JOVI JOVA “REBOOT” !

脚本家・映画監督の福田雄一が主催するコントユニット「U-1グランプリ」
の一環として、2014年に突如復活した伝説のコント集団ジョビジョバ。
これを機会に本格的に復活する模様。

主宰のマギーが語るところによると、「再起動」
もしかしたら、パーマネントな活動が継続する可能性もある。再起動第一弾は
「Keep On Monkeys」品川プリンスホテル・クラブexにて5月、ついにあの
ジョビジョバが復活する。

いろんな意味で、僕の中でジョビジョバを超える劇団は未だに存在しない
これは絶対に観たい! なんとかチケット取れないかなぁ・・・。

東京女子図鑑

Amazonプライムビデオ独占配信のドラマ「東京女子図鑑」が面白い。
主演は水川あさみ、役どころは地方の大学を卒業後、東京に憧れて上京し、
セレブ指向に凝り固まったまま40台を迎えてしまうイタイ系の田舎娘。

とにかく水川演じる主人公の“勘違いっぷり”が痛々しくも微笑ましい(^^;)。
実際にはここまで勘違いした人、というのはなかなか居ない気がするが、
そういや何十年か前に同じような気概を持って上京してきた人がいっぱい
居たなぁ、とも感じちゃうのが不思議(^^;)。説得力はかなりあります!

とにかく、大学卒業から40台までの広い年齢層を1人で演じる水川あさみ
さすがに20台前半無理があるだろ、とか思ったのだけど、これがどう
してなかなかの初々しさ(^^;)。というか、僕は結構この女優さんが好き
らしい。もう毎回配信が楽しみでしょうがないんだから(^^;)。
ちなみに現段階(7話)で彼女は30台。おおよそリアル。40台に差し掛
かるあたりの演技が本当に楽しみ♪

Amazonプライムの会員限定コンテンツ、バラエティもかなり強力だけど、
ドラマもなかなか。こういう良質なコンテンツがコンスタントに配信され
るんだから、そりゃあ会員増えるだろうなぁ・・・。

俺たち文化系プロレスDDT

映画「俺たち文化系プロレスDDT」を観た。
監督スーパー・ササダンゴ・マシンことマッスル坂井と、「山田孝之の東京
都北区赤羽」等で知られるドキュメンタリーの鬼才・松江哲明の2名。
当初はDDTの1年を追ったドキュメント映画として製作される筈だった作品が、
2015年11月17日後楽園ホールで行われた伝説の興行「#大家帝国主催興行」
にフォーカスされた作品に変更された。

あの後楽園は、リアルに2015年ベストの興行だった。
事の発端となった“棚橋事変”に関しての詳細はコチラを参照して貰うとして、
あの難事件を誰もが納得出来る形でしっかり収める「箱」を作った坂井・大家
・ディーノの3名からなる#大家帝国の面々を心からリスペクトしたし、自分の
立場をあやふやにせずに敵地に立った逸材棚橋弘至も改めてリスペクトした。
サムライでオンエアした試合の映像だけでも説得力抜群。そんな試合のサイド
ストーリーが映画になったのだから、コレを観ないワケには行かない。

・・・ハッキリ言ってしまえば、決して万人向けの「映画」では無いと思う。
しかし、ずっとプロレスを引き摺って生きてきた我々にとっては、どんな映像
よりも心に突き刺さる。HARASHIMAの涙やディーノの「本当は流さなければ
ならない」という台詞、思わず感情移入してしまう大家の「熱さ」はビシビシ
と僕の胸を打つ。正直、上映中に何度も泣いた

万人向けでは無い、と書いたが、出来ればプロレスに興味の無い人にこそ観て
欲しい。そういう人が100人観たとして、引っ掛かってくれるのは1人居るか
居ないかだと思う。しかし、もしその1人が居たとしたら、僕はその人を一生
信用出来る気がする。

出来ればDVD「#大家帝国主催興行 マッスルメイツの2015」とセットで。
プロレスは、こんなにも人を幸せにする!

BD BURNER

NETWORK HDDのRECBOXの容量が残り1/3に迫ってきた。
主な用途は録画したスカパーのTV番組の保存で、一度チューナー内蔵のHDDに
録画したものをRECBOXにムーブする、という方式。まぁ、二度と見ないであろ
う番組も多々入っているのだが(^^;)。

コレの容量を減らすには、必要な番組はBDに保存し、そうでないものは削除、
というのを繰り返すしかない。その場合、RECBOX内のデータを一度BDレコー
ダーに移し、BDに焼く、という展開。これがわりとめんどくさい(^^;)。
なんか方法は無いものか、と思っていたら、RECBOXにバンドルされていた
アプリを今さら思い出す。で、↓↓コレ。

DIXIM BD BURNER 2013
BDドライブを積んだPCにインストールし、選んだ番組だけダウンロード→BD
に焼く、というのを一括でやってくれるアプリ。

一応セットアップしてみたのだけど、どうもテストでBDに焼く勇気が出ない。
RECBOX内の番組データは全てコピーワンスで、ここで失敗すると番組が永久に
消えてしまう、という怖さが。しかし、この製品は今年の7月までしか使えない
らしく、やるなら今しか無いのだが・・・。

本当にめんどくさいなぁ、デジタルTV(–X)。
それほど高画質でなくてもいいから、アナログ時代の緩やかさに戻りたい。
いつから始めようかなぁ、この作業。

「笑ってはいけない」の価値

大晦日特番、紅白以外でいちばん視聴率を稼いだのはやっぱり日テレ、
「ガキの使いやあらへんで 絶対に笑ってはいけない数学博士」だったらしい。
まぁ、至極納得の結果。なんつったって年季が違うよな、この番組は。

しかし、今回は珍しくバタバタっとした感が残った。おそらくこれは編集の
問題。いつもは素材の“切り方”が絶妙なのだが、今年はそのへんがかなり
だった気がする。明日オンエアの未公開シーンを観れば、納得出来そう。

「笑ってはいけない」も今や風物詩
これが毎年、末永く続くよう、ダウンタウンのお二人には長生きして欲しい。
マジで。