ploom x

#加熱式


ちょっとしたきっかけがあり、加熱式タバコ本体を買い足すことに。
入手したのは最近ちょっと話題の↓↓コレ。

JT・ploom x
何がキッカケになったのかと言うと、ウチにDMでコレに対応している
タバコの無料引換券が2枚同時に送られて来たから。で、形状から考え
ると、所持しているploom sで使える、と思い込み、交換してから使え
ないことに気付いてしまったから(^^;)。しかし、コレの価格はたった
980円タバコ2箱購入した、と思えば損は無い。

ちなみにタバコはMEVIUS SHARP COLD MENTHOL
かつて販売終了までマイルドセブンメンソールを吸っていた僕なので、
コレはちょっとピンと来る。吸い心地は・・・悪く無い。いや、下手すれ
ばgloのLucky Strikeよりもしっくり来るかもしれない。

・・・ploom sの時も同じ事を書いた様な気がするけど(^^;)。

SAKURA GENESIS 2023

#njSG #SANADA


昨日、LIVE BOXING 4ほぼ同じ時間帯で開催された新日本プロレス・春
のビッグマッチ『SAKURA GENESIS 2023』。結局殆どの時間をボクシン
グ観戦に費やしてしまったので、夜になってからNJPWworldのアーカイブ
を確認した。

予想通り、メインのIWGP世界ヘビー級選手権王座交代劇が。
挑戦者のNJC覇者・SANADAが、王者のオカダ・カズチカを遂に攻略し、
見事に世界王座獲得。これまでシングルではTNA X-division、IWGP
USヘビーを獲得しているが、メジャータイトルの奪取は初。

SANADAは古いプロレスファンの心を妙にくすぐってくれる選手。欧州
スタイルのクラシカルな攻防を好み、丸め込み系の技に説得力を付加し
て試合を組み立てる。ある意味で通好みの地味な存在になり得る選手だ
ったのだが、それを凌駕して見事な最高峰到達。いやぁ、すばらしい。

・・・とは言うものの、IWGP世界王座がネコの目のようにクルクル移動し
てしまうのはちょっとどうかと(^^;)。歴代王者が飯伏・オカダ・オスプ
レイ・ジェイ・鷹木と、完全に新世代に偏っているのも・・・。

そろそろ出番じゃないか、逸材
第一試合で燻ってる場合じゃねぇぞ、本当に。

LIVE BOXING 4

#天心とボクシング


Prime Video Presents LIVE BOXING 4
所用で実家でのリアルタイム観戦となったのだが、実家の方が画面が大き
くて快適(^^;)。まずは・・・。

第三試合与那覇勇気を相手に国際式ボクシング初戦を闘った那須川天心
日本バンタム級2位の与那覇を向こうに回し、“完封”と言って良い内容で
フルマークの判定勝ち。ボクシングとは違うステップや動きを取り入れた
戦法は非常におもしろかったのだが、KOが出来なかったあたりに課題が残
る気が。与那覇が死に物狂いで頑張った、というのももちろん大きな要因
だが、どんな相手でも倒しきるパンチ力が欲しいかも。コレがデビュー戦
の24歳には酷かもしれないが、それだけ期待が大きい、ということ。
ボクシングでも「神童」でいて欲しいなぁ、やっぱり。

そしてメイン、ライトフライ級二冠王の寺地拳四朗名勝負
対戦相手のアンソニー・オラスクアガ、代役だがコレがとんでもない実力
で、明らかに重そうなパンチを連打するのにスピードもある。さらに若
くて打たれ強い。さすがにヤバイ、と思ったが、拳四朗は根性とテクニッ
クでオラスクアガを凌駕。年間ベストバウト級のKOを魅せてくれたのだか
ら凄い。

スーパールーキーのデビュー戦前座であることに加え、対戦相手の急遽
変更。こんな状態でメインを務めなければならない拳四朗のプレッシャー
は想像を絶するモノがあったと思う。最後の涙も当たり前で、思わず貰い
泣きしてしまった。いやもう、転級だ、拳四朗!3階級くらい行け!

そしてもう一つ、第二試合で行われたウェルター級佐々木尽
派手でカッコ良く、恐ろしいまでの格闘センス。世界で闘えるような選手
になる可能性大。今後、注目しておきます!

イベントとしても大成功。こういう興行がもっと増えるといいなぁ・・・。

明日のプロレス & ボクシング

#切替困難


明日(4/8)、プロレスボクシングビッグマッチがそれぞれ。
どちらもそれなりに注目度の高いイベントなのだけど、困ったことに時間
がほぼドン被りしてやがる(^^;)。う〜む・・・。

一つは新日本プロレス春の両国ビッグマッチ『SAKURA GENESIS』
メインは世界王者のオカダ・カズチカに、NJC覇者のSANADAが挑戦する
タイトルマッチなのだが、なんとなく王座移動を予感。こういう時はリア
ルタイムで観ておくべきなのだけど・・・。

もう一つ、LIVE BOXING 4では、那須川天心のデビュー戦に加え、寺地拳
四朗の防衛戦と井上拓真の世界戦。これまで天心を追いかけて来た僕から
すれば、このイベントももちろん必見。さて・・・。

作戦としては、16時開始のLB4を17時まで観て、その後NJPW Worldで
17時から18時までを観戦。LB4のセミセミで行われる天心のデビュー戦
18:15くらいの予定なので、そこからこの試合を終了まで観て、場合に
よっては次の井上拓真の試合も。よきところでWorldに移動し、メインの
IWGP世界戦をライブで観る、という感じか?

・・・基本プロレスを何よりも大事にする僕だが、さすがに天心のデビュー
だけは確認しておきたいところ。そこだけは絶対ライブだな、うん。
アプリ切り替えがすげぇ面倒なんですけど(^^;)。

禁じられた遊び

#現代ホラー


▼禁じられた遊び / 清水カルマ(Kindle版)

読むべき本は取り敢えず読み終えたので、繋ぎに何か、ということ
Kindle Unlimitedを徘徊。気になるタイトルの作品を見つけたの
だが、同じ著者の少し古い作品があることに気付き、まずはこちら
から読んでみよう、ということに。

清水カルマ、2018年にこの作品で第4回本のサナギ賞大賞を受賞し
てデビューした比較的新しい作家さん。この作品は相当話題を呼ん
だらしく、橋本環奈・重岡大毅主演で実写映画化が確定、来年9月
の公開が決まっている。ということで、過度な期待を持った状態で
読んだのだけど・・・。

・・・いや、困った(^^;)。
全編から薄気味悪い状況が漂い続ける秀逸な現代ホラーであること
は間違い無いし、単純にストーリーだけをサラッと舐めれば、映像
化に最適な素材であることは間違い無く、そちらを観るのは非常に
楽しみなのだけど、文芸作品としてはちょっとだけ?マーク。状況
描写や言葉の選び方にはそれなりの才能を感じるのだが、どうも
イントがずれているような気がしてならない。

ラストも含め、構成的にも申し分無いだけに、その辺りが非常に惜
しい感。ただ、コレがデビュー作だと考えれば、その伸びしろには
期待していいかもしれない。

この作品に関しては、前述の通り映像化に注目。
特に橋本環奈がどんな演技を魅せてくれるか、すっごく楽しみ!