#ONGAKU-SENKA
『今日のiPod「POP」から流れた曲』。
今回は“流れた”でなく、“流した”。オリジナルパンクのムーブメントが
一段落した後、ポストパンクの旗手として活躍したイギリスのバンドの
象徴的な曲。
Eighties by Killing Joke.
オリジナルパンクの風味を残しながら、キャリアを重ねる毎にゴリゴリ
のニューウェイブ系に変遷。こういう風に音が変わっていくバンドは珍
しいのかもしれない。
僕のキリング・ジョークの入口は、Willardのベーシスト・KLAN。
KLANは予てからKJ好きを公言しており、そうなると聴いてしまうのが
日本インディーズ第一世代のサガ(^^;)。六本木WAVEで輸入盤を探した
ことを懐かしく思い出す。
ちなみにそのKLANがソロ名義でリリースしたミニアルバムは正にKJの
世界(^^;)。リスペクトするミュージシャンの影響を隠さない姿勢、僕
はけしてキライでは無い。
そして、今日キリング・ジョークを聴いたのは、オリジナルメンバーの
ギタリスト、ジョーディー・ウォーカーの訃報を目にしたから。バンド
2015年にリリースされたアルバムを最後に活動を休止していたようだ
が、結果コレが最後になりそう。
・・・やっぱり寂しいな、コレは。