DREAM SLEEPER

1月18日から東京-大阪間で運行開始となる深夜バスDREAM SLEEPER
どうバカの我々としては、深夜バス=やられる、というイメージ(^^;)があり、
僕自身も東京-大阪を深夜バスで実際に往復してかなりやられた覚えがある。

ところがこの深夜バス、全11室完全個室(!)というゴージャス仕様
仕切りが天上まで届き、完全にプライベートな空間になる、っつーんだから、
鈴井さん・大泉さんが見たら怒り狂いそう(^^;)。いや、もう彼らが深夜バス
に乗るような機会は無いと思うけど(^^;)。

しかし、片道料金はなんと強気の20,000円
新幹線・のぞみの東京-大阪の指定席が14,450円だから、いくら豪華とは言
っても二の足を踏みそう。乗ってみたいか?と問われると、やっぱりねぇ・・・。
話のネタにはなると思うけど。

▼水曜どうでしょうDVD第25弾 札幌~博多 3夜連続深夜バスだけの旅・他

WALKMAN II

もう喉から手が出るくらい欲しかったのだけど、結局手に入れらずに終わっ
たアイテム、というのが僕にはいくつかある。
そういう、過去の憧れアイテムの画像をネットで探してみた。

やっぱり究極は↑↑コレかなぁ、と。
SONYポータブルステレオカセットプレーヤーWM-2
愛称は“ウォークマン2″である。

SONY信者では無い僕が憧れたSONY製品はこれまでたった2つしか無い。
その最初の1つがこのウォークマン2。カセットケースより高さが低い、とい
うコンパクトなデザインと、メカニカルに配置されたコントロールボタン。
もう欲しくて欲しくてしょうがなかったのだが、結局コレは買うことが無か
った。もちろんヘッドフォンステレオはこれまで数十台購入しているのだが、
最初に手に入れたのは後継機であるウォークマンDD
・・・これがちょっと口惜しい。

ちなみにもう1つは初代VAIOノートだったのだが、アレは結局手に入れた。
んでもって、思ったより使い勝手は良く無かった(^^;)。まぁ、PCだし。

仮に今、極上品のウォークマン2が手に入ったとしても、カセットテープ
もう自分の側に無い。あったとしても最大120分しか録音出来ないメディア
だからなぁ(^^;)。

もし叶うのならば、このフォルムで二回りくらい小さくしたMP3プレーヤー
SONYが作ってくれまいか? Nintendoファミコンミニみたいに、購入
したがる層は確実に居ると思うんだけど・・・。

ご来店は火曜日に

▼ご来店は火曜日に / 虎渓理紗(Kindle版)

Unlimitedサービス徘徊中に発見した作品。
おそらくインディーズ系の作家で、虎渓理紗という作家名で検索してもこの
1作しか出てこない。さてどんなもんか?という感じで軽く読んでみた。

「火曜日だけ開店している魔法使いの居る喫茶店」というアイデアは悪く無
い。つまり舞台設定・キャラ設定はそれなりに魅力的で、起きる事件もそこ
そこ興味深いのだが、如何せんエピソードが1つ、というのはちょっと足り
ていない気がする。ここで発表するのではなく、もう2〜3エピソード分の話
を作り、連作短編にした方が間違い無く良かったんじゃないかと。力尽きち
ゃったのかなぁ、1話で。そのあたりがかなり残念だったりする。

Amazonレビューでの酷評も頷ける。ミステリーとしても恋愛小説としても、
下手すればライトノベルとしても不完全なのは否めないが、上記の通り発想
は全然悪く無い。次回はもう少し長い小説にチャレンジして欲しい。
・・・なんならコレの続編でも構わないので。

KENDO

先月発売のG SPIRITS 42号
この本の人気連載に「ドクトル・ルチャのアリバ・メヒコ」という記事があり、
僕はコレを非常に楽しみにしている。毎回1人、伝説のルチャドールにスポット
を当て、彼らの全キャリアを追いかける、というスタイルなのだが、今回登場
したのは我々日本のファン莫大な思い入れを持つケンドー。思わず狂喜した。

いわゆる“お調子者”キャラでブレイクしたプロレスラーは彼が初めてかも。
会場に鳴り響く「ケンドー チャチャチャ」(チャの部分は手拍子)というコー
ルに対し、自ら反応し煽りを入れる、というのは、これまで日本のプロレス界
には無かった挙動。コレは結構な発明であり、ここから観客側に「応援する」
だけでなく、「参加する」、という意識が生まれたように思う。

『まったく予想外だったのは、私への声援だった。あんな凄いケンドーコール
はメキシコでも聞いたことがなかったからね。この国の人たちには、国境も偏
見もないと思ったよ。観たこともないドミニカ人の私をこんなに愛してくれた
ことに感動し、私はマスクの中で泣いていた。』(記事より引用)

正直、この一文を読んだところで目頭が熱くなった
もしかしたら、最初は僕らの悪ふざけだった「ケンドー チャチャチャ」に対し、
精一杯反応してくれたのは紛れもなくケンドー本人。打たれ弱さこそあったも
のの、凄まじい身体能力でとんでもない高さのトペを繰り出す勇気にも心を打
たれた。ケンドーがあの日に来日してくれなければ、僕らはずっとルチャに対
して偏見を持ったママだったと思う。ケンドーだから、我々は愛したのだ。

この連載に僕らのケンドーを登場させてくれたドクトル・ルチャこと清水勉
に最大級の感謝を。そして、60歳になっても未だ現役のケンドーなのだから、
また是非来日して欲しい。東京愚連隊あたりが呼んでくれると嬉しいんだけど。

▼Gスピリッツvol.42

BD BURNER

NETWORK HDDのRECBOXの容量が残り1/3に迫ってきた。
主な用途は録画したスカパーのTV番組の保存で、一度チューナー内蔵のHDDに
録画したものをRECBOXにムーブする、という方式。まぁ、二度と見ないであろ
う番組も多々入っているのだが(^^;)。

コレの容量を減らすには、必要な番組はBDに保存し、そうでないものは削除、
というのを繰り返すしかない。その場合、RECBOX内のデータを一度BDレコー
ダーに移し、BDに焼く、という展開。これがわりとめんどくさい(^^;)。
なんか方法は無いものか、と思っていたら、RECBOXにバンドルされていた
アプリを今さら思い出す。で、↓↓コレ。

DIXIM BD BURNER 2013
BDドライブを積んだPCにインストールし、選んだ番組だけダウンロード→BD
に焼く、というのを一括でやってくれるアプリ。

一応セットアップしてみたのだけど、どうもテストでBDに焼く勇気が出ない。
RECBOX内の番組データは全てコピーワンスで、ここで失敗すると番組が永久に
消えてしまう、という怖さが。しかし、この製品は今年の7月までしか使えない
らしく、やるなら今しか無いのだが・・・。

本当にめんどくさいなぁ、デジタルTV(–X)。
それほど高画質でなくてもいいから、アナログ時代の緩やかさに戻りたい。
いつから始めようかなぁ、この作業。