Life in Tokyo

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
1979年“日本で”大人気だったバンド。当時はマジで何が良いか解ら
なかった(^^;)のだが・・・。

Life in Tokyo by Japan.
イギリスニューウェイブバンドとしてデビューしたが、人気があっ
たのは日本だけ、という典型的なBig in Japanなバンド。バンド名が
【JAPAN】というのもその要因かもしれない。

しかし、この曲の妖しいメロディデヴィッド・シルヴィアンの歌唱
はオリジナリティに溢れ、一度聴いたら忘れられなくなる。その良さ
に気付いたのは自分がバンドを始めた頃だ、というのが情けない。

この曲の後にテクノ独自解釈したサウンドを確立し、アーティステ
ィックな伝説のバンドになるのだが、この曲はその先駆け。出てくる
時代がもう少し遅ければ、デュラン・デュランカルチャー・クラブ
と同じ、ニューロマンティクスの騎手となったかもしれない。

その後、シルヴィアンは僕にとって特別なボーカリストとなるのだが、
それはまた別の機会に。

▼Adolescent Sex / Japan

4ch STEREO MINI MIXER

#アナログ


際限が無くなってきた(^^;)自室オーディオ環境の件。
基本のBGMはAmazon Echo ShowをBluetooth経由で鳴らし、CDやMD
を聴く時はアンプのAUXに接続したCD/MDシステムから音を出す。コレ
でほぼ完璧なのだが、実はいちばん使用頻度の高い端末からの音が出せ
ていない。もちろん、普段持ち歩いている音楽用のiPhone6

Bluetoothで繋ごうにも既にEchoが占有しているし、有線で繋ごうとし
てもAUX端子は1組。もう1ソースを繋ぐにはいわゆる【セレクター】
必要。2in1outの簡易なモノで良いのだが、見つけたのが↓↓コレ。

Toolmscというメーカーのステレオ4chミキサー
RCAで繋ぎ、各ソースをツマミで音量調整。もちろんMIXも可能。

とにかく小さくて場所を取らない上に、ツマミを回す感覚がレトロで◎。
まだ2ch空いているので、カセットプレーヤーもう1台のiPodを繋げて
もいい。これで簡易自室DJが出来る。

こういうアナログな機器って本当に良いなぁ・・・。
そのうち自作しそうだな、半田ごてとか使って(^^;)。

響け!ユーフォニアム on dアニメストア

#価値観


Amazonプライムビデオリコメンドに登場し、その流れでずっと観てし
まったアニメが↓↓コレ。

「響け!ユーフォニアム」
普通の高校の吹奏楽部全国大会を目指すお話。京都アニメーション作品
の中でもかなり人気があったらしく、2シーズン分のTVアニメと、幾つか
の劇場版がある模様。僕の観たのはアニメのシーズン1で、2015年にオン
エアされたモノ。

吹奏楽部にスポットを当てた作品というのは、実は殆ど無い。
そういう意味で興味深く、わりと細かく観ちゃってはいるのだが、僕は
やはり「音楽モノ」として観れなかった。ぶっちゃけ見方はスポ根モノ
アニメと同等。う〜ん・・・。

よく出来たアニメなのは間違いないし、観る価値も充分にあるけど、残念
だったのは【音楽】という重要なモチーフが殆ど心に残らなかったこと。
「のだめカンタービレ」の時はソレが充分に感じられたのだが・・・。

そういうワケでシーズン1はちょっと食い足りない状態で見終わってしま
ったが、悔しいことにこの先はかなり気になる(^^;)。人間ドラマとして
続きを観ようかな、コレは。

Spellbound

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
ピストルズダムドクラッシュと殆ど変わらないキャリアのアーテ
ィストで、当時のシーンではほぼ唯一女性ボーカルをフィーチャー
したバンドの曲。

Spellbound by Siouxsie & The Banshees.
パンクロックのカリスマだったスジバンはデビュー以降目まぐるしく
変貌を重ねる。その中で最盛期とされるのが1981年のアルバム「JuJu」
この後、スージー・スーサイケのカリスマになるのだが、このアル
バムの楽曲全てがその過渡期。印象は強烈だった。

僕もリアルタイムで聴いていたワケでは無いのだが、巡って聴くうち
に辿り着いたのがこのビデオ。スージー・スーの格好良さは鳥肌モノ
で、どうして当時コレに手を出さなかったのか?と後悔した。

楽曲としても一級品だが、アルバムで聴くと更にハマること請け合い。
このCD、買っといて本当によかった!

▼JuJu / Siouxsie & The Banshees

Hot Girls In Love

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
初見は小林克也ベストヒットUSA・ハードロックスペシャル。それ
を観て以来、妙に気になり続けていたバンド。

Hot Girls In Love by Loverboy.
ダイナマイト・キッドブレット・ハートと同じカナダ・カルガリー
で結成されたハードロックバンドで、確かなテクニックとキャッチー
なメロディは北米の幅広い層から支持された。実際、この曲をカバー
しているバンドも多く、日本でももっと認められていいバンドなのだ
けど・・・。

・・・おそらく、ブレイク曲の「Working For The Weekend」、ヘン
な邦題が付いちゃったのが日本でイマイチメジャーになれなかった原
因かと。『それいけ!ウィークエンド』は無いよなぁ、実際(^^;)。

まぁ、それいけ!も実は大好きな曲。未だ現役らしいので、出来れば
ライブを一度観てみたいんだけど、さすがにもう日本には来ないかな
ぁ・・・。来たら行くな、きっと。

▼Keep It Up / Loverboy