桑田次郎のウルトラセブン

#昔のコミカライズ


▼ウルトラセブン①・②・③ / 桑田次郎(Kindle版)

Kindle Unlimitedで暇つぶし用の書籍を探していたところ、ちょっと懐かし
マンガを発見して狂喜。なんと、桑田次郎版のウルトラセブン

円谷プロのウルトラシリーズは、何度かブームを巻き起こしている。
ウルトラQからウルトラセブンの放送終了までを第一次、ウルトラファイト
から帰ってきたウルトラマン開始を経てレオ終了までを第二次、その数年後
からウルトラマン80終了までを第三次とするのが一般的。

その第三次ウルトラブームの主役はなんと【マンガ】。当時はウルトラシリ
ーズの制作が止まっていた頃だったが、コロコロコミックに突如掲載された
内山まもるの『ザ・ウルトラマン』が大ヒット、そこからウルトラシリーズ
リバイバル二匹目のドジョウを狙った各出版社が、古い作品の復刻版
続々リリース。その中に、桑田次郎版のウルトラセブンがあった。

桑田次郎の比較対象は、一峰大二梅津かずおの二人。両者共に独特すぎる
絵柄のマンガ家であり、子どもの頃はハッキリと気味が悪かった(^^;)。
しかし、桑田次郎の描くセブンは若干の古さこそ感じたモノの、前記の二人
に比べれば全然爽やかで、当時は普通に読めた。が・・・

・・・四半世紀以上が過ぎた今、改めて読み返すと正直インパクトに欠ける(^^;)。
梅津かずお・一峰大二のウルトラマンはオトナになってから読んだ時にその
価値が解った気がしたが、コレはどうなんだろうねぇ(^^;)。

ちなみに桑田次郎、『まぼろし探偵』黎明期の日本マンガ界の象徴となっ
た一人なんだけど(^^;)。アンリミテッダーはサブスクでぜひご確認を!

ビット・ソケットセット

#木工


どうしたワケかモードに入ってしまった(^^;)電動工具
ノーマルな電動ドライバと、インパクトドライバーBOSCHで揃えている
のだが、電動ドリルドライバーは単に安かっただけ(^^;)の無名メーカー品
を使っているため、ビット精度・強度不安が。で、↓↓コレを購入。

BOSCH・ドライバービットソケット38ピースセット
ドライバの方のビットは電動ドライバに付属しているモノとほぼ同じだが、
各種ドリルがバリエーションよく揃っているのがポイント。

こういうのが充実してくると、いろんなモノを作りたい欲求が出てくる。
自分用にカスタマイズしたサイズで本棚とかを作れば、いろいろ便利にな
る気がしてきてるのだが(^^;)。

・・・無理だろうなぁ、きっと(^^;)。

カスタム棚作成

#木工


アチラでちょっと書いたのだが、部屋にを付けた話。
僕の作業部屋、モノが多いワリには展示・収納のスペースがほぼ無く、コレ
をなんとかするために↓↓のウォールシェルフ8個ほど購入している。

Amazonで見つけたモノで、yuyiというブランドの吊り下げ棚
足4本の強力ピン×2個金具を吊り、そこに棚板が付く、という形状。

部屋の壁との相性が良いのか、強度もそこそこあり、写真のように小型の
スピーカーを載せてもまだ余裕。しかし、この棚は最大でも長さ400mm
この上に、ちょっと長めの棚を一発乗せたい、ということで考えてみた。

取り敢えずホームセンターに長さ1,200mm、奥行が同じ150mmという
ラワン材が売っていたので、ソレを購入。さらにL字型棚受けを4つ買っ
て、木ネジで壁に止める作戦を敢行したところ、それ程重いモノを乗せた
ワケでも無いのに無残に落下(–;)。L字をもっと大きなタイプにして対応
しようと思ったのだが、良い考えが浮かんだ。

400mmの既製棚を取り外し、金具ピンだけ流用
ラワン材の方に4mmのドリルで既製棚と同じ位置にを空け、長い吊り
下げ棚を作ってみた。ぶら下げるだけでもそこそこ強度はあったのだが、
また落ちたらイヤなので、中央2カ所L字金具を取り付けて補強。自分
で言うのもなんだが、かなり完璧に仕上がった気がする。

ちなみに既製の余った400mmの棚板は、同じ棚板と連結して800mm
棚を作り、何も乗っていない状態(^^;)でクーラー横に設置済み。あんま
り重くないモノなら乗せても大丈夫かな?

Say What You Will

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
1983年夏休みスペシャルとして放映された「ベストヒットUSA」
ハードロックスペシャル。その中でいちばん“地味”だったかもしれない曲。

Say What You Will by Fastway.
モーターヘッドファスト・エディ・クラークと、元UFOピート・ウェ
の2人が中心になって作ったバンド・・・とのことだが、当時は何を言ってい
るのかさっぱり解らんかった(^^;)。

ヘビメタテイストの強いハードロック曲で、特徴は延々と続くギターリフ
この頃はまだヘビメタに対する憧れが結構あった頃(^^;)で、このリフは
ちょっと練習したら弾けるようになる上に、わりとカッコイイ。エレキ
ギターを持ち立てだった僕は、とにかくこの曲を弾いていた覚えがある。

結局、当時はこの曲以外にファストウェイの曲を聴くことは無かったのだが、
オトナになってからなんとなく購入した↓↓このアルバムで、ボーカルがやた
ら上手いことに気付いた次第。

GNRとか、あのへんが好きな人には響きそう。地味って言えば地味だけど。

▼Fastway / Fastway

2022・G1-32 札幌2連戦

#G1CLIMAX32


新日本プロレス『G1 CLIMAX 32』札幌開幕2連戦をテレ朝chにて。
4ブロック制の今大会は、各大会にて各ブロック1試合ずつ、計4試合の
公式戦が組まれている。毎日1ブロックずつ交代してた去年までより解り
やすくて良い感じ。

もちろん2日間に渡ってライブで観たのだが、印象に残ったのは初日の
ジェイ・ホワイト(Bブロック)と、2日目のタイチ(Bブロック)。

ジェイSANADAを相手に完璧な「チャンピオンの試合」を展開。
穴らしい穴が全く見えない。まだ29なんだよね、ジェイって。末恐ろしい
ったら無い。

一方、今日が初戦のタイチは、内容で観客を唸らせる「凄い肉弾戦」
石井智宏正面突破。ここ3年くらい、タイチの試合内容は折り紙付きで
良いのだが、今日はその総決算だったかも。キャラ的に優勝は無いと思う
けど、シリーズ終了後にはなんらかのご褒美シングルのタイトル戴冠
あって然るべき。

・・・そして、初戦でアーロン・ヘナーレにまさかの敗北を喫した棚橋弘至
心配でならない。正直、今の新日本は棚橋の価値を見誤っている気がする
のだが、深く考えすぎなんだろうか?残り全勝・・・は無理かな、やっぱり。