Easy Come, Easy Go

#魂を繋ぐために


もっと全然カッコイイ大人になるつもりだった。
救いようの無い生活をずっと続けていたにせよ、心は気高いままでいられ
る、とずっと信じていた。だけど、ねぇ・・・。

思い通りにはならないのが人生なんだろうなぁ、きっと。
でも、どこかでこういうだけは繋いで行きたい。自分がカッコよくなく
てもいいけど、カッコイイ人たちが確実に居たことだけは伝えたい。

・・・誰に?
もちろん、世界中のみんなに

▼JAG OUT / THE STREET SLIDERS

Don’t Talk…

#疾患ソング


重病では無いのだけど、凄くタイミングの悪いところで疾患
不徳の致すところで、関係者にはもうお詫びの言葉も無いのだけど、
外出禁止にされてしまうと、もうどうしようもない。

で、こういう時に聴く歌ってなんだろ?と考えてみた。
例えば応援ソングとか失恋ソングとか、そういう風に分別される歌は
多々あるのだが、病気の時に聴く、つまり疾患ソングってそういえば
聞いたことないな、と。

そこそこ弱っている時は、いつも聴いている派手なロックは向かない
し、かと言ってAORとかJAZZに逃げるのもなんだか(^^;)。そうなる
とピッタリくるのはミディアムテンポのキャッチーな曲。

で、チョイスしてみたのが↑↑コレ。
リック・スプリングフィールドは幼き頃から大好きなアーティストな
のだが、たぶん一番最初に聴いたのがこの曲だと思う。やっぱり耳障
りが良く、痛んでいる身体と心にしっかり馴染んだ。

そして知らない人とは喋っちゃいけない、と改めて思った(^^;)。
どこで貰うかわかんないので。

▼Success Hasn’t Spoiled Me Yet / Rick Springfield

Little Drummer Boy

#ラパパンパン


さてクリスマスイブ
クリスマスソングと言えば幾つか思いつくのだが、個人的に印象深いのが
↓↓このセッション

1977年にアメリカのテレビ番組で実現したモノ。
デビッド・ボウイビンク・クロスビーほぼアカペラなセッションで、
個人的にはベストヒットUSAのクリスマススペシャルで放映されたモノが
初見。コレ、かなり伝説の顔合わせとされており、未だにこの季節になる
と各所でオンエアされるビデオ。

クロスビーはもちろん、ボウイももうこの世には居ない。
だからこそこのビデオはかなり貴重。観ちゃうんだよなぁ、コレ・・・。

ということでメリークリスマス。
お金が無いのでプレゼントは買えないんだけど。

COVERS by RC SUCCESSION

#一時発禁の名盤


▼COVERS / RC SUCCESSION

遂に4万曲以上となってしまった僕のiTunes Music。
最近、ヒマがあればコレを整理しているのだが、LIFE MUSICともいえるアー
ティストの曲データがあまり入っていない事実に気付く。コレはCDを持って
いるが故に取り込まずに放置している、ということ。

そんな中にRC SUCCESSIONの名盤「COVERS」が。
1988年キティレコードからリリース。この頃RCは東芝EMIからレコードを
出していたのだが、収録されていた「Summer Time Blues」の歌詞が原発
揶揄しているとされ、親会社の東芝から圧力がかかって発売が一時見送らた。
もちろん世間一般の注目を集め、社会問題に発展。結果チャートの1位を獲得
するほど売れたCDだが、売れる・売れない以前に音楽的なクオリティがやた
ら高く、結果20世紀屈指の名盤とされている作品。個人的にもベスト10に余
裕で入る最高のロックンロールアルバムである。

タイトルの示す通り、全11曲が全てカバー曲。歌詞はいわゆる「替え歌」
あり、完全に忌野清志郎RC SUCCESSION世界観を構築しているのが見事。

このCDは各種サブスクリプションサービスには登録されておらず、聴くには
CDを購入して貰うしか無いのだが、お馴染みAmazon Music Unlimitedオリ
ジナル楽曲を集めてみた。ちなみにM3「バラバラ」とM4「シークレット・エ
ージェント・マン」はオリジナルを探しきれなかったので、違うアーティスト
で代用しているので念のため。

▼Covers / RC SUCCESSION ORIGINALS

コレとRCのCOVERSを聴き比べて欲しい。
RC SUCCESSION偉大さがきっと解ると思うので。

復活のiPhone

#灯台下暗し


2011年購入だからもう9年選手になる僕のiPhone4S
クルマでDockコネクタ型のトランスミッターを使っていたおかげで、
長い間iPodとして使用されてきたのだけど、限界が訪れた。

容量(^^;)。
現在母艦MacBook Pro・iTunesで保管している楽曲数は4万曲を余
裕で超えている。この中の1/3は業務で使用するBGMや効果音であり、
全てをiPodに入れる必要は無いので、必要なプレイリストのみを同期
してきたのだが、64GBの残り容量が遂に1GBを割った。上記はあまり
聴かない曲を省いて調整した結果なのだが、イチイチその作業をする
のも面倒くさい。128GB以上のiPod touchを買おうかなぁ、と思った
のだが・・・。

思い出しました、iPhone6・128GBがしまってあったことを(^^;)。
容量だけで言えばiPod Classic160GBまで持っているのだが、ソレ
だとBluetoothのヘッドフォンが使用出来ないのがネック。とっとい
て良かったな、コレ。

iPhone7に機種変更してから全く手を付けていなかったので、インス
トールしてあったアプリを全削除、写真・ムービー系のデータも全削
除した上でPhone Cleanで掃除。初期化しても良かったのだが、そう
すると軽量でストレスの無いiOS10.3.2が更新されてしまう。手間は
かかったけどそっちの方が良い、と判断した。

ちなみにこのiPhone6はソフトバンク製で、SIMロックフリー機では
無い。クラウド系の音楽も聴きたかったので、ついでとばかりに久々
下駄を購入し、MVNOSIMを入れて完成。最近では下駄の価格が
やたら安くなってることにビックリ。しかも4G掴むんだから凄い。

これで当分の間は容量を気にしないで済みそう。
しかしポータブルオーディオ「容量」で悩むのなんて、何年ぶり
なのかなぁ(^^;)。