#Tiger
先週の日曜日、久々に天気が良かったのでポケモンGoをやりながら自宅の
周辺を散歩。公園の端の方でスマホから目を離した瞬間、飛び込んできた
景色が↓↓コレ。
トラじゃんか!・・・と思わず(^^;)。
おそらく虎柄の敷物だとは思うのだが、コレを虫干ししてまで使用してい
る家がある、ということにまず驚く(^^;)。
この家の住人は、あの幻の・・・そう、関西人に違いない、と判断。
いやマジで、どこで売ってんだよ、コレ。ちょっと欲しい気がしないでも
無いんだけど。
#コロナ短編
前作から約2年、ようやく発売された有川ひろの新作は、なんとコンセ
プト短編集。読者・関係者から物語の「種」となる投稿を募り、ソレを
元に短編を一つ書く、という形式。ボリュームはそこそこ、全10篇。
僕が最初に有川浩に触れたのはやはり短編集の『阪急電車』。あの時は
ベタ甘な恋愛小説がここまで心に刺さるのか、という新鮮な衝撃を受け
たのだが・・・。
何篇か引っかかる話はあった。
全ての篇で共通しているのが“コロナ禍”であり、コレを生かした物語と
してはかなり秀逸、だとは思う。さらに幾つかでフィーチャーされてお
り、なんとなく今作のテーマにもなっていしまっているちょっと苦手な
『宝塚』に関しても、特に嫌悪感は無い。しかし、阪急電車の時に感じ
た凄まじい熱量があったのかと言うと・・・。
・・・でも!
中盤の一篇「ゴールデンパイナップル」だけで、僕の中の“有川ひろ”と
いう特別な作家のスタンスはしっかり保たれたのだから凄い。あまりに
響いたので、下記に一部引用。
・・・修学旅行や学校行事の機会も同じだ。仮につまらなかったとしても、
つまらなかったと言えるのはそれを経験したから言えることだ。小説や
漫画、映画やドラマ、エンタメ作品の中で当たり前の様にアイコンとし
て登場するそれらの行事を「知らない」世代が既にいるのだ。そして、
その損失は永遠に取り返しがつかない・・・
この部分を読んだだけで、本当に胸が詰まった。
コロナ禍をここまで端的に表現して魅せた作家は他にちょっと覚えが無
い上に、実際に起こったいろいろなことがフラッシュバックしてしまう。
展開に派手さの無い短編集、と思っていたけど、しっかり心を抉ってく
れた有川ひろに、心から感謝したい。
さてそうなると、次は『長編』でしょ?
2年は待ちたくないぞ、今度は(^^;)。
#not KALDI
最近すっかり中毒(^^;)になっているフライドオニオンチップの件。
利便性が良く、どんな食べ物にもだいたい合う凄い食材。一度試して以来、
ずっとKALDIで購入し続けてるのだが、ちょっと衝撃的な商品を発見して
しまった・・・。
双方共に同じくフライドオニオン。
向かって右側は同じくKALDIで買ったものだが、キューネという会社の製
品で、これまでのクアンプルン製よりも10g多い100g、値段は10円安く、
確か350円くらい。
問題は左側。パストデコ製で同じく100gなのだが、こちらは150円!
もちろんKALDIで買ったモノでは無い。
果たして味はどうなのか?取り敢えず味見が楽しみ!もし遜色無いような
ら、以降はコレ買うことになりそうなんですけど(^^;)。
#legacy
ちょっと前のエントリで書いた、2年前に購入したThunderbolt→USB3.0の
変換アダプタの件。このアダプタ、出来れば母艦のMBP及び普段使いのMBA
の双方で使用したいのだが、まぁ売っていない(^^;)。そりゃあ、今さらこ
んなレガシー周辺機器を手に入れたい、と思う方が珍しいのは解っているの
だが、どうにも諦めきれずにAmazonで探したところ、同じような機能の
↓↓コレを発見。
Kanex・KTU20。
ThunderboltをUSB3.0+ギガビットLANに変換してくれるヤツ。機能的には
申し分無いのだが、画像をクリックして値段を確かめてみて欲しい。
・・・いや、高ぇよ(^^;)。
コレに3万円近く払うのは狂気の沙汰。下手すれば中古のRetina MBPが購入
出来てしまう。さすがにコレを手に入れる気は無かったのだけど・・・。
・・・手に入れました(^^;)。
いや、もちろん新品ではなく中古、オークションサイトを彷徨った挙げ句に
見つけた掘り出しモノ。価格的には新刊のハードカバー3冊分くらい。コレ
は見つけた時に狂喜したなぁ、思わず(^^)。
もちろんしっかり稼働。LAN端子が付いている、というのもポイントが高く、
次の出張の時はコレを持っていこうかと。運が良かった、本当に。
#ONGAKU-SENKA
『今日のiPod「POP」から流れた曲』。
僕が思う“This is HEAVY METAL”であり、今を以て全世界のHMマニアから
リスペクトされ続けている大御所。
You’ve Got Another Thing Comin’ by Judas Priest.
ヘビメタなのに短髪、というフロントマン、ロブ・ハルフォードの存在感が
凄い。正直言うと、歌が凄く上手い、というワケでは無いと思うのだけど、
「オレたちがヘビーメタルだぜ!」とアピールしまくるステージングは最高。
コレに加え、K・K・ダウニング&グレン・ティプトンという二人のギターヒ
ーローまでもが「どうだい、コレがヘビメタだ!」というプレイを魅せる。
ヘビーメタルはあまり得意なジャンルでは無いけど、コレはもうカッコイイ
と思わざるを得ない。
JUDASはいろいろありながら、今も健在。
グレンがパーキンソン病を患っていたり、KKが脱退していたりもするのだが、
昨年のセッションには2人とも参加したらしい。バンドとしても凄ぇな、うん。