Netflix・ONE PIECE「頂上戦争」

年始の間、毎日夜を徹して見ていたのがNetflix配信「ONE PIECE」
女ヶ島編・インペルダウン編・マリンフォード編が新たに配信されており、
コレを一気に観たワケだが・・・。

マリンフォード編「頂上戦争」のあたりはもう毎回号泣。号泣を通り越し、
もう前が見えなくなるくらい泣いたのは、やっぱり↓↓このシーン。

ジャンプ連載時・単行本掲載時・テレビアニメ放送時と、実に3回に渡っ
て泣かされたエースの死。さすがに4度目は無いと思っていたのだが、こ
れがカンタンに転がされた(^^;)。いやぁ・・・。

この先の配信スケジュールは未定だが、気持ちはここまでで一段落出来る。
もしかしたらワンピの最終回確認出来ないまま寿命が来てしまう可能性
が高い(^^;)のだが、ここまで壮大な第一部を4回も見せてくれたのだから、
文句は言えまい。

新世界突入編の配信が始まったら、それも一気観するんだけどね、きっと。

BIRD BOX

Netflixオリジナル作品「BIRD BOX」を観た。
コレ、地上波でやたらCMが打たれており、それがもの凄いインパクト
最近はあまりホラー系に惹かれなかったのだが、優秀な予告編にやられ
た(^^;)らしい。

Netflixの作品へのお金のかけ方は尋常で無いのだが、コレもやたら豪華
そもそも主演はサンドラ・ブロックだし、特撮CGも相当金がかかって
る感じがする。うわべだけでなく、ストーリーもそれなりに整合性が取れ
ており、終盤までの展開はかなりエキサイティング。ちょっとしたホラー
大作を余裕で上回っており、コレは!と思ったのだが・・・。

・・・いや、面白かったよ、実に。(※ココからちょいネタバレ注意)

2時間強たっぷり見せられて、謎が謎のまま終わるっつーのはどうだろ?
おそらく「続編」を狙ってるのだと思うのだが、だとするなら2時間版
を3本とか、一気に出して欲しかった(^^;)。

期待してただけに、この肩すかしはちょっとなぁ・・・。
Netflix作品、ちょっと注意が必要かもしれません、ええ(^^;)。

F.O.Dで木村拓哉を観よう!

F.O.D(フジテレビオンデマンド)にて、映画「マスカレード・ホテル」公開
記念として木村拓哉出演作品一挙無料配信中。さすがはかつての月9の顔
名作という呼称に恥じない連ドラが山ほど。


↑↑やっぱり「HERO」2001年版2014年版鉄板コンテンツ。確かにこ
の作品こそが木村拓哉、と改めて思うくらいレベルが高い。


↑↑HEROほどでは無いが、これも名作と感じるのが「PRIDE」「CHANGE」
これは木村拓哉よりも竹内結子・深津絵里と言った演技派女優の若い頃を楽し
むべきかも。

こういう企画が出来るのがF.O.Dの強み。なんつったって我々は、フジテレビ
のドラマで育っちゃってるからなぁ・・・。

remove.bg

ちょっと面白い写真加工サイトを発見。
サービス名は「Remove Image Background FREE」、通称remove.bg
背景のある写真から人物だけを切り抜いてくれる単機能サイトなのだが、
これがなかなか具合がいい。具体的には↓↓こういう感じ。

↑↑コレはネットで拾った画像。コレをこのサイトにかけて、手持ちの
画像と合成してみたのが↓↓の写真。

・・・精度はかなり良い気がする。
もちろんPhotoshopでも同じことは出来るのだが、ココはワンタッチで
このレベルに仕上げてくれる、というお手軽さ。かなり便利かも。

webサービスなだけにちょっと重要な写真を上げるのは怖い(^^;)が、
このお手軽さにはやっぱり惹かれる(^^;)。う〜ん・・・。

全巻一冊

WIREDの記事で思わず唸ってしまった商品を発見。
恥ずかしながら今の今まで全く知らなかったプロジェクト「全巻一冊」
KICK STARTERにて、たった2ヶ月2,293万6,350円(!)もの予算を
集めたらしい。どんなモノかと言うと・・・。

いわゆる電子書籍リーダーなのだが、驚くのは「ネットに繋がない」こと。
このリーダーで読めるのは“カセット”と呼ばれるSDカードに記録された
コンテンツのみ。外装ページめくりの感覚が楽しめるように端っこ
パラパラ出来るようになっている、という拘った作り。

いやぁ、ここまでやるとは(^^;)。
ガジェットとして面白いし、物欲も沸くが、ここはやっぱりコンテンツに
欲しいモノが出てきたところで検討すべきかと。

個人的にリリースして欲しい作品はもちろん藤子不二雄Ⓐ / まんが道
チャンピオン→キング→藤子不二雄ランド→ビッグコミックまでの全てを
網羅してくれたら、それだけの為に購入しちゃうかもしれない。

こういう気合いの入った信念のあるプロジェクト、大好き!
アンチ電子書籍派でも、これなら納得しそうな気がするな、うん。

参考:
あの人気コミックが丸ごと電子書籍に!(WIRED)
全巻一冊(official)