#ニコイチ
↓↓、某所からUSB3.0接続のポータブルHDDをたくさん頂いた。
シリコンパワーの500GB。2.5インチのSATAのHDDに、USB3.0基板を
取り付けてケースに入れたモノ。ちょっとしたデータの移設用に今も使っ
てる人は多いかと。
しかし、500GBという容量がどうにも中途半端(^^;)。
せっかく複数台あるので、なにか有効活用出来ないモノか、と考え、まず
はバラして中身のHDDを取り出す。この手の外付けHDDはネジが無いモノ
が多く、コレもその類いなのだが、今や旧iPodですら開けてしまう僕(^^;)。
そのiPod用のオープナーで、カンタンに殻割出来た。中身はSAMSUNG製
の500GB。2台バラして2つのHDDをパーツとして使用することに。
で、↑↑がかなり珍しい2.5HDD用のRAIDケース。
Ratoc SystemsのRS-EC22-U3Rという機種で、現在は製造停止されて
いる模様。中古で3,000円くらいで入手した。これをRAID 0、いわゆる
ストライピングでビルドし、1TBのHDDとして使う、という作戦。
ダウンロードしたRAID構築ソフトでビルドし、見事1TBとして認識。
RAID 0なので普通のHDDに比べれば読み書きも早いし、2.5インチを縦に
重ねただけだから、他のHDDに比べて場所も取らない。今回はひとまず
成功、なのだけど・・・。
何故にひとまずかと言うと、さすがにRAIDだけあってケースが高価(^^;)。
↑↑は後継機種だが、1万円しちゃうので、余ったHDDを無駄にしたくない、
という人にはコスパ的に不向き(^^;)。
さて、この1TBは何に使おうか・・・。データ保存用かな、やっぱり。