一太郎の現状

#かつての定番の現在


普段から使用しているATOK Cloudのデータ更新通知があり、対応ファ
イルをダウンロードしている最中、「そういえば一太郎って今どうなっ
てるんだ?」という疑問が。さっそくジャストシステムのwebにアクセ
スして確認してみた。

・・・なんと一太郎、今も「一太郎2020」という名称でパッケージ販売を
継続中。今現在予約受付中の状態である。35年ってすげぇなぁ、実際。

僕が使っていた一太郎はMS-DOS、それもNEC PC98用ver.3、通称
「三太郎」と呼ばれたモノだから、コレがどれだけ進化しているのか皆
目見当が付かない。そもそもここ20年、ほぼワープロソフトを使ってな
しなぁ・・・。

ただ、このパッケージはなかなかお得かも。
特に35周年記念のプラチナ版(33,000円)には、ATOKはもちろんの
こと、グラフィック・表計算・プレゼンテーションなどの各種アプリが
バンドル。凄いのは、新ゴリュウミン等のモリサワフォント26書体
これだけで価格分の価値はありそうな気がする。

それでもまぁ、今さら一太郎はいらないけど・・・。

いきなりやってきた獣神ロス

#僕らのライガー


▼スポーツアルバム/獣神サンダー・ライガー現役引退記念アルバム

年が明けた頃に予約しておいた獣神サンダー・ライガー引退記念アル
バムが届いた。最近はこの手のムックは購入していないのだが、さすが
にライガーは別。無くならないウチに手に入れておこう、ということで。

最後のスタジオ特写に加え、引退後初のロングインタビュー、かつての
ライバルたちのコメントに加え、30年間のヒストリーなど読み応え満点。
もちろん興味が途切れないまま最後まで読んだのだが・・・。

最終ページ、表3に掲載された写真とそこに記されたサインを見た瞬間、
いきなりライガーさんの不在を認識してしまった。もう新日本の会場に
行っても、中継番組を観ても、そこで試合をするライガーの姿は観られ
ない。重度の獣神ロスに陥った模様。

こんなことは言いたく無いし、おそらく絶対に無いと思うのだが・・・。
・・・復帰してくれても全然いいんだけどなぁ、ライガー・・・。

NOAH、サイバーエージェント傘下へ

#かなりマトモな親会社


本日東スポWebにて発表されたニュース

プロレスリング・ノアを運営するノア・グローバルエンタテインメント
株式会社が持ち株100%をサイバーエージェントに譲渡。これにより、
ノアはサイバーエージェントの完全子会社となり、同グループの一員と
なる。CA社は既に傘下にDDTを持っており、プロレス団体を傘下に迎
えるのはノアで2社目

ノアの親会社変更はこれで3社目になるが、これまででいちばん規模の
大きな会社に拾われた、と判断するのが賢明。昨年、オーナー会社とな
ったリデットエンターテインメントの頑張りのおかげで最近のノアには
明るい兆しが見えており、ここで資本に余裕のある親会社が付いたのは
かなりのメリット。

問題があるとすれば、ノアがCAのカラーに沿った試合を提供出来るか、
の一点。DDTはそもそも成り立ちからしてCAにピッタリのコンテンツ
であり、グループに参入しても違和感は一切無かったが、ノアは果たし
てどうなるか? ちょっと不安でもある。

しかし、親会社の資本力だけで言えば、新日本・スターダムを傘下に置
ブシロードよりもCAの方が会社規模は上。コレを上手く生かした上で、
以前の勢いを取り戻してくれることを切に願う次第。

しかし、リデットはコレでいいのかなぁ・・・。
ノア買収に合わせて会社名まで変更し、ここまで育てて来てようやく先
が見えてきたところ、だと思ったのだけど。ちょっとかわいそうかも。

またもや深夜バージョンアップ

#悔しいと嬉しいの半々


いつものショッピングサイトをなんとなく見ていたら、リコメンドに思
わず目を留めてしまう商品が。それが↓↓コレのに積んであるほう。

カーナビ・Panasonic Strada HW800/HX900用2020年度全国地図デー
タ更新キット。僕のクルマにはCN-HW800Dという少々古い型のナビが
積まれているのだが、それの最新版がリリースされた、ということ。

本来ら喜ぶべきなのだが、9月に当時最新版だった2018年版を購入した
ばかり。この短期間で2万円弱するキットを連続で買わなきゃならない、
というのは、ちょっとばかり痛い出費であった。

しかし、PanasonicのHPによると、以降の地図データ更新の予定は無い
とのこと。だとするなら、最終版のデータは今後絶対必要になってくる。

古い型だけど、ナビ自体の機能には何の文句も無い。出来ればバージョ
ンアップしながら使い続けたいのだが、3年後には載せ替えを検討しな
ければならないかもしれない。

・・・というか、そこまでクルマが保つかも解らない(^^;)。
このバージョンアップ版を大事に使いますか、最後に。

イマジン?

#おかえり!


▼イマジン? / 有川ひろ

有川ひろの新作。
・・・この枕詞を、ずっとずっと書きたいと思っていた。なんつったって
純粋な小説およそ4年ぶり。この作家にここまで待たされたのは初め
てである。

僕の中での「問題作」となっている「アンマーとぼくら」以降の5年間、
有川ひろという作家には本当にいろいろあったんだと思う。入ってくる
話題は憶測やウワサでしか無く、その中に良い話は一つも無い。もしか
したら作家として終わってしまったのではないか?と真剣に感じていた。
だから改名後初の小説であるこの本には、最初から真剣に向き合わざる
を得ない。

書き下ろしの長編、である。
ゴジラに感銘を受け、映像業界で働くことを夢見て上京し、ほぼ不可抗
力の状況挫折を余儀なくされた若者が、ひょんなことからテレビの制
作現場に飛び込んで行く・・・という内容。

かなりのあるハードカバーをあっという間に読了。
最初の章を読み終えた瞬間に「こういうのが読みたかったんだ、オレ」
と心の底から思った。自ら幸福を拾いに行く積極的な連中の話は最初か
ら心にストンと落ちてくるし、共感度も半端ない。そもそも有川浩とは、
こういう「熱いお仕事系」を書かせたら、右に出るモノが居ないほどの
表現者だったことを、まざまざと思い出した。

構成的な工夫も正直凄い
ここで制作される映画やドラマの半分は過去の有川作品をアレンジした
モノだからイチイチニヤリと出来るし、時折提示される「台本」のレベ
ルも高い。女史のこれまでのキャリアが全く無駄になっていないところ
が、何よりもすばらしい。

そして個人的に、僕の後輩たちに是非読んで貰いたい作品でもある。
おそらく皆が解らないまま行っている「制作」という仕事の何たるかが
理解出来ると共に、“製作”“制作”の違いなど、今さら聞けない系の疑
問が解ける部分が多々あるハズ。そして、描かれる現場は我々に近い世
界の話だから、自分たちにも希望とか未来がある、と信じられるように
なると思うので。

ある意味万感の思いで、僕の大好きな作家の一人にずっと言いたかった
言葉を記しておきます。

おかえりなさい! 待ってたぜ!