優しい死神の飼い方

▼優しい死神の飼い方 / 知念実希人(Kindle版)

こないだ読んだ「黒猫の小夜曲」前作(^^;)、知念実希人作品。
またもや順番を間違えたことは既に書いているのだが、この作品を読み
終わった後に猛烈に後悔した。順番通り読むべきだった、と(^^;)。

こちらも後作(^^;)の「黒猫」同様、余計な一言が原因で地上に左遷・・・
いや、派遣されてしまった死神の物語。彼の肉体はゴールデンレトリー
バー。しかし、真冬夏毛のまま地上に送られ、死神なのにいきなり死
にそうになってしまう(^^;)。

こちらもファンタジックミステリーなのだが、「黒猫」よりも人間ド
ラマの風合いが強い。人との触れあいを描写するのであれば、一般的に
はやっぱり犬の方が好印象。恩人のために図らずも一生懸命になってし
犬・・・いや死神の様を、ほっこりした感じで眺めることが出来た。

・・・これもまた清々しい作品
読中に何度も昔一緒に暮らしていた犬の姿を思い出し、ホロッと来てし
まう自分が居た。世の犬好きなら、否が応でも気に入ってしまう作品な
気がする。

とにかく、この死神シリーズは絶対に順番通りに読んだ方がいい(^^;)。
両作品はほぼ「連作」であり、話の繋がりをキッチリ楽しむことが出来
るハズなので。失敗した人間が言うのだから、間違い無いかと。

そして、次の作品はどんな死神がどんな動物に変化するのか注目。
犬猫以外があったら本当に感心するな、きっと。

THE SLIDER

仕事中、急に思い出し、結果2時間以上もアタマに居座った曲
T-REX(a.k.a.Marc Bolan)は僕の最高の憧れであり、偶像なのだが、その
中でもかなり好きな曲にランクされるのがこの「THE SLIDER」

このビデオ「Born to Boogie」というかなりマニアックな映画のワンシー
ンで、ビートルズリンゴ・スターが監督を勤めたことでも有名。しかも、
出ちゃってるし・・・。

褒められた話では無いが、歌詞の一節「…and Wnen I Sad , I Slide…」は、
僕の生き方そのもの。おそらく僕も本当に辛くなったら、そっと逃げ出す。
それでもいいんじゃないかな、とか、最近は思うんだ・・・。

▼THE SLIDER / T-REX

平成プロレス 30の事件簿

▼平成プロレス 30の事件簿 / 瑞佐富郎

サブタイは「知られざる、30の歴史を刻んだ言葉と、その真相」
章のは選手(もしくは関係者)の発言であり、ソレに纏わる「事件」
考察したノンフィクション平成元年新日本プロレス東京ドーム初開催
から、30年中邑真輔レッスルマニア出場まで、我々の心に確実に刻まれ
ている事件絶妙にチョイスされている。

・・・この作家のこれまでの著書としては、「泣けるプロレス」シリーズがあ
るのだが、そちらは残念ながらまだ未読。しかし、平成17年・橋本真也
葬儀に関する記述を読んでいるうちに、自然と目に涙が溢れてしまった。
泣かすのは上手いんだろうな、きっと。

まぁ、正直言えば、全てのトピックが「ほぼ知っていること」。であるか
ら普通なら興味が続かない系の読み物になってしまうのだが、この人の書
く文章は「誠実」な上、なによりプロレスラーに対する「リスペクト」
溢れている。読後感の清々しさは、この種の他の本では感じたことが無い。

そして、もう30年も経ち、今年には終わってしまう「平成」に感慨も。
僕のライフワークでもある「プロレス」で総括されると、その時に起こっ
たプロレス以外のことも明確に思い出すことが出来るのが不思議だった。

プロレスファンなら、読んで損は無いのは間違いないが、出来ることなら
そうでない人が読んだ時の感想を知りたい本。良いです、コレ。

My365・サービス終了

写真共有サービスMy365が、今月いっぱいでサービスを停止するらしい。
1日1枚写真が投稿でき、それがカレンダー上に一覧表示される。大した機能
があるワケでもないのだが、なぁんとなく惰性で続けて2,221日。気が付い
たら、結構なライフログが溜まっていた。

instagramよりもハードルが低く、緩い感じのサービス。
twitterとの連携機能にメンテナンスが入らないなど、ちょっと前から運営が
放置していた感はあり、もしかしたら終了するかも、という予感はあったの
だが、実際に終わりを突きつけられると、ちょっと寂しくもある。

予算の問題とかいろいろあると思うけど、出来れば続けて欲しい。
これだけユーザーの居るサービスだったら、どこかが手を上げて買い取りそ
うな気がするんだけどなぁ・・・。

存続が無理ならば、せめて一括で登録データをバックアップ出来るようにし
て欲しい。ファイル名を日付にして一括zipで吐き出す、的なプログラムなら、
そんなに苦労しないで組み込めそうだけど・・・。

代替になりそうなサービスを探してみたけど、途中で萎えた
My365が終わるのなら、僕の1日1枚の写真日記はこれで終了でいいかも。
しかし、カラッカラになるな、僕のtwitterも(^^;)。

参考:写真共有サービスMy365サービス終了のお知らせ(SIROK)

“プリンシパル名が間違っています”

お世話になっているIさんから夜遅くに電話。
「新しいパソコンでメールの設定をしていたら変な文言が出た」とのこと。
画面を直接見ていないので何がなんだか良く解らなかったのだけど、どうや
Outlook最新版を設定中での出来事らしい。仕方無いので、普段は殆ど
使用しないWindowsマシンを引っ張り出し、Office365のバージョンを最新
にアップデート、その上で挙動を確認してみた。

出たのは↑↑コレ。久々に知らない言葉が飛び出したぞ、
「対象のプリンシパル名が間違っています」(^^;)。
取り敢えずこの段階で「はい」をクリックすると普通にメールの送受信は出
来るのだが、Outlookを起動する度に同じ文言が登場してくるのは腹が立つ
ということで調べてみたところ・・・。

僕らのような業態のところはどこもレンタルサーバさんにお世話になってい
る場合が多いのだが、この時にメールの送信サーバ・受信サーバのアドレス
「smtp.独自ドメイン.jp」、ないしは「pop.独自ドメイン.jp」みたいに
設定するのが普通だった。

この挙動はユーザーが「pop.独自ドメイン.jpにメールを読みに行け」、と
命令したら、サーバ側が「このアドレスが入力されたらあのサーバに繋ぐ」
と判断し、その領域に連れて行く、というのが一連。
つまり「pop.独自ドメイン.jp」というのはWindowsで言うショートカット
Macで言うエイリアスみたいなモノで、厳密に言えば正しいモノでは無いら
しい。「このサーバの証明書にはpop.独自ドメイン.jpと書いてないけど、
つないじゃっていいのね?」と聞き返してくれている、と判断すべし。

この文言が出ないようにするには、正しいプリンシパル名(^^;)を書いてあ
げればよろし。大手のレンサバ屋さんのFAQ「プリンシパル名」で検索す
ると、大抵ダイレクトな送受信サーバのURLが掲載されている。
さくらインターネットなら●●.sakura.ne.jp、GMO系なら●●.gmoserver.jp
みたいな感じで。ちなみにIさんのマシンもココを書き換えたらアラートは
無事に出現しなくなりました(^^)。

まぁ、こういう時代なのでセキュリティには留意しなきゃならないのだが、
正直うぜぇ気がする(^^;)。世の中のメールが全部Gmailになればいいのに、
とか思うんだけどなぁ、本当は。

・・・僕、プリンシパル(LOVE JETSのテーマより)