松戸富田麺絆・もりそば全部のせ

#ランキングNo.1


昨日から丸の内で現場。
近隣のKITTEと呼ばれるビルの地下1F・キッテ グランシェの中にオープン
していた「ラーメン激戦区 東京・丸の内」。コレは行くだろ、ということ
で珍しく昼食にラーメンを。

松戸富田麺絆・もりそば全部のせ
ラーメンデータベースなどの信用度の高いラーメンサイトで、長きに渡っ
ランキング1位を争っている松戸の名店、中華蕎麦 とみ田の、都内初
なる直営店。一度だけ何かの折に松戸に行ったことがあり、それはそれは
感動したことは記憶に新しい。それが東京駅の真ん前で食べられるとは・・・。

今回はまだ食べたことのない「もりそば」をチョイス。
定番のドロドロ系濃厚つけ麺ではなく、つけ麺の“元祖”とされるあっさり
した味つけ。あっさりと言っても定番つけ麺と比較してあっさりしている
だけ(^^;)で、それなりに味は濃い

非常に美味しかったのは間違いないのだが、食べている途中からオーソド
ックスなラーメンにすれば良かった、とちょっと後悔(^^;)。つまりはそれ
だけバランスが良い、ということで、無理にスープと麺を分けた品にしな
くても良かったなぁ、と。

次回、ラーメンでリベンジ。
そして名物のつけ麺が以前よりずっとハードルの低い状態で食べられる。
激戦区の他の店もチェックしたいな、近いうちに。

参考:松戸富田麺絆(RDB)

江戸川花火大会2019

#江戸川河川敷大宴会 #lifework

8月3日、今年も「エキサイティング花火2019 第44回 江戸川区花火大会」へ。
今年は何故かG1 CLIMAX29の観戦記を全戦書こう、と決めてしまった(^^;)ため、
ちょっと遅れて記載。

昨年からちょっと撮影が変わった件はここにも書いた。
レリーズを導入しバルブ撮影、つまりボタンを押している間はずっとシャッター
が開いている、という方式で、去年はそこそこ成功した、という感触があったの
だけど・・・。


同じセッティングで臨んでいた筈なのに、今年満足の行く写真は殆ど無し
敗因はおそらくピント設定の甘さで、どうにも眠たい感じになっちゃったのが
非常に残念。あと、以前に比較して本番時が明るかったような気も。こういう
場合、何をどういう風に変更すればいいのか解らないのがインチキカメラマン
の悲しいところ。


とはいえ、花火自体は↑↑みたいな色・形に工夫のある楽しいモノ多数。
惜しいのは今年は何故か「高さ」が足りない感。グラウンド鑑賞組の僕として
は大いに不満(^^;)。まぁ、正面に回れば低い花火もしっかり観られるハズだか
ら、言いがかりもいいところなんだけど(^^;)。

花火写真はもうちょっと修行しないとダメだね、やっぱり。
というか、最近あんまりカメラに触っていないのが致命的な気がする(^^;)。
ちゃんとしよう、いろいろ・・・。

2019・G1 at 大阪・エディオンアリーナ大阪 vol.2

#G1 #大阪府立体育館(2) #アニマル浜口トレーニングジム


新日本プロレス「G1 CLIMAX 29」大阪・エディオンアリーナ大阪2日目
Aブロックに比べてあからさまに盛り上がりに欠けるBブロックだが、今日は
それなりに琴線をくすぐるカードが幾つか。今日のピックアップは2試合。

第5試合、矢野通vs石井智弘
CHAOS同士の闘いで、これまでのシングル戦績は石井の1勝。考えてみれば、
コミカルゴツゴツ両極地の人間が同じユニットでタッグを組んでいる、と
いう事実が非常に面白い。

前半、石井を相手にしても全く独自のスタイルを崩そうとしない矢野。やって
いることはかなり激しい攻防なのに、ただただ面白く見えてしまうのは矢野の
センス。世界観の取り合いでは確実に矢野が上を行った、のだけど・・・。


今日の矢野は珍しく「片鱗」を魅せる闘い。
仲間内とはいえ全く容赦の無い石井の攻撃に余裕で耐え、時には打撃で石井を
上回ってしまう。さらに多彩な丸め込み技のオンパレード。疑いようも無く、
矢野は強い。いや、強い弱いだけで言えば、新日本最強の男かもしれない。

最後はなんとか垂直落下式ブレーンバスターを決めた石井勝利。しかしこの
試合、間違い無く主役はYTRこと矢野通であった。4敗目のため、もう優勝には
関係無くなってしまったのが残念。

そしてメイン、内藤哲也vs鷹木信悟
こちらもL.I.J同士の闘いである上に、アニマル浜口トレーニングジム出身者同士
の一騎打ち。もちろん、初対決である。


意識したのかしないのか、前半の両者はルチャをベースとしたハイスピードな攻
防を展開。どちらかと言えば動いていたのは内藤で、鷹木がパワーで迎え撃つ、
という状況。コレがガッチリと噛み合い、見応え深い試合となる。


言い方が非常に難しいのだが、かつてのドラゴンゲートのような試合展開が、途
中から新日本のアスリートスタイルに変化。今のファンにいちばん響くのは正し
くこういう試合なのだと思う。

25分を超えるタフマッチを制したのは内藤
内藤にとっても鷹木にとっても、このG1中のベストマッチ、と言える内容の濃さ。
信悟はもう二度とジュニアに戻るべきではない。オカダ飯伏SANADA内藤
と共に、新日本のエースの一角として試合をすべきだ。と思った。

今年のG1・Bブロックではベスト興行
後は誰がイチ抜けして決勝に行くかだが、予想としては内藤希望モクスリー
果たして民意はどちらにあるのか? 要注目!

