Name Land ver.2

#ラベルライター


こないだちょっと話題にしたラベルライター、CASIO Name Landの件。
やっぱり今後の事を考え、結局最新機種を購入することに。

CASIO・Name Land KL-E300
タイミングよくAmazonのタイムセール対象、約9,000円で購入。
キーボードが無いことからも解る通り、スマホorPCに接続して使用する
ことが前提になっているハード。こないだまで使用していたM20がいわ
ゆるプリンタドライバ形式でPC接続していたのに対し、こちらは専用ア
プリケーションからデータを転送し、内部で印刷処理をかけるタイプ。
単機能のコンピュータだと思えば解りやすい。

WiFiに対応し、常時通電出来る環境ならLANに繋いでの使用が便利だが、
使用頻度から考えてUSB接続で運用することにした。これでMacからで
もラベル出力が可能。面倒な行程がかなり減った。

小さそうに見えるけど、実はそこそこ大きな筐体なので注意が必要。
頻繁にラベルライターを使用してる人は便利なのでぜひ。

LEON SPINKS

#NEON LEON #THE JUNK


WBA・WBC統一世界ヘビー級王者レオン・スピンクス氏が、2月5日
に死去。死因は明らかでは無いが、前立腺癌でかねてより闘病中であった。
享年67

故人に敬意を表し、以下敬称略で記載します。

モントリオール五輪金メダリストであり、プロでの世界王座獲得はあの
モハメド・アリを破ってのモノ。本来なら『伝説』の位置に居てもおかし
くない実績なのにも関わらず、ボクシングから退いた頃の生活は荒れ、一
時はホームレスにまで身を落としたという。

↑↑このアリ戦も「世紀の番狂わせ」と形容された。
確かにアリの動きは鈍く、後日アリ本人も練習不足であったことを認めて
いるが、実はスピンクスの攻めもなかなかのモノ。フロックであったこと
は間違いないと思うが、ラッキーだけでアリに勝つことは出来ない

そんなスピンクスを何故僕らが覚えているのかというと、アントニオ猪木
の対戦相手としてプロレスのリングに上がったから。あの試合は正直酷い
内容だったが、スピンクスは意外なカタチで日本のプロレスと関わりを持
ち続けることになる。

なんとFMWに参戦し、大仁田厚金網デスマッチで対戦する、という、
あまりにトリッキーな復活。しかも、通常のシリーズに全戦参加し、いわ
ゆる「ドサ回り」までこなした。この時期のFMW、僕は何度も会場で観て
いたのだが、この時のスピンクスは動きも良く、プロレスラーとしてしっ
かり成立。ボクシング出身のプロレスラーとしては、今もNO.1だと思う。

ボクシングの元世界王者でありながら、そのジャンクっぷりが際立つ、
あまりに見事な生き様だった。次の機会が出来れば、今度はスピンクスの
ちゃんとしたボクシングの試合が観たい。

だからまた必ず、どこかで。

ONE PIECE magazine Vol.11

#ONEPIECE1000LOGS


▼ONE PIECE magazine Vol.11

ONE PIECE 98巻の発売に合わせ、ONE PIECE magazineも最新号発売。
11冊目のテーマは「言葉のチカラ」。この特集にかなりやられた

著名人がこれまでのワンピースの中から印象的な「セリフ」をチョイスし、
それを解説する、という内容。コレにイチイチ反応してしまう自分がいた。

おそらくワンピース、僕にとってこの世の全ての出版物の中で【最重要】
と断言出来る物語。故に、20年以上続いた連載の重要な部分は明確に覚え
ており、言葉が一つ出てくるだけで細かいディテールまで明確に蘇る。
そうなるとどうなるのかというと・・・涙が溢れるんだ、コレが(^^;)。

