NEW YEAR DASH!!

#njpw #njdash


昨日のビッグマッチ・イッテンヨンから一夜明け、すぐに“お年玉興行”
を組んじゃうのが新日本プロレスの凄いところ。ちょっと前までドーム
後は後楽園ホール、というのが定番だったのだが、今年はちょっとキャ
パの大きな大田区総合体育館普通に客が入っているのが気持ちいい。

今日は例年通り事前のカード発表が行われない構成。
年末からドームにかけて諸々の動きがあった新日本だが、ちょっと嬉し
かったのがザックTMDK加入。かつてのNOAHの匂いを感じさせてく
れるだけでも嬉しいのに、コレに今の新日本の若手で一番の有望株であ
藤田晃生が加入した模様。マジ応援するわ、TMDK

唯一カード発表のあったKOPW2023王座決定4wayマッチは、2022の
王者だった鷹木信悟が意地の勝利。結局KOPWもベルトになっちゃった
ので、新日本の管理するシングル王座は8個目(^^;)。多く無いか、さす
がに(^^;)。試合は昨日の4wayと比べると・・・。う〜ん・・・。

そしてメイン、オカダケニーがタッグを組む、というサプライズ
世界王者US王者の並ぶ姿は圧倒的なプレミア感。チームワークも悪く
はなく、見事にお年玉興行を締めてくれた。ケニーの防衛スケジュール
が気になるところだけど、定期的に来日してくれると嬉しい。

・・・心配なのは、今日も浮かない顔で試合をしたウィル・オスプレイ
1年間は新日本でファイトする、と宣言したが、その後に他団体とかは
マジで勘弁して欲しい。飯伏に続いてオスプレイまで失うことになった
ら、興味半減どころじゃないぞ、新日本・・・。

WRESTLE KINGDOM 17

#njpw #wk17


恒例のイッテンヨン新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 17」
丸三年ぶりに、ようやく新日ドーム『歓声』が戻ってきた、それだけ
でもう感無量なのだが(^^)。

まず最初に
今年はNOAH元旦興行最高の内容だったので、ある意味カード編成
に詰まった状態新日本ドームは厳しいかな、と思っていたが、さすが
老舗のパワーはダテでは無かった。興行全体のレベルは異様に高く、
捨て試合が一つも無かったのは見事。スクリーンショットを貼り付ける
ととんでもないことになりそうなので、今回は止めにしときます!

個人的なベストバウトは、第七試合に組まれたIWGP Jr.王座戦4way
王者石森太二に加え、高橋ヒロムエル・デスペラードマスター・
ワトの4人が一斉に闘い、最初にフォールかギブアップを奪った選手が
新王者になる、という変則ルール。ここで大活躍を魅せたのが正直ノー
マークだったワト先輩3人から順番に事実上のフォールを奪っており、
正直今日新王者になれなかった事に憤り(^^;)すら感じた。
ようやくワトの時代が来るな、今年は。

そして、ダブルメイン第一試合のIWGP USヘビー級選手権
王者ウィル・オスプレイに、久しぶりの新日本参戦となるケニー・
オメガが挑んだのだが、この試合はちょっと問題作な気が。
・・・あんまり言いたく無いのだが、この4年でケニーとオスプレイの間に
明確な差が付いた、と僕は思う。ケニーも非凡な選手なのだが、である
からこそ攻防の一つ々々の説得力でオスプレイが上回ってしまった、と
いう事実。ケニーがここまで弱く見えたのは、正直初めてである。
しかし、結果はケニーが王座奪取。その要因がオスプレイの流血にある
のは間違い無いのだが、この流血が・・・。こんな理由で王座を陥落して
しまうオスプレイ、もう新日本に出たくないのかな・・・。

メインはG1覇者オカダ・カズチカ王者ジェイ・ホワイトに挑んだ
IWGP世界ヘビー級選手権。正直一つ前の試合の割を食い、やや緊張感に
欠ける試合になったことは否めない。ジェイはヒールとして何とか試合
を盛り上げようとしていたのはよく解ったが、オカダに少しだけ何かが
足りない気が。内藤棚橋飯伏にもある「色気」のようなモノがもう
少し表に出せれば、盤石な気がするんだけど・・・。
しかし、〆のマイクはマジで感動した。アレでチャラでいいよ、うん。

最初に書いた通り、終わってみれば「さすが新日本!」という内容。
今年のおみくじは文句無く『大吉』でOK。本当に良いことが起きてく
れればいいんだけど(^^;)。

WTL & SJTL 2022

#ニューカマー


新日本プロレス、年末恒例のタッグリーグ
今年はヘビー級ワールドタッグリーグと、ジュニアスーパージュニアタ
ッグリーグ同時開催で、まあ人数が多いったら無い(^^;)。

