逃ゲ場無シ!

#ゼロメートル地帯


↑↑、ウチの近辺の水害避難所マップ
僕の家がどこにあるのか知ってる人なら解ってもらえると思うのだが。
ウチの近所には水害・・・冠水や洪水など・・・時に利用出来る避難所が無い

旧江戸川荒川に挟まれている我が街の通称は「ゼロメートル地帯」
川が氾濫してしまったら、もう逃げ場は無い、ということ。
コレは宿命だと思って受け止めるしか無いなぁ、さすがに。

・・・酷い台風になりませんように!

麺処 瓦屋・フグ天瓦そば

#名物でも美味いモノアリ!


山口本番無事終了。
宿でステキなご飯を用意してくれており、それも美味しく頂いたのだが、
名プロデューサーのS子さんが「クルマで30分のところに24時間営業の
瓦そば屋があるみたいだよ」、とアクマの囁き(^^;)。ええ、行きました
よみんなで(^^;)。

麺処 瓦屋・フグ天瓦そば
山口名物瓦そばだが、コレに山口グルメの頂点であるフグの天ぷら
2尾トッピングした豪華版。まずはこの見た目の豪快さを楽しんで欲しい。

このお店、なんと中国自動車道・美東サービスエリアの中にある。ただ、
SAの外側にも駐車スペースがあり、高速利用者以外でも利用出来るよう
になっている。なるほど、だから24時間営業なのね、凄い。

ちなみに肝心の味だが、これがかなり美味い
瓦で焦げた部分が特に美味、フグ天の揚げ方も高レベル。パーキング飯
のレベルではない、本当に美味しい瓦そばが食べられます。

山口でレンタカーを借りてドライブする人は絶対寄って欲しい。
オススメです!

参考:麺処 瓦屋(食べログ)

GEKKO

#ハ虫類だ、間違うな!


先週舞浜でレイトショーを観た後、リゾートパーキングに通じる歩道橋
のところで珍しい連中に遭遇した。

ヤモリ
歩道橋のスリガラス、街道の樹木がくっついており、そちらから居心地
の良さそうなガラス面に移動して来た模様。一匹だけではなく、数匹
ベタベタ貼り付いており、こちら側からちょっと叩いても反応しない。
ということで、写真を撮ってみた。

なんとなく南国ムードを出している舞浜だが、実際緑も多く、ちょっと
した小動物がたくさんいそうな気配。カメレオンとかに出くわしたりし
たら、感動するんだけど♪

酷評!PXC360BT

#bluetooth #SENNHEISER


知らぬ間にやたら数が揃ってきた(^^;)ヘッドフォン
メインはオープンエアのゼンハイザーMM100KOSS・Portaproの2つ
なのだが、長時間の移動を伴う出張の時はオンイヤーの密閉型を使用。
これは音漏れに対するちょっとした配慮で、だいたいJBL・500BTの出番
となる。JBLに不満は無いのだが、もう少し音色の違うモノも欲しい、と
言うことで手に入れたのが↓↓コレ。

SENNHEISER PXC-360BT
MM100でゼンハイザーの音はかなり信用しており、密閉型でもイケる、
と踏んで購入したのだが、これがかなりの問題児

ノイズキャンセリングや解りやすいナビゲーションボタン、着脱可能な
バッテリーなど、かなりな機能を有しているし、見た目もカッコイイ
しかし、残念ながら肝心の「音」が非常に好みで無い(^^;)。

全体的にシャカシャカした感じで、デフォルトでは低音が全く効かない
プレーヤー側のイコライザーを使用しないと満足出来る音質にならない
のだから、明らかにチョイスミスだった。

・・・ゼンハイザー、密閉型は避けた方がいいのかも(^^;)。
ネックバンドは凄く良い音なんだけどなぁ・・・。

天使も怪物も眠る夜

#螺旋プロジェクト


▼天使も怪物も眠る夜 / 吉田篤弘(Kindle版)

螺旋プロジェクト第五弾その2
そしてこのプロジェクトの最終作品でもあるこの物語の舞台は「未来」
この大事なアンカーの役目を引き受けた吉田篤弘の作品はこれまで読ん
だことが無く、少々不安を感じながら読み始めたのだが・・・。

ちょっと驚いた
何に驚いたのかと言うと、この作品に前の7作品全ての要素が少しずつ
採り込まれていること。更にその中でもいちばんクセが強い(^^;)と思
われる伊坂幸太郎の世界観を見事過ぎる手法でパクり(表現悪いけど褒
め言葉のつもり)、しっかりとオリジナルの物語にしてしまっている。

2095年、東京「壁で分断されている世界」、という発想がまず面白
いし、世界中が不眠症になっている、という設定が更に興味をそそる。
主要登場人物がかなり多いにも関わらず、話がとっちらからずに最後ま
で読めてしまったのだから、読後は完全に舌を巻いた。

もちろん、螺旋プロジェクトの主題である「海vs山」にもしっかりケリ
が付いている。曲者揃いの作家たちを向こうに回し、大納得のラスト
魅せてくれたのだから、この作家の実力もまた本物。大団円と言って良
いかと。

・・・いい企画だったなぁ、螺旋プロジェクト
正直、幾つかキツい作品もあった(^^;)が、これまで知らなかったすば
らしい作家さんも出会え、読書の幅も広がった。こういう有意義な企画
なら何度やって貰っても構わない。いや、すぐに第二弾を企画して欲し
いところ。

8組9名作家さん、本当にありがとうございました!
そしてこのプロジェクトを企画した中央公論社・小説BOC編集部にも大
きな感謝を。次の仕掛けを、心より楽しみにしております!