昭和プロレス正史(下)

#フミヒコナラティブ


▼昭和プロレス正史 下巻 / 斎藤文彦(Kindle版)

やや迷ったが結局速攻で下巻を購入したフミ・サイトーの大作。
その時代毎に重要とされる記事、いわゆる活字プロレスを並べて昭和
プロレスの歴史を語る、という手法は上巻と同じだが、こちらはアン
トニオ猪木ジャイアント馬場が日本プロレスを脱退し、それぞれが
独立した時代以降がテーマ。感情移入がし易くなるのと共に、覚えて
いる記事が幾つもあった。

感慨深いのはやはり猪木・アリの世紀の一戦に関する記述集。
あの頃はまださすがにプロレス雑誌を購読する習慣はなかった筈なの
だが、どういうワケだか「猪木が非難囂々の状態にあった」というの
は理解していた。僕にとっては試合内容云々よりも「猪木が負けない」
ことの方が重要であり、皆が「退屈」と表現した15ラウンドを、固唾
を呑んで見守っていたから、引き分けに終わった時は正直ホッとした。
更に「次やれば猪木が勝つ!」と信じていたから、あの酷評の嵐には
幼いながらも憤りを感じたことを覚えている。

一般紙やスポーツ紙が報じた酷評、それがどんな記事だったのか?が
大まかに理解出来ただけでも収穫だが、何よりも普段から“猪木嫌い”
を自称していたライターの菊池孝さんが、しっかりと中立の位置です
ばらしい観戦記を書いていた事実が嬉しい。この記事が読めただけで
この本を買った甲斐があった気がする。

フミさん自身の書いた前田日明ブルーザー・ブロディの記事も秀逸。
一言一句では無いが、それを殆ど覚えていた僕の無駄な記憶力にちょ
っと呆れもしたけど(^^;)。

上下巻、もの凄いボリューム。
電子書籍だと束が解らないのだが、先日水道橋の書店でこの本を見て、
その分厚さにちょっとビビったほど。僕ら世代のプロレスファンは読
んでおくべき大作。凄かったです!

花月嵐・しば田チャーシュー麺

#特殊コラボ


先週、さすがに閉じこもっているのが嫌になって夜に外出。せっかくだか
ら何か食べて帰ろう、ということで、近所の↓↓ココへ。

らあめん花月嵐・西葛西メトロセンター店 しば田チャーシュー麺
調布の王道中華そばの名店・しば田とのコラボラーメン。ウワサには聞い
ていたのだが、さすがに調布は行く機会なし。なので、花月のコラボ企画
は非常にありがたいところ。

実際、非常に美味しかった
ただ、花月特有のやや柔らかい麺が若干物足りない感もあり。ストレート
な固い麺だったらもっと良かった気がする。本家のしば田はきっとそのあ
たりの対策を施している気がするんだけど、どうなんだろうなぁ・・・。

なんでもいいから調布で仕事があればいい、とか思った(^^;)。
本家の味、なんとか確かめてみたいなぁ・・・。

参考:らあめん花月嵐 西葛西メトロセンター店(RDB)

ストロングスタイルプロレスvol.5

#STRONG STYLE


リアルジャパンプロレス「ストロングスタイルプロレスvol.5」
後楽園ホール大会。このご時世に大会を開催するのは賛否両論があ
るとは思う。しかし、リアルジャパンは一環して「開催」を訴えた。

お世辞にも客入りが良かったとは言えないが、主催者側も、そして
観客も、久々に行われる「聖地のプロレス」堪能していたように
思う。もちろんリアルジャパン側のコロナ対策も完璧で、会場入口
での検温や非所持者に対するマスクの配布、会場の扉を開放したま
まにするなど、出来る限りの全てを行っていた。

試合もなかなか見どころが多かった。
第二試合で組まれたリアルジャパン初の女子プロレス、団体の性格
から考慮すると難しいと思ったが、結果的にはこの日のベストバウ
と言っても良い熱戦に。松本都、凄く良い仕事をした!いっその
こと、「リアルジャパン女子」を名乗ればもっとおもしろい。

メインに登場したレジェンド王者、我らが藤田和之は、NOAHでも
タッグを組む杉浦貴と組み、スーパータイガー関本大介と対戦。
スーパーをほぼ子ども扱いして快勝した藤田は、説得力たっぷりに
「オレがリアルなんだよ!」と絶叫。唯一のRJ所属であるスーパー
は、確かにもっと頑張らないといけない気がする。

今日を皮切りにボチボチ後楽園ホールでの興行を再開する団体が出
てくるらしい。こういう熱気があるのなら、病気の方が逃げて行く、
という新間さんの話を信じたいなぁ、僕は。

WRESTLEMANIA 36 without UNIVERS

#WM36


もしかしたら、とは思っていたのだけど・・・。

4/5フロリダ州タンパで行われる予定だった世界最大のプロレス
イベント、WWE  WRESTLEMANIA 36が、無観客試合になることが
決定。無論、レッスルマニアの歴史でも初めてのこと。

大会自体はWWEのパフォーマンスセンターで開催され、ネット配信
PPVで観戦可能なのだが、あまりに残念なことが幾つか。

まず、功労者を表彰するHALL OF FAMEが中止になったこと。
今年は獣神サンダー・ライガーの殿堂入りが決まっており、その姿
を見るのを楽しみにしていたのに・・・。

そして、WRESTLEMANIA WEEKの便乗企画として行われる予定だっ
各団体のビッグマッチも軒並み中止。その中には新日本プロレス
の選手が出場する試合も含まれている。WWEはともかく、その他の
小規模な団体にこの中止は痛い。

・・・もう、なんとかなんねぇかな、この状況。
下手するとプロレスが死んじゃうよ、マジで。

The Lion’s Mouth

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
デビュー当時の印象は「ニューロマブームに乗っかったぽっと出」
DURAN DURANの二番煎じを狙ってるのがミエミエだったのだが、
2020年の今現在でも、ずっと聴き続けてしまっているバンド

The Lion’s Mouth by Kajagoogoo.
カジャグーグーの実質の活動期間は1983-1985の約3年、オリジ
ナルアルバムは変名のKaja時代も含めてたった3枚。大ヒットした
「君はToo Shy」はもちろん1stアルバム収録曲。順調に売れて行
く、と思った矢先のリマール脱退。↑↑の曲は、4人編成になった
カジャグーグーの2ndアルバム「Islands」に収録されたモノ。

この頃のカジャグーグーが、実はいちばん好きだったりする。
時にBass & Voニック・ベッグス。弾ける人が殆ど居ない(^^;)
とされるスティックベースを操りながら歌まで歌ってるのが凄い。

楽曲的にも秀逸で、ニューロマの良い部分を残しつつ、スタイリ
ッシュなロックバンドに変貌。このまま続けば凄いバンドになっ
た気がするんだけどなぁ・・・。↓↓は名盤。ぜひ!

▼Islands / Kajagoogoo