MBP大手術作戦

2008年に購入し、何故だか2013年(^^;)からずっとメイン機として使用して
いるMacBook Pro Late2008 15インチモデル。起動してしまえばかなり使い
やすいマシンなのだが、数年前から挙動不審な状態が続いている。

症状的には「リンゴループ」と呼ばれるモノ。
電源ボタンを押すと、起動音と共にリンゴマークが出るのだが、それ以降沈黙
結局電源長押しでもう一度起動を試みるより方法が無くなってしまう。
この動作がコンピュータに良いワケが無い(^^;)。数年前に一度「デスクトップ
が壊れました」的なアラートが出て、その復旧に四苦八苦。なんとか復旧した
のだけど、文字通りデスクトップに保存していたファイルは全て逝ってしまわ
れる、という恐ろしい状況・・・。

いろいろ調べてみると、これは内蔵のグラボが異常、もしくはHDDが故障、の
どちらかの場合が多いとか。デスクトップが壊れる、ということはHDDに問題
がある、と判断し、新たに1TBのSSHD(ハイブリッドドライブ)を入手した。

これを機に、遂にOSのアップデートを執行することにした。
OSはずっとLIONのまま使っていたのだが、サポートがストップし、firefox
始めとする主要アプリもLIONでの動作を保証しなくなった。決定的だったのは
iOS10がLIONのiTunes12をサポートしなくなり、いわゆる「母艦」としての
使用が事実上不可能になったこと。こうなってしまっては・・・。

ということで、前回のMacBook Late2008でやった作業を繰り返す。
CCCでMacBookのSSDクローン(Yosemite)をSSHD上に作成し、取り敢えず
外付け状態で起動を確認。音楽データを新iTunesに全て読み込み、基本作業は
完了した。後はこのSSHDを内蔵するだけなのだけど・・・。

・・・軽くていいんだけどなぁ、LION(^^;)。
この環境から抜けるのは、本当に勇気が要る。しかし明日以降で決行!
不具合無ければいいんだけど。

しかし、SSHDって今投げ売りだな、やっぱり(^^;)。