NIAGARA CONCERT ’83

▼NIAGARA CONCERT ’83 / 大瀧詠一

・・・知らぬ間にとんでもない音源がリリースされていた。
1983年7月24日・西武球場。出演したのはラッツ&スター、サザンオー
ルスターズ、そして・・・大瀧詠一

ともかくぶったまげたのは、このコンサートの音源が「残っていた」こと。
大瀧詠一のライブ嫌いは本当に有名で、A LONG VACATION以降は数える
ほどしか人前に出ていない。ライブを行ったとしても、ソレのオンエアを
絶対に許さなかった、という頑なさ(^^;)。

そういうワケで、興味のあるアーティストのライブには片っ端から足を運
んでいた僕も、動く大瀧詠一の姿はたった一度しか観ていない。それも、
ソロ名義ではなく、たった一夜復活した伝説のバンド、はっぴいえんど
のパフォーマンス。つまり、このアルバムには僕の見逃した大瀧パフォー
マンスの殆どが入っている、ということ。

取り込んだ直後、ガマン出来ずに「サイダー〜君は天然色」のメドレーを
聴いてみたのだが、そこから聴こえてきたのは、他のレコーディング作品
全く遜色の無い大瀧詠一の声。レコードだろうがライブだろうが変わら
ねぇじゃねか、出し惜しみすんなよ(^^;)、とか思った。

でもきっと、本人にしか解らない不満な点が多々あるんだろうなぁ、と。
でなければ35年以上も眠らせる必要なんて無いもん、コレ。

もしかしたら、雲の上で大瀧さんは歯ぎしりして怒っているかも。
でも、僕らは凄く喜んでるよ、今。

コクーン

▼コクーン / 葉真中顕(Kindle版)

葉真中顕強化月間、今作はちょっと不思議なお話
構成は連作短編集で、内容はバブル期の日本で起こったあるカルト教団の
蛮行、それに翻弄された人々の物語、という感じ。多種多様な人物が登場
してくるのだが・・・。

着想のヒントは間違い無くあの教団が起こした地下鉄サリン事件だと思う
のだが、その「事実」巧妙に処理したファンタジー作品と言えなくも無
い。しかし、ファンタジーと言うにはひたすらに「重い」内容。

読み進めるうちに、各章を繋ぐ「線」がハッキリ色濃くなって行くタイプ。
それぞれの人生を歩いて来た筈の人たちが、過去に教団関係者と何らかの
関係を持っており、更に全員がある種のコンプレックスを抱えている、と
いうのが大きなポイント。

エピローグの書き方が本当に凄く、おそらく最後まで読んだ人たちを闇の
底に叩き落とすほどの効果。扇動的な表現はほぼ無く、淡々とした文章な
のだが、その「救いの無さ」に、どうしようもない恐怖まで感じてしまった。

強化月間は進行中だけど、一回休みを入れた方が良いかも(^^;)。
この作家の破壊力、ちょっと只事では無い感じなので。

サブスクリプション型音楽配信サービスの選択は・・・

すっかり普通になったサブスクリプション型、いわゆる●●放題のコンテ
ンツサービス。映像の方はもうすっかり生活必需品で、気が付いたら6つ
VODサービスに加入している。映像の場合、それぞれにそれなりの特徴
があり、どれかを止める、というのは今のところ考えられない(^^;)のだが、
問題は音楽配信の方。

現在、フルサービスで登録しているのは先行大手のApple Musicだけ。
しかし、コレを乗り換えても良いような気がしてきた

現在、月380円Echoプランを契約しているAmazon Music Unlimited
コレをフルサービスに変更し、Apple Musicを止める、というのが最良の
方法だと思われる。

理由はオフラインでの楽曲の取り扱い。
Apple Musicでも楽曲をダウンロードしてiPhone等での端末で聞く、とい
うのが出来るらしいのだが、iCloudをオンにしなきゃならないとか、そう
いうのがちょっと面倒。これに対して、Amazon Musicアプリだと操作が
明瞭簡潔で使いやすい、というのが解ったため。

楽曲に関しては今のところApple Musicの方がやや多いらしいのだが、今
はAmazonも遜色ない数を誇っている。そろそろ乗り換えてもいいんじゃ
ないかなぁ、と。

・・・基本は、やっぱり音楽はメディア(CD等)を手元に持っておきたい
タイプの僕。サブスクリプションくらい一つにしとかないと、やっぱり
勿体ないよね、きっと(^^;)。

air & mini


3月18日のイベントでアップルが発表した新製品
なんとiPad AiriPad miniのニューモデルで、双方共に「死んだ」と思わ
れていた機種なだけに、今ココでコレを発表したアップルに呆れるやら
驚くやら(^^;)。

僕のiPadは2014年に購入したiPad Air264GBモデルで、5年経過した
今でもキビキビ動いていてくれており、今のところ全く不自由を感じて
いない。従ってこの新製品には全く食指が動かない(^^;)。

買うならやっぱりiPad Proで、大画面とApple Pencilには非常に興味が
ある。あと2年くらいしたら、新しいのが欲しくなるんだろうなぁ、き
っと。

ばんから・さんこいち

秋葉原で仕事をして帰りがそこそこ遅くなった場合、おおよそは早めに
アキバを離れる。基本、この街は夜遅くまでやっているお店で美味しい
ところ、というのがあまり無い上に、それが「ラーメン」だとするのな
ら、もっと無い気が(^^;)。まぁ、通常営業のラーメンに関しては、もし
かしたら日本一なのだから、多くを望んではいけない。なので、半分諦
めた状態で行ったのが↓↓ココ。

東京豚骨拉麺 ばんから秋葉原店・さんこいち
イメージは典型的なフランチャイズラーメンで、残念ながら美味しいと
は思えない(^^;)。このお店、おそらく昔に同じような心境の時に寄った
覚えがあり、その時はもちろん大した印象は無かったのだが・・・。

何故だか今日は美味かった(^^;)。
おそらく極端に空腹だった所為も多分にあるのだが、思わず半替え玉
オーダーしてしまうくらい食が進む。年を取ってちょっと味の好みが緩
くなったのかもしれないが、下手すれば「また行きたい!」とすら・・・。

いや、これは良い傾向なのかも。
次にアキバで仕事の時、それも遅くなった時は、ココで食べるかな・・・。

参考:東京豚骨拉麺 ばんから秋葉原店(RDB)