#G1 CLIMAX 30
新日本プロレスの仙台大会にて「G1 CLIMAX 30」の全出場選手、そして
ブロック分けが発表された。詳しくは↓↓以下のVTRを参照。
主立った海外組が待望の再来日。とはいってもこのご時世なので、全員が
ちゃんと来日出来るかどうかは定かでは無いが、サイアク来れなかったと
してもバックアップがたくさん居るのが今の新日本の凄いところ。
一応、各ブロックの出場選手を整理。今年も各ブロック10名ずつの出場。
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【Aブロック】
①飯伏幸太 [ゴールデン☆スター]
※4年連続 6回目の出場/2019年優勝
②ジェフ・コブ [ミスター・アスレチック]
※2年連続 2回目の出場
③オカダ・カズチカ [レインメーカー] [CHAOS]
※9年連続 9回目の出場/2012年、2014年優勝
④石井智宏 [STONE PITBULL] [CHAOS]
※8年連続 8回目の出場 (NEVER6人タッグ王者)
⑤ウィル・オスプレイ [The Assassin] [CHAOS]
※2年連続 2回目の出場
⑥鷹木信悟 [THE DRAGON] [L.I.J]
※2年連続 2回目の出場
⑦鈴木みのる [世界一性格の悪い男] [鈴木軍]
※2年ぶり 9回目の出場 (NEVER無差別級王者)
⑧タイチ [愛を捨てた聖帝] [鈴木軍]
※2年連続 2回目の出場 (IWGPタッグ王者)
⑨ジェイ・ホワイト [SWITCHBLADE] [BULLET CLUB]
※3年連続3回目の出場
⑩高橋裕二郎 [THE TOKYO PIMPS] [BULLET CLUB]
※5年ぶり 7回目の出場
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Aブロックのキーマンは間違いなく鈴木みのるになると思われる。
鈴木絡みで考えれば、誰とやっても刺激的な試合になりそうだが、特に
ポジションを上げた同門・タイチとの対戦は注目。実際に突破するのは、
オカダ・飯伏・ジェイの中から誰かが行く、と予想。
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【Bブロック】
①棚橋弘至 [100年に一人の逸材]
※19年連続 19回目の出場/2007年、2015年、2018年優勝
②ジュース・ロビンソン [The Flamboyant]
※4年連続 4回目の出場
③後藤洋央紀 [混沌の荒武者] [CHAOS]
※13年連続 13回目の出場/2008年優勝 (NEVER6人タッグ王者)
④矢野通 [敏腕プロデューサー] [CHAOS]
※14年連続 15回目の出場 (KOPW2020保持者)
⑤YOSHI-HASHI [HEAD HUNTER] [CHAOS]
※2年ぶり 4回目の出場 (NEVER6人タッグ王者)
⑥内藤哲也 [制御不能なカリスマ] [L.I.J]
※11年連続 11回目の出場/2013年、2017年優勝 (IWGP二冠王者)
⑦SANADA [Cold Skull] [L.I.J]
※5年連続 5回目の出場
⑧ザック・セイバーJr. [英国の若き匠] [鈴木軍]
※4年連続 4回目の出場 (IWGPタッグ王者)
⑨KENTA [Go 2 Sleep] [BULLET CLUB]
※2年連続 2回目の出場 (NEW JAPAN CUP USA 2020 優勝)
⑩EVIL [King of Darkness] [BULLET CLUB]
※5年連続 5回目の出場 (NEW JAPAN CUP 2020 優勝)
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Bブロックの本命はやはり内藤、ということになりそうだが、残念ながら
今回はIWGP王者のため、無理に優勝する流れを取らない気配。そうなる
と結構ダンゴな展開になりそうなのだが、今回僕はSANADAを推す。
気持ち的には棚橋なんだけど、さすがに・・・。
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残念なのは昨年台風の目となったAEW王者、ジョン・モクスリーの参加が
叶わなかったこと。あとはジュニアで大活躍した高橋ヒロムや、今が飛躍
の時期であるSHOの参戦が無いのも痛い。海外組の不参加をなんとなく願
ってしまっているのだけど(^^;)。