#カセットテープ
パイオニアのプリメインアンプ、A-X7導入以来、“妙なオーディオ熱”が復活してし
まった感。レコードをかける、ラジオを聴くといったやや懐かしい行動が楽しいの
だが、贅沢を言えば一点、もう一度やってみたいことが。そう、録音とその再生。
今現在「録音」という行為はほぼほぼ発生していないハズ。
今の音楽鑑賞のスタンダードはサブスクで、ネットで好きな曲を検索すればそのま
ま再生出来るのが普通。楽曲を購入する場合でもそれはダウンロードだし、CDを
買ったとしてもやることは“取り込み”。曲を聴きながら録音、というカタチ、今で
は全くやる必要が無い。必要が無い、と思うとやってみたくなるのが・・・(^^;)。
で、新たに導入したジャンク扱い機器が、↑↑のカセットテープデッキ。
メーカーはVictor、型番はTD-W60。クイックリバースのダブルカセットデッキで、
録音側は3ヘッド・メタルテープ対応。さてコレが動くかどうか?なのだけど・・・。
・・・少なくとも、普通に再生できた(^^)。それも、録再・再生双方のデッキで。
送料込み4,000円程度で購入したモノが、稼働可能品だったのはマジでラッキー。
さらに言えば音質もかなり良く、現状で時折カセットをかけているポータブルカセ
ットプレーヤーやラジカセと比較にならない。
そして、試すべきは“録音が出来るかどうか?”。そして“何を録音すべきか?”。
前者はとにかくテストしか無いのだけど、まずはカセットテープを用意しなければ
ならない。後者は・・・まぁレコードしか無いだろうなぁ、きっと。
