シン・ウルトラマン

#空想特撮映画


少し前から話題になっている映画『シン・ウルトラマン』特報が公開中。

・・・最高の惹きだ、この映像。
庵野秀明・樋口真嗣「シン・ゴジラ」コンビによる、リアルなウルトラマン
それだけでかなりワクワクするのに、この緊迫感溢れる特報。もう観る前から
クオリティの保証が出来てしまった感あり。

カラータイマーの無いウルトラマンと、ネロンガ・ガボラという渋すぎる怪獣
チョイス。おそらくは続報でもう1〜2体の怪獣、もしくは宇宙人の登場が発表
されることになると思う。

ベムラーは外せないとして、残るはバルタン星人か、ゼットンか・・・。
待ちきれないな、公開が。

ドラえもん「のび太の新恐竜」

#Fイズム


映画ドラえもん「のび太の新恐竜」DVDにて鑑賞。
劇場でドラ映画を観なくなってからもう余裕で20年以上が経過。原作者で
ある藤子・F・不二雄先生もお亡くなりになり、声優陣も全員が変わった。
3D系のSTAND BY MEシリーズはともかく、オリジナルシリーズはもう観る
ことは無い、と思っていたのだけど・・・。

正直、ドラえもん映画の第一作にして最高傑作とされる「のび太の恐竜」
リメイク版だと高を括っていたのだが、驚いたことに完全オリジナルストー
リー。のび太のパートナーとなる恐竜、今回はどうやら始祖鳥の模様。

キュウ・ミュウと名付けられた双子の始祖鳥がやたらカワイイ
最近の恐竜モノはやたらリアルなモノが多いし、ソレが嫌いなワケでは無い
のだが、ドラえもんの世界で描かれる恐竜はこうであって欲しい、という
理想の姿。彼らの為に頑張るのび太とその仲間たちの一喜一憂に引き込まれ、
上映中に何度も大粒のが流れた。

・・・が、いちばん泣いたのが↑↑このシーン。
海に落ちたのび太とキュウを助けた首長竜は、かつて「ピューイ!」と鳴い
ていたのび太の弟分(に違いない)。カメオで突然登場したピー助はさすが
に卑怯(^^;)。そりゃあ泣くわ!という圧巻のシーンだった。

F先生がいなくなっても、その意思は下の世代にちゃんと引き継がれている。
ドラえもんはこの先もずっと、Fイズムと共にそこに居続けてくれる、と信じ
ることが出来る、最高の映画だった。

・・・もしかしたらこの後、ドラ映画を遡ることになるかも(^^;)。

“GOD” MIYAZON

#100年に一人の天才


本日オンエアの「全力!脱力タイムズ」驚愕の内容。
今春から90分尺の歌番組に生まれ変わるので今日はそのパイロット版
放送する、という嘘仕掛け。ゲストはみやぞん。司会の有田哲平が出番直
前のみやぞんに曲のタイトルだけ伝え、みやぞんはソレを即興で披露する。
おそらくみやぞんは慌てふためくことになるだろう、という企画だったの
だけど・・・。

・・・前からちょっと感じていたが、この男、天才
いや、むしろと呼んでも過言の無いくらい、音楽的な才能に溢れている
無茶ぶりで「涙のソーシャルディスタンス」「涙のうまい棒サラミ味」
「涙の管内閣」「全力!脱力MUSIC TIMESのテーマ」の4曲と、オマケで
ダブルブッキング謝罪ソング(^^;)を披露したのだが、どれもこれも即興と
思えないほどの名曲。普通にレコーディングしてCDにしたら、絶対に売れ
そう。しかも、管内閣に関してはなんとピアノ弾き語り。いやぁ・・・。

あの有田が完全敗北を認めた程の才能。この人、もしかしたらとんでもな
い方向に化けるかもしれない。今後が楽しみだなぁ、本当に。

のんのんびより のんすとっぷ

#にゃんぱす!


ゆるキャン△シーズン2に続き、ヒーリング効果が半端ないアニメの第3期
もオンエア開始。どちらのシリーズもリアルタイムで観るのは初めて。

『のんのんびより のんすとっぷ』
ついこないだNetflixシーズン12、そして映画版を見終えたばかり。
なんというすばらしいタイミングなのだろうか、と思わず誰かに感謝した。

恐ろしいことに、間違いなく老年期に片足を突っ込んでいる僕が、CMで発せ
られたれんちゃんの名台詞「にゃんぱす〜」に思わず反応。ハッキリ言って
自分でも気持ち悪いことこの上ない(^^;)。

確かにこのアニメ、本当に軽い鬱なら治してしまうかも。
極限とも言えるゆったりさが全く苦にならない。言い方が難しいのだけど、
青年期になってから改めてトム・ソーヤーとかハックルベリー・フィン
物語を読む感覚に似ている気がする。

コレは本当に凄い作品。今のご時世には必要な世界だと思うな、マジで。

理想的なプロレスラー像

#猪木ポーズ


・・・今日は別にプロレスの話では無かった筈なのだけど。
1月22日からTBSで始まる宮藤官九郎脚本のドラマ「俺の家の話」の件。
オンエアに先立ち、公式サイトが公開されているワケだが・・・。

ドラマの詳しいディテールはサイトを見ていただくとして、注目して欲し
いのは向かって左端、主演・長瀬智也あまりに仕上がった身体

無駄の無い発達した大胸筋に、刺すような鋭い視線。そして猪木ポーズ
本当にプロレス界に居たら、間違い無く日本を代表するエースになれそう
な雰囲気があるのだが(^^;)。

プヲタ的にはベルトのデザインもチェックして欲しいところ。
プエルトリコ【PRGW】という団体のチャンピオンベルトらしいけど、
ドラマでもぜひこの伏線を生かして欲しいところ。何にせよ楽しみだ♪