俺たちの「背番号6」、井口資仁が昨日マリンスタジアムで引退試合。
最後の試合なのに2安打。しかも、2本目は値千金の同点ホームラン。結果、
チームに勝利までもたらした。
来年からマリーンズに選手の井口は居ない。
しかし、間違い無く来年もユニフォームを着た井口の姿が確認出来る筈。
不甲斐なさ過ぎる結果に終わりそうな2017年のペナントレースだけど、
来年は捲土重来。井口監督、任せた!
東野圭吾の新作は高級ホテルを舞台とするマスカレード・ホテルシリーズ。
前作の「イブ」が2014年だから、どうやらこのシリーズのリリーススケジ
ュールは3年に1度、ということらしい。もちろん発売日に入手したのだけ
ど、別の本が読み終わらず、ようやく一昨日から読書開始。しかし結局、
約2日で一気に読み切った。
大晦日にホテルコルテシア東京で行われる仮装カウントダウンパーティー、
「マスカレード・ナイト」を利用した計画犯罪。この情報を察知した警視
庁捜査一課は、刑事・新田浩介をまたもや同ホテルに潜入させ、いまや
コンシェルジュの位置にまで上り詰めた山岸尚美と共に犯罪阻止に動く、
という内容。
・・・すばらしい。
やたらに魅力的なキャラクター陣に加え、伏線の張り方とその回収は完璧。
怪しい人物は何人も出てくるのだけど、僕には最後の最後まで全く犯人の
見当が付かなかった。東野圭吾の真骨頂とも言える、文句の付けようのな
いミステリー。ただただ脱帽するしか無い。
このシリーズが始まってから、コルテシアのモデルとされる水天宮のロイ
ヤルパークホテルにやたら親近感を持つ始末。そのくらい大好きなシリー
ズなので、3年に1度と言わず、毎年新作を出して欲しい。
ミステリー好きは必読。とにかく面白いので。
さて、今日からまたもや京都。
今年はやたら京都に来る機会があり、そのたびに来訪を熱望しながらも
結局一度も行けていなかったお店に本日遂に到達!
本家第一旭・たかばし本店のラーメン。
お隣の新福菜館本店と並び、京都の二大ラーメンとされるお店。新福は
何度か食べる機会があったのだけど、第一旭はタイミングが悪く未踏。
今日はちょうど空いている時間帯だったらしく、これ幸いとばかりに♪
以前東京・茅場町近辺に同じ名称の店舗があり、何度か行った覚えがあ
るのだが、あそことは系統から味から何もかもが違う、という驚愕の事
実にまずびっくり。本店のラーメンは熱々でさっぱりしたスープに京都
っぽいストレート麺、という構成で、万人に好かれるタイプかも。実際
女性客も非常に多かった。
個人的には新福のちょっと濃いめのスープの方が好みかもしれないが、
呑んだ後や小腹が空いている時などに食べやすいのはこちらの方かも。
営業時間も深夜2時までとかなり余裕があるので、次回はそういうシチ
ュエーションの時にもチャレンジしてみたい。ご馳走さまでした!
参考:本家第一旭 たかばし本店(RDB)
今現在、僕のラーメンランキングの1位は今も変わらず秋葉原・青島食堂
の青島チャーシューwithほうれん草。あのお店は新潟県長岡市に本店があ
り、昨日・今日と僕は長岡に居た。ならば行くだろ、ということで!
青島食堂・宮内駅前店!
青島チャーシューwithほうれん草100円増し+海苔増し。
長岡市内にはもはやブランドである「青島」の看板を掲げるお店がいくつ
もあるのだけど、いわゆる「本店」とされるのは、こちらのお店らしい。
JR宮内駅の真ん前にあり、風情と歴史を感じる店舗。しかし券売機のメニ
ューは秋葉原とほぼ同じで、それだけでちょっと安心してしまったり・・・。
味はもちろん美味!なのだけど・・・。
もしかしたら、お馴染み生姜醤油のスープ構成が秋葉原のお店とちょっと
違うのかもしれない。後味にあまり生姜味が感じられない気がした。
代わりにサッパリ感はすごく上がっており、濃いめの醤油ラーメンが苦手
な人はこちらの方がいいのかもしれない。
個人的には、非常に微妙(^^;)。
まぁ、あの青島の本店に行けたのだから、それだけでも良しとするか・・・。
参考:青島食堂 宮内駅前店(RDB)