新日本プロレス50年物語②

#僕のプロレス時代


▼新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期 / 高木圭介

新日本プロレス50周年記念本2冊目は、元東スポ高木記者が執筆。
舞台は1989年から2008年までの新日本プロレスとその周辺。1巻がある
意味特殊な「作品」であったのに対し、コチラはしっかりした「データブ
ック」となっている。

僕がプロレス会場に足繁く通ったのは、この本の前半に当たる89〜98年
までの10年間。プロレス全般で言えば新生UWFが誕生、大ブームとなり、
その後にいわゆる「インディ」と呼ばれる団体が登場してきた頃。だから
新日本だけでなく他団体の興行にも積極的に足を運んでいたのだが、この
頃から『東京ドーム大会』を始めとしたビッグイベントを乱発した上、ほ
ぼ全てで大成功を収めていた新日本がやはり本命。文章は淡々としている
のだが、ポイントをしっかり押さえたダイジェストはすばらしく、いろい
ろなことを思い出させてくれた

だからこそ、後半の2000年代の記述を読むのが非常に苦しかった
猪木の引退総合格闘技の繁栄トップ選手の大量離脱など、もう本当に
大ピンチ、存続すら危ぶまれた新日本。それが今もまだ続いている理由に
ついては次巻現役の東スポ記者の記述をしっかり読もうと思う。

・・・思った以上に読み応え深いな、このシリーズ!

SAKURA GENESIS 2023

#njSG #SANADA


昨日、LIVE BOXING 4ほぼ同じ時間帯で開催された新日本プロレス・春
のビッグマッチ『SAKURA GENESIS 2023』。結局殆どの時間をボクシン
グ観戦に費やしてしまったので、夜になってからNJPWworldのアーカイブ
を確認した。

予想通り、メインのIWGP世界ヘビー級選手権王座交代劇が。
挑戦者のNJC覇者・SANADAが、王者のオカダ・カズチカを遂に攻略し、
見事に世界王座獲得。これまでシングルではTNA X-division、IWGP
USヘビーを獲得しているが、メジャータイトルの奪取は初。

SANADAは古いプロレスファンの心を妙にくすぐってくれる選手。欧州
スタイルのクラシカルな攻防を好み、丸め込み系の技に説得力を付加し
て試合を組み立てる。ある意味で通好みの地味な存在になり得る選手だ
ったのだが、それを凌駕して見事な最高峰到達。いやぁ、すばらしい。

・・・とは言うものの、IWGP世界王座がネコの目のようにクルクル移動し
てしまうのはちょっとどうかと(^^;)。歴代王者が飯伏・オカダ・オスプ
レイ・ジェイ・鷹木と、完全に新世代に偏っているのも・・・。

そろそろ出番じゃないか、逸材
第一試合で燻ってる場合じゃねぇぞ、本当に。

明日のプロレス & ボクシング

#切替困難


明日(4/8)、プロレスボクシングビッグマッチがそれぞれ。
どちらもそれなりに注目度の高いイベントなのだけど、困ったことに時間
がほぼドン被りしてやがる(^^;)。う〜む・・・。

一つは新日本プロレス春の両国ビッグマッチ『SAKURA GENESIS』
メインは世界王者のオカダ・カズチカに、NJC覇者のSANADAが挑戦する
タイトルマッチなのだが、なんとなく王座移動を予感。こういう時はリア
ルタイムで観ておくべきなのだけど・・・。

もう一つ、LIVE BOXING 4では、那須川天心のデビュー戦に加え、寺地拳
四朗の防衛戦と井上拓真の世界戦。これまで天心を追いかけて来た僕から
すれば、このイベントももちろん必見。さて・・・。

作戦としては、16時開始のLB4を17時まで観て、その後NJPW Worldで
17時から18時までを観戦。LB4のセミセミで行われる天心のデビュー戦
18:15くらいの予定なので、そこからこの試合を終了まで観て、場合に
よっては次の井上拓真の試合も。よきところでWorldに移動し、メインの
IWGP世界戦をライブで観る、という感じか?

・・・基本プロレスを何よりも大事にする僕だが、さすがに天心のデビュー
だけは確認しておきたいところ。そこだけは絶対ライブだな、うん。
アプリ切り替えがすげぇ面倒なんですけど(^^;)。

NJC2023・優勝決定戦は・・・

#njcup


新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2023」優勝決定戦カードが確定
以下がトーナメント表なのだけど・・・。

約2週間前に僕が予想した通りのカード!・・・
まぁ、当たりと言えば当たりなんだけど(^^;)、トーナメントの内容は大き
く異なってるから、大いばり出来るような予想では無かった(^^;)。

今年のNJC、SANADAL.I.Jを脱退する、というサプライズまで付いた。
その上で最終戦の開催地は新潟県長岡。おもいっきりSANADAの地元であ
ることを考えると、SANADAの優勝が現実味を帯びてきた感じ。

それでも“フィンレー優勝”の予想は変えませんよ、ええ(^^;)。

証言 武藤敬司

#内側が語る「天才」


▼証言 武藤敬司 / 宝島プロレス取材班

気付けば全て購入してしまっている、宝島「証言」シリーズ
今回の素材は先日東京ドームで大々的に引退した武藤敬司。サブタイト
ルは『平成プロレスを支配した「天才レスラー」の光と影』。案の定、
と言うか、やっぱりと言うか(^^;)。

今回の証言者。新日本プロレス時代船木誠勝、ジミー鈴木、永島勝司、
大仁田厚全日本プロレス時代川田利明、和田京平、TARU、諏訪魔、
大森隆男、そしてリングの外側橋本かずみ、神奈月、小島和宏

これまでの武藤の歴史を考えると、もっと関係の深そうな人物・・・例えば
蝶野とか・・・が思い浮かんでしまうのだが、よくよく考えてみれば非常に
興味深いメンツ(^^;)。コレが期待を裏切らないオモシロコメントを連発
しており、結果証言シリーズの中でも屈指の内容となっている。

引退興行のインパクトが強烈なこの時期、タイムリーなリリースかと。
宝島のこういう嗅覚、ちょっと見習った方がいいかもしれない。

ちなみに今回から著者が宝島プロレス取材班になったらしい。
レビューするにはこっちの方が楽でいいね、うん。