fireTV2

先日のAmazon Prime Dayのセールにて、狙って購入したfireTVstick
通称「fireTV2」と呼ばれる新型。旧型との違いは↓↓こんな感じ。

1)CPU:Broadcom製のデュアルコアからMediaTek製のクアッドコアに変更
2)GPU:Broadcom製VideoCore4からARM製Mali-450MPに変更
3)Wifi:新たに11acに対応
4)リモコン:音声認識リモコン標準装備

やはり大きな変更は12で、旧型の動作がもっさりと感じられるくらい早い。
ビデオエンコーダーの性能もかなり上がったらしく、カクカクした動きが一切
無くなった。

アップグレードの効果は絶大で、旧型だとコマ落ちしてどうにもならなかった
NJPW WORLD快適に動いてくれる。G1が始まる前に取り替えられてマジで
良かった。

音声リモコン標準添付も非常にありがたい。認識精度は微妙だけど(^^;)。
来年にはもっと機能アップするんだろうなぁ・・・。どうやらPrime Dayで買い換
えが恒久化しそうな気配。

DEAD MEN TELL NO TALES

「PIRATES OF THE CARIBBEAN / DEAD MEN TELL NO TALES」
いつものシネマイクスピアリにて。邦題は「最後の海賊」

ジョニー・デップの出世作になったパイレーツ・オブ・カリビアンの一連の
作品はそれなりに思い入れが深い映画。しかし、作品としての出来はいつも
ムラがあり、前作の「生命の泉」あたりはかなり厳しかった(^^;)思い出が
あるだけに、今回は過度な期待をしていなかった。ところが・・・。

もしかしたら、シリーズ5作で最高に面白い作品かも。
まず、これまで冗長になりがちだったストーリー展開がキッチリ整理され、
起承転結がハッキリしたハリウッド映画らしい仕上がりに。そして、さすが
キャリアを重ねたジョニー・デップの演技も隙が無く、カッコ良さと笑い
が交互に観られるのが見事。ラストから考察すると、どうやらもう2〜3作
は製作されそうだから、次作にも期待。いやぁ、楽しめました!

・・・ただ、一点だけ(^^;)。
ポールさんキース対抗意識持つこと無かったんじゃねぇの(^^;)?
マッカートニーリチャーズは、全然違う種類のカッコ良さなんだから♪

「ウチの夫は仕事ができない」松岡茉優のポテンシャル

日テレ土曜ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」の初回を観た。
なんというか、マジで・・・身につまされる内容なのが非常に切なくて困る(^^;)。

錦戸亮演じる主人公・小林司の勤務先は、どうやら大手の広告制作会社
しかもイベントセクションに配属され、そこで「仕事ができない」「使えない」
的な扱いを受け、それを新婚に言い出せず・・・という滑り出し。

あまりに自分と近い世界が描かれているため、主人公への共感度が半端ない。
さらに、もし現実世界だったら自分もアチラ側に居るなぁ、と感じてしまい、
どんより自己嫌悪に陥る。いや、コレは観るの辛ぇわ、とか思ったのだけど・・・。

松岡茉優の演じる司の妻・小林沙也加「最高の女性」なのがズルい(^^;)。
後半で情感たっぷりに夫への愛を語る姿が本当にすばらしく可愛い
あのシーン、恥ずかしながらマジ泣き(^^;)。あの笑顔を毎週観れると思うと、
ちょっと幸せすら感じてしまう程。

いやもう、こうなったら錦戸マジ応援(^^;)。
最終回には最高のイベント屋になってて欲しいと思う。
・・・設定を見る限り、ちょっと無理な気はするけど(^^;)。

連続ドラマW「アキラとあきら」

WOWOW連続ドラマW枠で来週から始まるドラマ「アキラとあきら」
原作は池井戸潤で、小説もこないだリリースされたばかり。この枠では
異例とも言える全9話というボリュームで、正直次クールのドラマの中で
いちばん期待している作品

向井理・斎藤工ダブル主演もかなり痺れるのだけど、ヒール系の脇役
がまた絶妙。特に木下ほうか、原作からキャストの性格を考慮すると、
彼の真骨頂が見られる可能性大。

7月9日・WOWOWプライムにて夜10時より第1話放送(1話のみ無料)。
さっそく毎週予約だ!!

「旅猫リポート」映画化!

↑↑昨日、偶然知った情報。
テレビドラマ映画、あとマンガなどではいくらでもあることなのだけど、
僕が「小説」を読んであり得ないくらい号泣したのはこの作品くらいかも。

有川浩の傑作「旅猫リポート」映画化
主人公のサトルを演じるのは、イメージぴったりの福士蒼汰。そして、もう
1人(1匹)の主人公・ナナは、リアルにが演じるらしい。

有川浩本人脚本を書く、というのもときめく。
最近やや遅筆な彼女の仕事にイマイチ納得出来なかった僕だけど、この映画
の脚本が原因であるのなら文句なし。力の入った新作はもうちょっとだけ待
つから、コレを「凄い映画」に仕上げて欲しい。

小説はもちろん、舞台も泣いた。
この映画も、きっと号泣しちゃうんだろうなぁ・・・。