iPhone6・バッテリー交換

#ダメ元の挑戦


昨日ちょっと予告したiPhone6の顛末。
正直言えば予兆はあった。車載使用時、エンジンを切って小一時間外出すると、
バッテリーがゼロで電源が切れている、なんてことも。原因がバッテリーなのは
なんとなく予想が付いていたのだが、欺しだまし使って来た。が・・・。

↑↑このように、バッテリーが膨張して左側のアセンブリが浮いた状態に。
この機種はメーカーの保守が終了しており、しっかり修理したいなら街の修理屋に
渡すしか無いのだが、そこまで金をかけたくない、が本音。念の為にiPhone6S
入手しておき、さらに↓↓こういうのを買って自力で修理してみることにした。

iPadにiFixitの該当ページを表示しての作業。
iPod系はいろんな機種をバラしているが、iPhone/iPod touch系の端末を分解する
のは初体験。正直、失敗する自信しか無かったのだが・・・。

・・・思ったより全然カンタン(^^;)。
いや、ヘタすればiPod Classicより全然楽に開口出来るのだけど、内部配線がちょ
っと複雑、というよりチマチマしているのが厄介。いちばん困ったのはネジで、
場所によって種類が違うし、何よりも小さい。老眼が進んだ今となっては、元に
戻す時に精密ドライバーにネジを合わせる作業がいちばん手こずった。

ということで、思ったよりカンタンに復活したiPhone6のバッテリー。
以降、コレ以前の機種だったらバッテリー交換くらいは出来るかも知れない。
・・・iPhone6Sの立場についてはノーコメント(^^;)。

iPhone6S

#車載ミュージックプレーヤー


古いiPodをいじり続けている中、ほぼメイン音楽再生機として使用している
iPhone6大問題。この件は別で詳しく書く予定だが、カンタンに言うと内蔵
バッテリーの寿命。コレが無くなると生活に支障を来すので、オークションで
大急ぎで手に入れたのが↓↓コイツ。

iPhone6S・128GB・シルバー
ヘッドフォン端子のあるiPhoneの最終モデルで、SIMロック解除済み。現状で
バッテリーも8割くらい残している。価格、なんと6,500円

もちろんしっかり初期化されており、Macに保存してあるiPhpne6のバックア
ップから復元したのだが、まぁコレが時間かかるったら無い。昨日の夜9時
作業を始め、終了したのが今日の午後3時。ボトルネックは完全に22,000にも
及んでしまった楽曲データ(^^;)。僕の場合、容量調整のため、iPhone転送時
128kbpsまでビットレートを落とす設定をしているのだが、iTunesに登録し
てある曲の殆どが256k。そりゃあ時間かかるわな、という状態。

ちなみに、有線ヘッドフォン接続時の音質はiPhone6とほぼ一緒な感じだが、
どういうワケだかbluetoothヘッドフォン、正確に言うとbeatsS/W使用時
の音質が上がったような・・・。多分、気のせいなんだけど(^^;)。

iPhone6の顛末は後日。こっちはコッチでいろいろおもしろかったので(^^;)。

謎のiPod

#video


こないだのiPod Classic修理成功をきっかけに、なんとなくこれまで所持し
ていたiPod(今回touch系は除く)を振り返ってみる気になった。で、過去の
関連トピックを調べてみたところ、旧AREAの方に使っていた覚えの無いiPod
の写真を発見。不審に思い、使わなくなったガジェット系を仕舞ってある引き
出しを開けてみたところ・・・。

なんと、iPod videoが発掘された。
これは第5世代モデルにあたり、容量は30GB。バッテリーは完全放電してい
たのだが、恐るおそる充電してみたら復活。幾つかのMVも入っており、どう
やらちゃんと使用していた形跡(^^;)があった。

普段作業しているMacの横に置き、ビデオ再生してみた、の図。
この大きさなら作業の邪魔にならないから、こないだ復活させたiPod Classic
ミニビデオプレーヤーとして使っても良いかもしれない。

・・・しかしこのiPod、どのタイミングでどうやって手に入れたんだろう?
覚えてないんだよな、コレに関しては。

Our House

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
英国二大スカバンドの一角であり、未だにSKAの最高峰と言われるバンド
の、82年のヒット曲。

Our House by Madness.
日本ではHONDA初代シティのTVCMに【出演】していたバンドであり、
その印象から「おもしろい奴ら」扱いされてしまっているのだが、実は
SPECIALSと共にSKAというジャンルを確立した偉大なバンドでもある。

特にこのOur Houseは親しみやすいメロディにしっかりスカのエッセンス
が加わった名曲。音の運びはもう天才的で、流れているだけで思わず身体
が動いてしまう。一時、僕のドライブミュージックのNo.1だったことも。

今はそこらじゅうにスカのリズムが溢れており、それはそれでキライでは
無いのだが、このストレートさは彼らだけのモノかも。気分を上げたい時
にぜひ!

▼The Rise & Fall / Madness

Mr.Robot

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
80年代前半、洋楽チャートの楽曲の中から突如聞こえた妙な「日本語」
強烈な印象を残した曲。

Mr.Robot by STYX
スティクスはこの曲の前にも「THE BEST OF TIMES」などのヒットを飛ばして
いた本格的なアメリカンロックバンド。それがまさかこんな歌を歌うとは・・・。

この曲が収録されている『KILROY WAS HERE』は、WHOTOMMYと同じく、
物語性を持ったコンセプトアルバム。当時絶頂期だったMTVとの相性は抜群で、
ロックオペラを思わせる各種PVは出色のクオリティ。こういう方法もあるのか、
と感心した覚えがある。

そして何よりも、キャッチーで覚えやすいメロディ。あの頃、仲間内でニコニ
コしながら繰り返された「ドモアリガットミスターロボット」の大合唱は、未
だに良い思い出の一つ。

テクニック的にもかなり優れたバンドなので、アルバムを通してのご一聴をオ
ススメいたします。良い曲多いんだ、このアルバム。

▼Kilroy Was Here / STYX