SOLUCHAにザ・デストロイヤー!

メキシコ・アメリカより直輸入プロレスグッズサイトsolucha.com」。
レイ・ミステリオのマスク&コスチュームデザイナーとして世界的に有名な
HAYASHI氏主宰のお店。

メイン商品はもちろんマスク。ここのサイトの品揃えの豊かさと、業界最安
言われる応援用トイマスクリーズナブルさには、本当に感心してしまうのだ
が・・・。

人気商品のハイグレードマスク3,780円均一!)の広告写真↑↑の左上に、
我々の世代に突き刺さるデザインのマスク。なんと、ザ・デストロイヤーでは
ないですか!! いやぁ、今の時代にこのマスクが販売されるとは・・・。

ちなみに僕が最初に手に入れたマスクは、デストロイヤーのサイン入りマスク
僕のプロレス好きを知っていた小学校の担任教師がこっそり(^^;)くれたモノ。
贔屓されてたんだろうなぁ、あの頃は。しかし、なんであの先生がデストロイ
ヤーのマスクを持っていたのか、今となってはかなりな謎

今はもちろん持っていないのだけど、もう一度あの頃に帰れるのなら、今度は
永久保存するだろうなぁ・・・。取り敢えずこのHGマスク、手に入れるか・・・。

参考:solucha.com(公式ストア)

Thousand Knives

坂本龍一の名曲「千のナイフ」
1978年ソロデビューアルバムに収録されていた楽曲で、教授の初期の代表作
とも言われる。僕の場合、「疲れたなぁ・・・」と感じる時に聴きたくなる曲。

この曲に最初に触れたのは、Y.M.Oの名盤「B.G.M」に収録されたバージョン。
後になってソロ名義でのこのトラックを知り、下手すれば毎日こればっかりを
聴く暗いテクノ少年だった時期もあったような無かったような(^^;)。

久しぶりに聴くと、かなりアコースティックな音源が入っている事に気づく。
ヘビーに入っているギター渡辺香津美ベース細野晴臣なのだから、この
曲をコンピュータミュージックと割り切るのにはちょっと無理があるかも。

・・・そして、9分以上もあったんだね、この曲。
10分弱が全く退屈しない、というのも教授の才能トランスしたな、久々に。
後でアルバムごと聴こう!!

▼千のナイフ / 坂本龍一

めぐり会い

▼めぐり会い / 岸田るり子(Kindle版)

しばらく読書対象作家作品のリリースが無いため、Unlimitedで適当に探した作品。
チョイスしたのは岸田るり子というこれまで全く触れなかった作家の作品。ちょ
っと時間をかけてゆっくり読もう、とか思ったのだけど・・・。

いや、ビックリ。この作品、普通に面白く、あっという間に読了!
バタフライエフェクト、かんたんに言えば「風が吹けば桶屋が儲かる」をモチー
フに構成されたヒューマンミステリー二人語り部が交互にエピソードを紡ぎ、
最終的に驚くべき交錯を見せる、非常に緻密な物語

ちょいネタバレ注意なのだけど、いろいろな問題が起こりながらもその全てがし
っかりリンクし、さらにハッピーエンド(?)に近いところまで話を持って行く
テクニックはなかなかのモノ。この作家、ちょっと他の作品もチェックしてみた
くなった。

難を言えば、キーになる「ある文章」繰り返し掲載がちょっとしつこいところ
と、舞台が京都であり、その地理に明るければもっと楽しめたのかもしれないと
ころ。しかし、特に京都に詳しくなりたいワケでは無いからなぁ・・・。まぁ、ど
ちらも大きな問題では無いけれど。

Unlimitedサービスの作品だが、課金する価値も充分にある。読み放題ユーザー
でミステリー好きな人は、確実に読んでおくべき。秀作です。

WAR OF THE WORLD

米国・ROH(Ring Of Honor)のビッグマッチ、「WAR OF THE WORLD」開催。
今回は新日本プロレスとの共同開催なため、NJPW WORLDで生中継があった。
さすがにリアルタイムでは見られなかったのだけど、タイムシフトで観戦。

ベストマッチはやっぱりヤング・バックスvsL.I.JROH世界タッグ選手権
内藤の人気はカッチリアメリカまで伝わっているらしく、↑↑のお得意のポーズ
を決めただけで場内は大熱狂。なんとなくだけど、雰囲気が新日本の頃の中邑に
似てきたかも。本人は嫌がりそうだけど(^^;)。

しかし、試合は王者のヤングバックスが快勝。
各国のインディに引っ張りだこのヤングバックスが、ホームのROHで負けるワケ
にはいかない。この2人をいつまで繋ぎ止めておけるか? 新日本の手腕に期待!

棚橋弘至はセミファイナルでバレットクラブアダム・コールとシングルマッチ。
タナっていちばん世界に通用しそうな選手なのに、国外での人気がイマイチと感
じるのは僕だけかなぁ?

試合巧者のコールとは手が合う所為か、大熱戦を展開。コールもこの試合を最後
にROHを離れるらしく、有終の美を飾るべく奮闘したが、最後は棚橋の得意技・
ハイフライフローがズバリと決まり、見事な勝利!

そして、試合前にIWGP US選手権の新設が発表される。
新日本の米国進出はどうやら本気なようで、真剣にWWEに闘いを挑む模様。
確かにWWEの寡占状態があまりに長く続くのはどうかと思う。考えてみれば、
新日本は既に世界で2番目の規模を誇る団体。もしかしたら、という可能性はある。
この計画、上手く行くといいなぁ・・・。

ボロボロのマリーンズ

↑↑コレが本日の試合結果
涌井が投げてんのに15点も取られ、ボコボコにされた我が千葉ロッテマリーンズ
今シーズンダントツの記録的大敗

・・・マジでもうちょっとだけしっかりしてくれ!
首位の楽天とかにやられるならまだしも、1つしか順位の変わらない日ハムを相手
にコレだと、もう今年のペナントに夢も希望も無い

もちろん、どんな時もオレたちはついてるぜ!だけど、さすがに5月で全貌が見え
ちゃうのはあまりに悲しい。まだまだ絶対に行ける!頑張れ、オレたちの誇り!