ご無沙汰のフィルムカメラ

先週の仕事の合間、ずいぶん久しぶりに浅草橋パレットプラザへ。
いわゆる街の写真屋さんで、ちょっと前までは1週間に2〜3回は足を運んで
いた場所。要するにフィルム現像・プリントしてくれるお店。しばらくぶ
りにフィルムカメラの話題!!

カメラはLomographyLC-Wideを使用。
フィルムは同じくLomographyのColor Negative 100で、基本は街撮り
セッティング。春先にフィルムを入れ、現像に出したのが12月(^^;)。昔の
家庭用カメラってこういう事態が結構起こった。イベントの時しかカメラ使
わないから、1年分の写真を現像、みたいな(^^;)。



↑↑の3枚、おそらくフラワーガーデンスプリングフェア時(5月)の写真。
天気の良い日に見られるThat’s トイカメラな仕上がり。接写の上2枚は狙っ
た通りの絵になったのだけど、ロングの3枚目はちょっと失敗。この構図、
iPhoneでは結構素敵な写真が撮れていたんだけどなぁ・・・。


↑↑の2枚はそれぞれ夜景街撮り。下の写真は中野に芝居見に行った帰り
の写真だから、季節は夏に入ってるハズ(^^;)。両方とも広角感を強調して
みたんだけど、いかがな感じかな?

最後の1枚は先月野球場での一コマ。5月から11月までかからないと36枚
仕上がらない、というのはちょっと呆れるなぁ、自分でも(^^;)。
毎日持ち歩かないとダメだね、フィルムカメラは特に。明日からローライ35
持って出掛けることにしよう(^^;)。

中華そば勝本・塩そば

昨日の仕事終わり、結局朝から何も食べられなかったのでラーメンでも、
ということに。siri「九段下の美味しいラーメン」と聞いたら、推薦され
たのが水道橋のお店。

中華そば勝本塩そば
水道橋界隈は言わば僕の“ホーム”であり、本来であればとっくに訪問して
なければならないお店。もちろん以前から店の存在は知っていたのだが、
これまで何故かタイミングが合わず(^^;)。で、ようやく暖簾をくぐること
が出来たのだが・・・。

・・・どうして今まで来なかったのか、酷く後悔
僕の食べたのは限定塩そばだったのだが、これまで食べたどの塩ラーメン
とも“ひと味違う”感。とにかく塩味が上品で、スープだけでもかなり極上な
のに、しっかりした麺との絡みが絶妙。チャーシューもローストタイプで、
かなり好み。かなり幸せな時間だった!

次回から水道橋でラーメンを食べるときは、もうこのお店にしか行かない
と決めても良いくらい。次は醤油、もしくは濃厚醤油を食べる!!!

参考:中華そば 勝本(RDB)

少女症候群

▼少女症候群 / 根本聡一郎(Kindle版)

根本聡一郎大作戦、早くも(一次)最終回(^^;)。
今のところ氏の著作はこの「少女症候群」を含めて全4作。この作品は氏に
とってある意味特殊。なんとこの本、クラウドファンディングが見事成功し、
紙媒体でも発売! ケルニー氏の表紙のデザインは、紙の本だとさらに映え
る気がする。

しかしホンのちょっとだけ残念なのは、この本が企画モノであること。
デビュー作の「幻覚少女」、ちょっと前にレビューした「脱水少女」と、
書き下ろしの「禁断少女」の3作から成るオムニバス

こうやってタイトルを並べてみるとよく解るのだが、どの作品も「少女」
「症状」に置き換えることが可能。なかなか面白い言葉遊びだけど、
収録中2篇が既読だとちょっと損した気分。ちょっとだけど(^^;)。

ここではとにかく書き下ろしの「禁断少女」について。
若干のホラーテイストを漂わせた異色作だが、それでも独特の透明感を失わ
ないのは見事。少女シリーズの中ではいちばんキツい内容なのだが、おかげ
でラストではかなりの多幸感が味わえると思う。

Kindle系のインディーズ作家を差別するワケでは無いのだが、残念ながら
ハッキリレベルの低い作家が多いのも事実。しかし、時々こういう凄い作家
が普通に居たりするから、発見した時の喜びもひとしお。根本聡一郎、今の
段階で完全にインプット。次作が楽しみ♪

2016 ユーキャン新語・流行語大賞

「2016 ユーキャン新語・流行語大賞」が確定。
今年の年間大賞はペナントで異常なくらい強かった広島カープ系ワード、
『神ってる』が獲得。惜しむらくはカープが日本一になれなかったこと。
こればっかりはどうしようも無いのだが(^^;)。

トップテンに入った他の言葉、特に文句は無いのだけど『トランプ現象』
という使い方ってあったっけか?とか思った。そして16年後半の話題を
かっさらった『盛り土』もランクイン。こんな言葉が流行になるとは・・・。

しかし、今年最も流行したと思われるワードが抜けている。
もちろん↓↓である。




政治家として最低の言い訳、「違法では無い」に対するアンサーワード。
「不適切」の烙印を押されたあの人関連で言うのなら、『湯河原』とか
『ホテル三日月』とかもランクインしておかしくない気がする。

・・・『都民ファースト』、残念(^^;)。

脱水少女

▼脱水少女 / 根本聡一郎(Kindle版)

「Unlimitedに登録されている根本聡一郎作品を全部読むぞ!」大作戦、
昨日よりスタート。

氏の作品はそれほど多いワケでなく、こないだ読んだ「プロパガンダ・
ゲーム」を含め全部で4作品。3年ほど前に「幻覚少女」は読んでおり、
当然残り2作からのチョイス、ということに。まずはこの「脱水少女」
から読み始めてみた。

クリーニング店で働く少女が主人公・・・ではもちろん無く、ファンタジー
とかSFにカテゴライズされる物語。舞台は東北田舎町であり、登場す
るのは等身大の田舎の少年少女達だから、そういうジャンルに落とし込
むのは困難なはずなのだが、読後感は「自然」。ある意味荒唐無稽なス
トーリーをサクッと料理してしまう筆力、単純に凄いと思います、ええ。

そしてこの作家、藤子・F・不二雄・・・というか、ドラえもんの世界に
凄く影響を受けているな、と。読み終わった後に気付いたのだが、その
世界観は名作「のび太の魔界大冒険」に酷似。僕らの年代はそういう価
値観にアレルギーが無いから、物語がスッと入って来るんじゃないかな
ぁ、と感じた次第。

根本聡一郎、非常に良いツボを突いてくる作家。
しばらく注目だな、この人の作品。