CASIMERO vs RIGONDEAUX

#3位と4位


WOWOWエキサイトマッチでオンエアされたWBO世界バンタム級
選手権王者ジョンリール・カシメロにWBA同級“正規”王者の
ギジェルモ・リゴンドーが挑んだ試合をリアルタイムで観た。

試合前から舌戦(というかカシメロの一方的な罵倒)を繰り広げた
両者だが、試合が始まってもまぁ不穏(^^;)。↑↑の開始前だけで
なく、試合中もこういう感じの場面が多々あった。

肝心の試合は、アウトボクシングのカウンター狙いだけを遂行した
リンゴンドーを、王者のカシメロ追い回す展開。リゴンドーの側
から考えてみれば、パンチのあるカシメロに勝つにはこの展開しか
選択肢が無かった、というところか。結局この状態のまま12Rが過
ぎていき、2-1のスプリットでカシメロが辛くも防衛を果たした。

リゴンドーの一級品だが、12Rやって左の一発も当てられない
のは王者として問題。もし今日の相手がリゴンドーでなくて当初の
予定通りノニト・ドネアであったら、カシメロの王座は今日で終わ
っていた気がする。要するに、今日は世界3位と4位の闘いであった、
ということ。

・・・こんなクソみたいな勝ち方しか出来なかったのに、試合後のイン
タビューで井上尚弥に対してこの態度。あの悪童・ネリに比べれば
まだマシだが、コイツはコイツでマジでクソ(^^;)。

尚弥、マジで頼む! コイツをボッコボコにしてくれ!

MAXIMUM

#万能調味料


最近デビューした某YouTuber「最強」の太鼓判を押すスパイス、
それが中村食肉『魔法のスパイス マキシマム』

正直、僕はこういう独特な調味料に非常に弱い(^^;)。
海外旅行に行ったら間違いなく各種調味料を仕入れてくるし、街中
のお店で変わったモノを見掛けると取り敢えず購入してしまう癖が。
クレイジーソルトオヤジ秘伝ガーリックソルト当たりだったけ
ど、他のはかなり微妙(^^;)。あ、ハワイで買った胡椒は美味しかっ
たけど。

今回も懲りずにAmazonで調べ、【オリジナル・わさび・ゆず】
3本セットを購入。昨夜、サーモンの刺身にわさび味を使って食べて
みたところ、かなりイケる、ということが解った。

コレはマジで当たりかも。
本命の肉料理とか、あと焼き魚なんかにも使ってみたい。最強かど
うかの判断はその後だな・・・。

みとりねこ

#最強猫作家


▼みとりねこ / 有川ひろ

およそ1年半ぶりとなる有川ひろ新作
いわゆる短編集で、共通テーマは「猫」。既に各所で発表されていた
6篇に書き下ろしが1篇足され、全7篇の単行本となっている。

さて。
有川作品で表紙が村上勉猫のイラスト、となると、どうしてもあの
名作「旅猫リポート」を思い出さずにいられない。旅猫は僕に史上最
大量の涙を流させた小説であり、思い入れの深さは尋常ではない。
アレと比べちゃうのは正直どうかと思ったのだけど・・・。

悪い言葉なのを解った上で言うと、構成はかなりの「寄せ集め」
初出が2012年から2021年とあまりに幅が広い上に、全7篇のうち2篇
既に読んだことのある話。こういう場合、ちょっと損したなぁ、と
思うことが殆どなのだが・・・。

・・・いやぁ、またやられました(^^;)。
冒頭の旅猫外伝2篇(うち1つは既読の話にも関わらず)で盛大に泣か
され、後半の最近書かれた作品2篇でやたらとほっこり。そしてタイト
ルになっているラストの篇で、今度はさめざめと泣かされた

前作「イマジン?」の時にも感じたのだが、読後に「有川ひろの本を
読んだ!」という幸せな充実感に包まれた。未だにリリースのペース
はゆっくりなままだけど、こういう気分が味わえるのであれば、多少
のブランクは我慢出来る。次は書き下ろし長編で、存分に有川ワール
ドを魅せつけて欲しい。

・・・ま、1年に1冊くらい新作が読みたい、が本音ではありますが(^^;)。

ブラウン管の呪い

#廃棄物件


「自分の部屋を使えるようにしようプロジェクト」実行中なのだが、
まぁ停滞(^^;)するったらない。とにかく邪魔なのが10年以上前から
鎮座し続けるブラウン管モニタ。コレをもう、なんとしても捨てよ
う、ということで、↓↓に引取を申し込んだ。

パソコン無料回収のリネットジャパン
パソコンは無料なのだが、CRTモニタに関しては1台3,000円かかる。
ついでに家電系もいろいろ捨てよう、ということで、諸々オプション
を付けて約5,000円。コレを処理するために、今日はホームセンター
140サイズの段ボールを2つ購入しておいた。

16日までに詰め込めるだけ詰め込んで、佐川の引取を待つ!
・・・これでかなり進むな、プロジェクト。

リングサイド

#台湾プロレス


▼リングサイド /  林育徳(著)、三浦裕子(翻訳)(Kindle版)

以前から気になっていた小説。
林育徳とは台湾新進作家で、オリジナルは中国語で書かれている。
そして題材は『プロレス』。コレに興味を持つな、という方が難しい。

全10篇から成る連作短編で、共通テーマはもちろんプロレス。だが、
台湾の発展途上都市で暮らすあらゆる年代の【生活】が絡められてい
る所為か、ありきたりなプロレス小説とは立ち位置を完全に異にして
いる感。

かといってプロレスに対する記述が足りていない、という事は絶対に
無い。WWEや新日本といった他国のプロレスのテレビ放送事情や、
ネットでのコミュニティ、そして台湾国内にも幾つか存在するインデ
ィー団体の現状が細かく書いてある。そういう完全にニッチマニア
ックな素材を、良い意味で【枯れた人間ドラマ】を組み立ててしまう
のだから、この作家のポテンシャルはかなり高いと思う。

読後感はプロレス本のソレではなく、上質なヒューマンストーリー。
・・・もしかしたら、これまで読んだプロレス小説でいちばんの作品
もしれない。コレは次作に期待。訳者の三浦裕子さん、ぜひ林育徳氏
の新作を日本にも!!