正直、今回は何故かあまり興味が持てず、最終戦まで殆ど試合をチェックし
ていなかったのだが、さすがに決勝は観ておこうかと。これが大当たりで、
初参戦で気になる選手が何人か居た。ダブルメインで行われた決勝戦をそれ
ぞれかんたんに。

まずはジュニア、YOH & リオ・ラッシュ新R3Kが、 インパクトレスリン
エース・オースティン & クリス・ベイと決勝戦。注目は日本初参戦と
なる黒人のベイだが、コレが身体能力の塊のような良い選手。雰囲気はかつ
てのリッチ・スワンARフォックスに似ているが、ハイフライ系のムーブ
は彼らの上を行くかもしれない。

特に元NXTのリオ・ラッシュとの絡みは最高かも。
試合はR3Kが勝利したが、これがYOHの浮上するキッカケになれば・・・。

そしてヘビー、YOSHIHASHI & 後藤洋央紀毘沙門と、初参加のオージー
オープンによる決勝戦。注目は間違い無くマーク・デイビスカイル・フレ
ッチャーのオージーオープン。両者共にガンガン前に出る日本向きの選手で、
特にまだ20台のカイルは今後新日本の宝に化ける可能性も。頻繁に来日させ
て欲しいなぁ、このチーム。

優勝は毘沙門
正直、YOSHIHASHIも後藤もあまり好きな選手ではないのだが、そういうの
を考慮した上で、彼らのベストマッチかと。会場中に多幸感を与える締めが
出来ようになったのは、素直に評価する。

ヘビー・ジュニア共に、おそらく1・4ドームタッグタイトルマッチ
ここで勝たないとこの長いリーグ戦が無駄になるので、両チーム共に頑張っ
て欲しい。いや、イケると思うんだけど。

成田蓮・海野翔太

#新時代


新日本プロレスバトルオータム・エディオンアリーナ大阪大会
下半期で一番重要なビッグマッチだったが、主役に躍り出たのは・・・。

まずは新設のTV王座決定トーナメント準決勝
出場メンバー的にほぼ「本命」と思われたSANADAに、フロントス
ープレックスホールド『完勝』して魅せた成田蓮

このトーナメントで破った相手は、石井矢野、そしてSANADA。
既にちょっとした世代交代を達成してしまった感じすらある成田だ
が、ここでベルトを取ればオカダ以来の騒ぎになりそう。決勝戦は
来年のドーム、相手はザック・セイバーJr.。難敵だが、或いは・・・。

そして、メインで内藤を破り、US王座を防衛したオスプレイの前に
現れたのは、なんと海野翔太。どうやら11月20日の有明大会でタイ
トルマッチが組まれるらしい。正直、成田に大きく差を付けられた
感の否めない海野だが、成田の前に戴冠できれば一挙に逆転出来る。

・・・新日本プロレスにも、新時代が来そうな気配。
無かったことにするのだけは止めて欲しいなぁ、マジで(^^;)。

足跡

#絶望と希望


▼足跡 / KENTA

全日本プロレスNOAHを経て、単身米国へ渡りWWE(NXT)のリング
でファイト、現在は新日本プロレスで活躍するKENTAの自伝。G1の頃
からリング上でPRに余念の無かった本(^^;)をようやく入手した次第。

NOAHで頭角を現し始めた頃のKENTAは、最高に魅力的な選手だった。
プロレスラーとしては小兵、さらにムキムキの筋肉質では無いにも関わ
らず、2mを超える高山善廣を相手にしても小さく見えない。闘争心を
剥き出しにして闘うその姿は、ある意味プロレスラーの理想。こういう
選手が新日本に居ないのが本当に悔しかった覚えがある。

この自伝ではKENTAの誕生から少年期・青年期、プロレスラーになっ
てからの各団体でのキャリアがバランス良く語られているのだが、のめ
り込んで読めたのはやっぱりWWE入団まで。米国でも大活躍を期待され
ていたのに、度重なる大怪我で欠場を繰り返す。結局はRAWにもSDにも
登場出来ないまま退団してしまったのは、やっぱり本人にとっても思い
出したくないキャリア、ある意味黒歴史だったことが伝わって来た。
あそこでプロレスラーのKENTAは、半分終わってしまった、と判断せざ
るを得ない。

だから、このタイミングでの自伝の出版はちょっと早すぎた感。
正直、今のKENTAに「あの頃」を望むのは酷、というのは解っているが、
今の新日本で明確になりつつある『新しいKENTA』というキャラクター
は化ける可能性があると思うし、それを成功させて初めてKENTA自信の
【足跡】が刻める気が。そこまで待ってからこの作品が出ていたら、も
っとハッピーな気分になった、と僕は思う。

しっかり足跡を残し、その後にぜひこの続きを。
KENTAならきっとそれが出来るし、それをやらなければならない選手
と思うので。