LIGE + wish

#BORDER LINE


wishでのお買い物第二弾
第一弾でしっかり騙されたのに、その結果が出る前に注文(^^;)してた商品
が一部届いた。今回はソレのレビューなワケなのだけど・・・。

購入したのが↑↑コレ
LIGEという聞いたことも無いブランド腕時計デジアナの腕時計があっ
てもいいなぁ、ということで、リコメンドで嫌ってほど表示される腕時計
の中から、それっぽいデザインのモノを選んでみた。

ちなみに価格は1,897円。海外通販なので送料1,088円かかるから、
結果トータルで3,000円弱。その価格に見合っているかというと、これが
メチャクチャ微妙(^^;)。

ちなみに↑↑コレがサイトに表示されている商品画像。
この画像で見るとそこそこ高級感があるのだが、シルバーパーツの部分は
全てプラスチック(^^;)。つまり、外装に関してはやたらチープで、ただ
フェイスが大きいだけの時計ということになる。

ただ、盤面の液晶はかなりキレイLEDを入れた時の光り方もかなりカッ
コイイし、アナログの針がデジタル表示を邪魔しないそこそこステキなデ
ザインだったりする(^^;)。そして、部品がほぼプラスチックなので軽い

商品画像からするとこれもまぁ・・・詐欺なんだけど(^^;)、装着感が良くて
そこそこ気に入っちゃってるのがちょっと(^^;)。3,000円だったらまぁ、
騙されたとは思わないかもしれない。

う〜ん、wish自体微妙だなぁ(^^;)。
実はもう1個、同じような価格帯の腕時計も同時注文している次第。
それが到着してからもう一度、wishがアリかナシかを判断しようかと。
・・・普通に考えればナシなので念のため。

伝説のパッチギ王

#原爆頭突き


▼自伝大木金太郎 伝説のパッチギ王 / 大木金太郎(著)太刀川正樹(訳)

大木金太郎に関する書籍、2冊目は大木自身の筆による自伝。
韓国日刊スポーツという新聞で連載されていた記事をまとめたモノで、
その日本語訳がコチラ。韓国版を見ていないのでなんとも言えないが、
おそらく装丁などは日本オリジナルだと思われる。

誤解を恐れずに書くのなら、この作品には【間違い】が多々ある。
例えば、力道山没時に奪取した、とされるWWA世界タッグタイトルに関
しては、まだ世界王座になる前のUSタッグ選手権であるし、米国で当時
NWA王者のルー・テーズに善戦の上惜敗した、というのも嘘。実際には
テーズにボコボコにされてレフェリーストップとなった、というのが本
当のところらしい。

その他の試合記録や時系列もかなりあやふやだし、師匠の力道山を必要
以上に美化されていたりするのだが、韓国での大木の立場を考えると、
話に多少の尾ひれが付くのもしょうがないかと。全盛期の大木は正に
「韓国の力道山」であり、国民的英雄。その頃の大木を知る韓国のオー
ルドファンに、やや血生臭い真実を無理に知らせる必要は無い気がする。

ただ、『キム・イル 大木金太郎』というイチプロレスラーの自伝で、
第二次大戦後の韓国の歩みが、ある程度把握できてしまうのは凄いこと。
少なくとも僕の中の大木金太郎は、アントニオ猪木とプロレス史に残る
死闘を展開してくれた名選手であり、その事実に対するリスペクトは、
今後一生消えない。

しかし、大木の他にはストロングマシン2号の力抜山くらしか知ってい
る選手が居ないのに、黎明期の韓国プロレス史は本当に興味深い。
取り敢えず予習は完璧。今後続いていく昭和プロレスマガジンの連載記
事、心の底から楽しめそう。

I’m Still Alive!

#Raw Power


最初はとんでもない名称だと思った天龍源一郎必殺技の一つ。

この歳になって、ようやくこの技の価値に気が付いた。
もう老いに抗うのは難しいけど、新しく何かを考えることは出来るハズ。
天龍さんのような生き方は無理かもしれないけど、目標に置くことは可能。

頑張ろう!

LEVEL 40

#一人前


今年の2月から再開したポケモンGo
あれからまもなく半年になるのだけど、毎日地道にプレイした結果、よう
やく目標のレベルに到達した。

レベル40
どうやらこのレベルがようやく【一人前】の称号(^^;)らしい。
僕のポケモンはプレイ当初から「図鑑さえ埋まればそれで良し」というス
タイルだったのだけど、それすらある程度の「対戦での強さ」が求められ
るシステムに変貌。伝説のポケモンはレイドでしか取れないし、進化に必
要なアイテムトレーナーバトルで勝たないと貰えないので。

ということで、初期上限値を超える強化が可能になるアメXLも今後は手に
入るようになった。コレを集めてまた強化して、もっと勝率を上げる!
・・・とか思ったけど、逆に少しペースを落とそうかと(^^;)。取り敢えずは
一次目標達成出来たから(^^;)。

キム・イル 大木金太郎伝説

#原爆頭突き


▼キム・イル 大木金太郎伝説:海峡を越えた原爆頭突き / 高月靖

昭和プロレスマガジン55号から始まった連載「大木金太郎の流浪人生」
大木金太郎というプロレスラーは昭和プロレス好きにとって実に魅力的
研究素材。国交の無かった時代に韓国から密航し、力道山の弟子にな
、というだけでも興味深いのに、コレに和を掛けて面白いのが韓国マ
ット界の暗黒過ぎる歴史。おそらくこの連載で、その辺りが鮮明になっ
ていく、と思うのだが。

この連載記事について、参考文献が幾つか記載してあった。既に所持し
ている本もあったのだが、今後の予習の為に改めて入手した2冊のうち
1冊がこの本。史実をしっかり調べ、さらに大木の周辺人物たちに細か
なインタビュー取材を敢行。結果、かなりしっかりしたドキュメント
作品に仕上がっている。

ちなみにこの本はおそらく絶版になっており、古本を当たるしか無い。
僕は幸いにも2,000円程度で購入出来たのだが、今Amazonを調べると
中古品で28,000円(!)から、という高値が付いている。昭和プロレス
に興味のある人は手に入れておきたい書籍なのは明白、そういう人たち
資料に金を惜しまない(^^;)。ちょっと時期がずれていたら、おそら
く僕も数万円を使っていた可能性大である(^^;)。

普通に手に入って本当に良かった。もう1冊はまた別の機会に。