初代ワンダースワン・液晶交換

#懐ゲー


ゲームボーイポケットの液晶修理に失敗し、若干テンションが落ちていたの
だが、意を決して「本命ワンダースワンリペアにチャレンジ。手持ちの
ワンダースワンは初代のモノクロ版ワンダースワンカラーの2機種があり、
まずは初代の方から。

↑↑購入したのは、この液晶交換キット。もちろんアリエクにて。
問題は2つあり、1つは「半田ごて」が必要になること。コレはそんなに難し
い作業では無さそうなのだが、もう1つが結構問題。ワンダースワンカラー
にIPS液晶を組み込む、という事例はネットで幾らでも見つかるのだが、初代
に関しては殆ど資料がヒットしない。頼りになるのは、このアリエクの販売
ページのみだった・・・。

しかし、この手順通りに作業し、今回は見事に大成功
全く見えなかった液晶がバックライト付きの美麗なモノに見事に変異。
半田付けは2カ所しか無く、リード線の配置にちょっと戸惑ったが、改造の
難易度はかなり低い。。コレはやるべきだ、とか思った。

で、おもしろかったのがモードの変更。
どうやらコレ、IPS液晶パネルらしく、カラーモード変換センサーをタッチ
することで色調が変化。中には↑↑こんな感じの疑似カラー(4階調くらい?)
もあったりする。ボタン関係も清掃したので動作は良好。20年以上前のWS、
完全復活だな、コレ。

・・・ただ、問題が。
WSはそもそも単三乾電池一個長時間遊べる、というのが売りだったのだ
けど、この液晶に交換したら電池が全く保たない。一応2800mAhの充電池
を使用しているのだが、いいところ90分くらいかなぁ・・・。
次はWSCの液晶を交換する予定だけど、電池問題は同じなハズ。何か対策
を考えなければ・・・。

DIRECT DRIVE

#njSG


新日本プロレス『Road To SAKURA GENESIS』後楽園ホール大会。
4月6日・両国のビッグマッチに向け、内藤哲也辻陽太のIWGP世界ヘビー
級選手権唯一の前哨戦が組まれた大事な大会。しかし、今日僕の目を惹いた
のは・・・。

IWGPジュニアヘビー級選手権の前哨戦としてセミで組まれたタッグマッチ
ROPPONGI 3Kのパートナー同士だったSHOYOHが、それぞれ成田・海野
をパートナーとして闘った。

注目すべきはYOH
SHOベルトを盗み捻りのありすぎるマイクアピールを連日行う、という
奇行。正直、徹底的なヒールをこなすSHOに大きく水を開けられた感のあっ
たYOHだが、この一連の行動で遂にキャラが立った
最後も必殺のダイレクト・ドライブを決め、SHOから完璧な3カウント。まぁ、
“前哨戦で勝利してしまうと本番が期待出来ない”というジンクスこそあるもの
の、YOHの弾けっぷりには期待せざるを得ない。

最後は腹話術(^^;)で締め、完全にペースを握ってしまったのだから凄い。
小松洋平・田中翔の時代から二人に大いなる思い入れを持っている僕として
は、今の二人の一騎打ちが結果・内容共に気になるところ。
とにかく「凄い試合」になりそうな予感。あの二人なら、きっと・・・。

VIVA KALDI!

#コレで決定!


こないだのエントリで書いた水出しアイスコーヒーの件。
びっくりするほど美味しかったシプシーナ珈琲の後に飲んだM●Bのモノが
びっくりするほど美味しく無かった(^^;)、というアレ。

で、一縷の望みを託して購入したのが↓↓コレだったのだが・・・。

KALDI・水出しアイスコーヒー
40gパックが4つ入って550円、だったかな? 過度な期待はせずに作って
みたところ、コレが・・・すげぇ美味い!いや、冗談ではなくあのルノアール
の水出しアイスコーヒーに勝るとも劣らない味

そして通常、この手のコーヒーはストレートで飲む僕なのだが、ちょっと
した手違いで牛乳を混ぜてしまった。コレがまた、やたら美味かったから
二重に驚いた。

水出しコーヒーはもうコレで決定。いや、下手すれば毎日水の代わりに飲
んでいるペットボトルのアイスコーヒーを買うのは止めていいかも!
やっぱ凄いぜ、カルディ!

百梅<100 UME>

#季節限定?


昨秋からずっと続いている“風呂上がりの炭酸”
基本は以前報告したセブンイレブンのゼロサイダートリプルファイバーを愛飲
しているのだが、時々違う味が飲みたくなる。そんな時に便利なのが、階下に
ある、まいばすけっとで取り扱っている季節限定商品。最近の大ヒットが・・・。

三ツ矢・百梅
和歌山県産の芳醇南高梅の果汁を混ぜたサイダーで、強烈なの味が特徴。
コレがマジでクセになってしまったらしく、ちょっと前に数本まとめ買いして
しまったほど。ちなみに、今はもう売っていない。

コレ、来年の2〜3月に再販はあるんだろうか?
このまま限定品で消えてしまうのはちょっと惜しい気がするんだど・・・。

3150 FIGHT vol.8

#呪い


亀田興毅興行『3150 FIGHT vol.8』、abemaTVにてライブ観戦。
いろんなトラブルが重なり、開催自体が危ぶまれたのだが、なんとか本番に
漕ぎ着けた。しかし・・・。

まず、興毅ファウンダーが大事に育ててきた日本ヘビー級王者但馬ミツロ
が、ルーマニアのアレクサンドル・ジュール大差の判定負け。2回にダウン
を奪われた段階で、正直負けは見えていた。逆に、よく最後まで立っていら
れたな、と感心したのだが・・・。

今回の契約体重は101.6kgWBCが新たに設定したブリッジャー級での闘い
だったのだが、コレに合わせての25kg減量パンチ力が落ちたのでは?と。
しかし、このレベルの相手に勝てないようであれば、世界タイトルなど夢の
また夢。あの曲エントランスに使っている以上、ミツロにはもっともっと
強くなる義務がある。なんとか再起してくれればいいのだけど・・・。

更に急遽メインを任されたWBC世界ミニマム級王者・重岡優大が、同級6位
・フィリピンのメルビン・ジェルサレム完敗。両者共に前に出るタイプの
ボクサーだが、全てにおいてジェルサレムが一枚上。この負け方、正直言う
とかなり絶望的に見えた。優大はボクシングを続けられるだろうか?

全試合終了後、ファウンダーの亀田興毅は涙を流しながら挨拶したらしい。
空席の目立つ会場、看板選手2名完敗、何よりも興行プランの大失敗・・・。
vol.6まではすばらしいイベントだったのだが、ここ2回は・・・。

ハッキリ言って、3150 FIGHTは『呪われた』と思う。
亀田興毅に言いたい。亀田和毅と手を切るべきだ、と。