Mr.Ken Shimura

#キング・オブ・コメディアン


昨日の夜にちょっとだけ考えた。「死なないよね? 大丈夫だよね?」と。

日本の宝と言って差し支えのない史上最高・最強のコメディアンが、
あまりに無念な最期を迎えてしまった。どう理解すればいいのか、未だ
に僕は解らない。

まだお悔やみの言葉を書くことはできません。
間違い無くこれを機に日本人の意識は変わる筈で、その結果が出るまで
は終わりにしてはいけないんじゃないかと。全てが落ち着いて、皆に考
える余裕が生まれる頃、皆は間違い無くあなたを思い出すので。

それまで、も少し僕らの側に。
僕らが笑いながら「大丈夫だぁ!」と言える時まで。

NOAH the CHRONICLE

#無観客の意味


本来なら3月8日横浜で行われる予定だったNOAH・GHC4大選手権
コロナ騒動の煽りを受け、タイトルマッチのみの開催で今日の後楽園に
延期されたが、この大会は無観客興行に。NOAHの正念場である。

メインは藤田和之潮崎豪に挑むGHCヘビー級タイトルマッチ
杉浦軍総出で藤田のセコンドに付くのだが、全員試合前から緊張の表情。

・・・前代未聞の、あまりに恐ろしい試合になった。
試合開始から約30分、両者は↑↑の表情を保ったまま睨み合いに終始。
この30分が全く退屈しなかったのだから凄い。逆に胃が痛くなった程。

試合開始30分のアナウンスをキッカケに動いたのは藤田。
高速タックルでテイクダウンし、グラウンドで潮崎を正しく「蹂躙」
こんなに怖い藤田和之を、僕はMMAのリングでも観たことが無い。

その後は場外に戦場を移す両者。
ここでも藤田は猛攻を重ね、消毒液(!)を口に含み潮崎に噴射。
その後も無人の後楽園ホール中を引きずり回した挙げ句、エレベーター
に乗ろうとしたのだから驚いた。

リングに戻り残り15分。
ようやくプロレスらしい攻防となったが、藤田の優位は動かない。
コレは時間切れか?と思わせたが、ここまで一方的に攻められながら
スタミナを残していた潮崎が意地のラリアット3連発。まさの逆転勝利

潮崎はカメラに向かい「I am NOAH」を絶叫。
難敵中の難敵をフォールしてGHCヘビー級選手権を防衛した。
藤田の圧倒的な強さを再認識したが、最後まで食らいついた上に勝利し
た潮崎も本当に凄まじい。画面の向こうでただただ拍手する他無かった。

・・・いろいろな意味であり得ない試合
この試合は絶対に「無観客」でなければ成立しないし、そうでなければ
プロレスの試合ではあり得ない緊張感を醸し出すことは出来なかった。
こういう形での無観客試合を提供した団体は、今のところNOAHのみ
賛否両論が渦巻くと思うが、個人的には完全に「アリ」である。

意味のある無観客、そして一生忘れられない試合
プロレスリング・ノア藤田和之に、今後注目せざるを得なくなった

osx El Capitan

#macOSギリギリ論


ヒマに乗じてふと思いついたのがmacOSアップデート
メインのMBPはCatalinaまでキッチリ最新に上げて使用しているのだが、
作業機の17インチMBPYosemiteのママ。それでも特に不自由は無か
ったのだけど、YosemiteがiOS13をサポートしなくなってiPadに書類
を移すのが困難になった。これはなんとかしよう、ということで。

考慮したのは「どのバージョンに上げるか?」
MBP17はlate2010なので、High Sierraまで対応しているのだが、レス
ポンスを考えるとそこまで上げるのはよろしくない。iOS13に対応し、
我慢が出来るレベルの動作と考えると、まぁ一択だわな(^^;)。

El Capitan
アップルのwebから探ると、なんとアップグレードインストールが可能。
ダウンロード含めおよそ90分の作業。途中聞き慣れないブザーが鳴って
焦ったが、無事にアップグレードが完了した。

起動して各種アプリの動作確認をしたところ、Yosemiteと大差の無い
レスポンス。こんなことなら早めにアップグレードしておけば良かった、
とまたもや後悔した(^^;)。

しかし、10年前のマシンなのにまだ現役で使用できるのは凄いなぁ・・・。
まだあと3年は使えそうだ、コレ。

水曜どうでしょう2019「北海道で家、建てます!」

#迷走


水曜どうでしょう・2019年新作全11夜
TOKYO MXでのオンエアが、今週の水曜日で無事に完了した。

タイトル「北海道で家、建てます!」
おそらく前々回のどうでしょう祭りのオープニングトークで藤村Dが
雑談的に話したものがそのま企画として成立した、という感じか。

前作の「はじめてのアフリカ」の評判、正直あまりよろしくない(^^;)。
今やイチディレクターではなく、時の人レベルまで上がってしまった
制作陣と、地方局制作の番組とは思えない潤沢な予算。こんなものは
どうでしょうでは無い、と憤った人間が、僕を含め何人居たのか・・・。

・・・ところが今回の企画、過去の名作に勝るとも劣らない凄まじいおも
しろさを発揮。3年前の素材企画発表しないままの2週目前枠に登
場しない大泉本編に登場しない大泉(^^;)、スタッフロールの異変
そして決まり手は崩落、そして丸投げ

藤村忠寿、やっぱり天才だ!と思わず感心してしまう。
壮大であまりにもバカバカしい構成で11本も創ってしまうのは、凄い
才能と言うしかない。いやぁ、斬新すぎるわ、このテレビ(^^;)。

そして今回の新作は二段構えということが発覚。
また少し過ぎれば、すぐに新シリーズが始まる。なんて幸せなんだ・・・。

そういえば、震災の時もどうでしょうの放送があった。
苦しい時にはいつも心の支えになってくれるよなぁ、どうでしょうって。

獣神サンダー・ライガー自伝・完結編

#Thank You Liger


▼獣神サンダー・ライガー自伝・完結編 / 獣神サンダー・ライガー

3年ほど前にレビューした獣神サンダー・ライガー自伝・上下巻に続く
3冊目は「完結編」。下巻では2000年から2017年までのライガーを振
り返る内容だったのだが、今回はそこから引退までのストーリー。

基本は前半がライガーへのロングインタビュー、後半が引退試合に絡ん
だ選手たちとの対談。唯一、最後の相手だった高橋ヒロムのみ、単独で
インタビューに応えている。

ライガー関連では引退記念で各種の書籍がリリースされ、ほぼ全てを読
破してきたが、どうやらこの作品で打ち止め。決定版と呼んでおかしく
ない内容になっている、と思う。

・・・やっぱりライガーは最高のプロレスラーであると同時に、人間として
尊敬に値する人だな、と心から。インタビューの端々から感じるのは
業界に対する「大きな愛」以外の何物でも無いし、駄目なモノはダメで、
良いモノは良い、と評価する姿勢はデビューから引退まで終始一貫した
姿勢。現役を退き、現在YouTuberとして活躍するライガーは終始朗らか
だが、相変わらず人の心を捉えて離さないオーラを醸し出している。

こういう大人が、僕はいちばんカッコイイと思うんだよね、本当に。
引退試合からもう3ヶ月くらいが過ぎるけど、改めてライガーと同じ時代
に生まれて良かった、と心から。

何度でも言えるなぁ、「ありがとう!」と。