年を取って明確に「ヤバイ」と感じていることが3つある。
1つ目は『人の名前が覚えられなくなったこと』、2つ目は『目がすぐに
霞むようになったこと』、そして3つ目が『すぐにウルッとくること』
最初の2つに比べれば、涙腺が弱くなったのは大したことでは無い、と思
っていたが、ワンピースマガジンを読んでるだけで号泣、というのはさす
がにちょっと(^^;)。

大泣きするのはルフィカイドウを倒すまで我慢しよう、今後は(^^;)。

NJPW × AEW

#Wrestling Politics


今さら何が起こっても、ほぼ驚くことがなくなった現在の世界プロレス界
しかし、昨日のニュースはかなり久しぶりに「えっ?」と反応してしまった。

KENTAAEW DYNAMITEのメインに乱入
ちょっと語弊があるかもしれないが、AEWは新日本プロレスの【分派】
最初は新日本と協調路線を歩むと思っていたが、いろいろ事情があったらしく、
お互いが独自路線を歩んでいた。

が、接点が全く無かったワケでなく、ジョン・モクスリークリス・ジェリコ
などは双方のリングに上がることのできる契約。これまでコレには「新日本の
米国イベントには参加できない」という条件が付いていた。この契約は新日側
にも摘要されており、米国向けにNJPW WORLDで配信されているプログラムに
参加している選手はAEWの大会に出られない・・・筈だった

ここに来て両団体に同調の気配アリ。
もし新日本とAEWがパートナーシップを組めば、あのWWEと対等に渡り合え
る規模のプロモーションが誕生することになる。

飯伏vsケニーヤングバックスvsGoDなどの統一戦が実現する可能性あり。
何よりも新日本のジュニア戦線にペンタゴンJr.フェニックスが参戦するかも
しれない。そうなるとまた面白くなる!!

とにかく次回のAEW DYNAMITEにKENTAは正式参戦する模様。
ここから先がどうなるのか、マジで楽しみにしておきます!

週休3日宣言(上)

#どうで荘


▼週休3日宣言 / 嬉野雅道・藤村忠寿

どうでしょう班ディレクター陣嬉野雅道藤村忠寿の新作。
どうやら規模の大きな自費出版で、サブタイトルは「水曜どうでしょうハウ
スにこもって考えたこと」

昨年の緊急事態宣言発令の後、YouTubeチャンネル『藤やんうれしーの水
曜どうでそうTV』にて突如配信が始まった「水曜どうでしょうハウスで野鳥
観察の刑」。我々がステイホームを余儀なくされた時期、自らの番組企画で
建設された北海道・赤平のツリーハウスに巣ごもった藤村Dと、それを見守っ
嬉野D。彼らの【緊急事態宣言】に対するスタンスと、これから変貌せざる
を得ない【働き方】に対する考え方が記載されている。

誤解を恐れずに言えばある種の自己啓発書。降って湧いたような危機を逆手
に取り、働き方に対する考え方を新たにすべき、もともと仕事は「量」より
「能率」が重要で、少ない労働時間で大きな「成果」を上げるのが大事。
テレワークの導入でそれがもっと顕著になる筈だ、という感じか。

単純に、すげぇ人たちだなぁ、と思う。
逆にこういう考え方が出来なければ「水曜どうでしょう」をとんでもないレ
ベルのオバケ番組にすることは出来なかったし、会社員をやりながら好き勝
手ができる、という最高の立場を手に入れることは出来なかった筈。

本来僕ははこういう類の本は斜めに構えてしか読めないのだが、さすがに今
回はいろいろ共感したし、今後のヒントになる言葉をたくさん貰った。どう
やら今年中に【下巻】が出る模様。それも絶対に買い逃がさない、と心に決
めた次第。

だけど一つだけ、僕は彼らよりも先に気付き、それを上回るカタチで実行し
ていることがあった。僕の場合、「3日働いたら4日休め!」(^^;)。もちろん
完全に実践出来ているワケでは無いが、独立後はコレを心がけることで精神
が病むことは少なくなった気がする。
上回っている点は1日休みが多いこと(^^;)。勝ったな、コレは(^^;)。