※リーグ戦結果
○石井智宏(4勝3敗)vs.矢野通(3勝4敗)×
×ジュース・ロビンソン(3勝4敗)vs.タイチ(3勝4敗)○
○後藤洋央紀(4勝3敗)vs.ジェフ・コブ(3勝4敗) ×
×ジョン・モクスリー(5勝2敗)vs.ジェイ・ホワイト(4勝3敗)○
○内藤哲也(3勝3敗) vs.鷹木信悟(2勝5敗)×


↓↓8/1までの星取り表↓↓

Aブロック(クリックで大きなサイズ)

Bブロック(クリックで大きなサイズ)

2019・G1 at 大阪・エディオンアリーナ大阪 vol.1

#G1 #大阪府立体育館(1) #メインイベントのチョイス


新日本プロレス「G1 CLIMAX 29」大阪・エディオンアリーナ大阪初日。
最初に言っておくと、今日は恒例・江戸川花火大会の日なのだが、今日明日と
G1の大阪大会があるため、コチラを優先。花火は月曜のトピックにて。
そしてG1大阪、Aブロックはハッキリ天王山。今日でおおよそ決勝に行ける選
手が決まる。ピックアップは2試合。

メイン、オカダ・カズチカvsSANADA
ここまで全勝のオカダに対し、既に決勝進出は絶望のSANADA。これまで両者
の対戦成績はオカダの全勝。SANADAは意地でも勝ちたいところ。


・・・前半から中盤、ハッキリ言って退屈(^^;)。
コレはセミの試合があまりに緊張感に溢れていた所為であるのだが、この2人
ならそれを凌駕する試合が出来た筈。もうちょっと大事にすべき試合だった。

白熱したのは残り時間が5分を切ったあたりから。
必殺のスカルエンドを時間ギリギリまで極めつつも、ギブアップが奪えない
SANADA。一時オカダが盛り返し、コレは時間切れかと思われたが・・・。


ラウンディングボディプレス二連発を決めたSANADA、オカダに初勝利
終わってみれば及第点の試合だったのだが、リーグ戦の緊張感が皆無だったの
は問題。せめてこの試合がセミファイナルだったら、とか思った。

で、本日のベストバウト、セミファイナルの棚橋弘至vs飯伏幸太
昨年の決勝戦であり、両者共に4勝2敗優勝圏内。何故にこの試合をメインに
しなかったのか、理解に苦しむマッチメイク。


相変わらずコンディションが悪そうに見える棚橋は、悲壮感溢れる攻撃に終始。
キラーモードに入った飯伏を人間力で上回って魅せる。こういうことが出来る
から棚橋は「凄いプロレスラー」。展開がゆったりしていても、全く客を退屈
させない、というのは誰にでも出来る仕事ではない。


しかし、負けられないのは飯伏も同様。ここで棚橋に勝てなければ、1年間何
をしていたのか?と問われかねない。執念の籠もったハイキック2発で事実上
勝負は決まっていたが、ダメ押しのカミゴエを決めて飯伏のフォール勝ち。

終了後、ちょっと涙が出た
橋はこの試合できっと飯伏に何かを渡した。まだリーグ戦は残しているもの
の、星取り状況から棚橋の決勝進出の目は無い。キャリアから言っても今回の
G1が優勝争いに加われる最後のチャンスだった・・・気がする。
こうなったら棚橋の為にも、是非とも飯伏に優勝してもらいたい!

Aブロックはオカダに土が付き、KENTAファレにまさかの負け
あと2試合を残すのみとなったが、結局は武道館初日飯伏vsオカダの勝者が
2019年のG1決勝へ進むことになると思われる。希望はもちろん飯伏幸太。
棚橋の今後も気になるなぁ、やっぱり・・・。

※リーグ戦結果
×KENTA(4勝3敗)vs.バッドラック・ファレ(2勝5敗)○
×ウィル・オスプレイ(2勝5敗)vs.イービル(4勝3敗) ○
○ザック・セイバーJr.(3勝4敗)vs. ランス・アーチャー(2勝5敗)×
○飯伏幸太(5勝2敗)vs.棚橋弘至(4勝2敗)×
×オカダ・カズチカ(6勝1敗) vs.SANADA(3勝4敗) ○


↓↓8/3までの星取り表↓↓

Aブロック(クリックで大きなサイズ)

Bブロック(クリックで大きなサイズ)

小説 天気の子

#後か先か


▼天気の子 / 新海誠(Kindle版)

現在公開中の映画「天気の子」ノベライズ版
リリースタイミングはどうやら映画の公開とほぼ同時。映画が先か、小説が
先かは好みが別れるところだけど、僕はどちらかと言えば「先読み派」
こちらでストーリーを熟知しておかないと、変なところで泣いてしまうかも
しれないので(^^;)。

この先はなるべくネタバレの無いように(^^;)。

映画・小説に関わらず、新海誠作品は「大いなる恋愛モノ」が殆ど。
宇宙←→地球の超遠距離恋愛とか、壮大なすれ違いの物語とか、時空を超え
た入れ替わりとか、おおよそが下手すれば「ベタ」と表現される世界観の元
に構築されているのだが、そのベタが非常に心地よく感じてしまうのが凄い。

この作品のラストでは、「世界」とんでもない状態と化してしまう。
しかし、そんな状況を最後に持ってきたとしても、間違い無く感動と清涼感
に満ちた気分になる筈。それだけは保証しておく。当代一流のヒットメーカ
ーの才能、やはりダテでは無い。

どのタイミングで映画を観に行くか解らないのだが、間違い無く劇場鑑賞
るつもり。この瑞々しい感動が、映像になったところでどうなるのか?
楽しみにしておきます、うん。