INOUE vs KIM

#初見殺


有明アリーナ『Lemino BOXING 世界タイトルマッチ』、Lemino生中継。
グッドマン問題で試合2週間前対戦相手が変更となった四団体統一世界
スーパーバンタム王者・井上尚弥。ある意味非常に難しい試合。

Leminoからハイライト動画が上がっていたのでご参照の程を。
挑戦者のキム・イェジュンWBO11位、一応世界ランカー。なかなか引き
締まった表情で入場、「あ、コイツ強いかも?」と思わず感じた次第。

実際、2Rまでのキムは頑張ったと思う。
トリッキーな動きであの井上尚弥に左を被弾させたし、少なくとも意地
根性は感じた。アチラでもちょっと書いたが、もしかしたらグッドマン戦
よりもよっぽどおもしろい試合展開になったのかも。

しかし、井上尚弥はやっぱりモンスター
対策が不完全だった相手に対して全く慌てず、3Rをしっかり使って様子観、
そして完璧なKO。グッドマンやMJを含め、もうスーパーバンタム級に敵は
居ないんじゃないか?という気さえする。

可能性があるとすれば、もうしか居ないかな、やっぱり。

世界戦告知広告

#無駄な出費?


本日、横浜スタジアム付近で仕事。
コレが終わった帰り道、中華街近くの駐車場まで歩いていたところ、バス停
広告に↓↓こんなLEDサインを見つけた。

本当なら12月24日に行われる予定だった四団体統一世界スーパーバンタム
級選手権告知ボード。王者の井上尚弥に挑む挑戦者、サム・グッドマン
練習中に瞼をカットした、とのことで1ヶ月延期に。

チケット代の払い戻しはもちろんだけど、会場費とかこういう安くは無いで
あろう諸経費のことを考えると、プロモーターがちょっと気の毒。グッドマ
ンのギャラをカットすればいい、とか思ったが、武居も怪我したらしいので、
まぁなんとも言えなくなった(^^;)。

ちなみにこの試合、僕は珍しく尚弥がワンサイドで勝つ、と予想している。
それよりも気になっていたのがウェルター級佐々木尽の試合なのだけど、
この試合もちゃんと延期して開催されるのかな?やや不安。

TYSON vs PAUL

#限界


“アイアン”こと、ボクシング元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン
公式戦に復帰。その模様が本日NETFLIXで世界各国へ配信されたのだが・・・。

まず、1R2分・14オンスグローブは公式戦とは言えない気がする(^^;)。
ただ、タイソンの年齢を考えるとそれも致し方無いことで、そこは大きな
問題では無い。問題なのは・・・。

4年前、ロイ・ジョーンズJr.と同じルールでエキシビションを行った時のタイ
ソンは、思わず正座してしまうくらい強くてカッコ良かった。全盛期とは言え
ないまでも、ハードなトレーニングをこなして来たことが垣間見える、見応え
タップリのパフォーマンスだった。でも今回は・・・。

・・・完全に限界、だと思った。
対戦相手はYouTuberが本業のジェイク・ポール。兄のローガンよりは真面目
にボクシングに取り組んでおり、アンデウソン・シウバなど、格闘技のレジェ
ンドたちをKOした実績もある。そのジェイクが、3Rあたりから露骨に手を抜
いた。要するに「手加減」をしたのだと思う。

思い出したのは、イベンダー・ホリフィールドのエキシビシション
あの時はホリフィールドが一方的にやられて終わったが、今回の“試合”は間違
いなくアレよりタチが悪い

もうこういうマッチメイクはマジで止めた方がいい
全盛期のタイソン、そして四年前のタイソンを知っているファンには、ちょっ
と辛すぎるので。

Lemino BOXING PHOENIX BATTLE 123

#大橋ジム


昨日後楽園ホールで行われた『Lemino BOXING PHOENIX BATTLE 123
を見逃し配信で確認。目的はメインに登場する力石政法。大橋ジム移籍後
の初戦で、世界前哨戦と目されていた試合だったのだが・・・。

力石の試合はもちろんインパクトがあったのだが、他の試合がまたすばら
しかった。大橋ジム関係のボクサーは皆しっかりしたボクシングを展開し
ているし、マッチメイクに露骨なモノも殆ど感じられない。前座からメイ
ンまで、全く退屈させない、というのは凄いことだと思う。

特に注目は、バンタム級の坂井優太
いわゆる天才肌のボクサーで、ミドルレンジで相手と結構な打ち合いをし
ているにも関わらず、被弾はほぼゼロ。まだデビュー2戦目だが、上位ラ
ンカーと試合しても普通に勝ちそうな気がする。

フェニックスバトル、興行内容が毎回凄く良い。
Lemino無料会員でも観れるので、ボクシング好きならぜひ!

CASIMERO vs SANCHEZ

#終了


Prime Boxingの初日が行われた13日横浜武道館でひっそりと開催されて
いたのが『TREASURE BOXING PROMOTION 7』。どの程度の観客動員が
あったのかは定かでは無いが、メインに行われたのが↓↓この試合。

あの悪名高きフィリピンのジョンリール・カシメロが、WBOバンタム級ラ
ンキング8位・アメリカのサウル・サンチェスと闘うスーパーバンタム級
契約の10回戦。一階級下の相手だが、カシメロが1Rに三度のダウンを奪
ってのTKO勝利となった。

・・・本当にもうどうでもいい
前日計量1回目で1kg超過、2回目でも600gオーバー。サンチェス陣営が
翌日軽量で58kgアンダーであれば試合を行う、と情けをかけてくれたおか
げで試合は行われたが、そんな試合でKO勝ちしても・・・という感じ。

カシメロに期待するファン、もしかしたらもうフィリピンにも居ないかも。
井上尚弥はもちろん、全てのちゃんとしているボクサーに対して失礼。
もし世界タイトルが欲しいのであれば、減量の心配の無いフェザー級、そ
れも無理ならスーパーフェザー級あたりに転級すればいい。そこで勝てる
かどうかはさておき、だが。

伊藤雅雪氏、このガラクタで多少は金儲け出来たんだろうか?
彼の率いるTBPにはかなり期待しているので、次に外国人を招聘するのな
ら、もう少しマシな選手を期待する。ブランドン・フィゲロアとかダメか
なぁ・・・。