HARD OFF・コーナン京葉船橋インター店

#HARD OFF


少し前から進めていた「ハードオフに売りに行こう!」作戦、本日決行
ウチの近隣にはこれまでハードオフの店舗が存在せず、実家へ帰省した折に
「買い手」としてチョコチョコ覗く程度だったのだが、最近割と近所に新し
いお店オープン。先月テレビを処理するために一度行っているのだが・・・。

ハードオフ・コーナン京葉船橋インター店
超大型のホームセンター、コーナンproの2Fフロアにあるお店で、テナント
形式なのに売り場やたら広いホビーオフとの複合店で、僕が「売り手」
になるとすれば、非常に都合が良い

↑↑コレが本日の買い取り一覧
メチャクチャ安いと思われそうだが、パソコン類はcore2すら搭載されてい
ない古いモノばかりだし、Macに関してはHDDどころかメモリも抜いてある
くらいのザ・ジャンク。どちらかと言えば捨てるのにすらお金がかかりそう
なモノを、500円で買い取ってくれたのだからありがたい。

もろもろ小物を含め、1,500円になったのはお得だったかも。
何にせよコーナンpro足繁く通う場所になりそうだな・・・。

UWFの記憶

#UWF


旗揚げ40年 UWFの記憶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々に書店に行った折、思わず購入してしまったA4サイズMOOK
この手の雑誌やムックに関しては、Gスピリッツ以外はもう購入しない、と
決めていた。判型が大きいから保管に困るし、だいたい電子版が同時に発売
されるし(^^;)。しかし、コレは表紙を見ただけで手に取ってしまった・・・。

第一次UWF旗揚げから、もう40年が経過したのか、と。
このムックで取り上げられているのは、第一次UWF・新生UWF・プロフェ
ッショナルレスリング藤原組・UWFインターナショナル・リングス・パン
クラス6団体で、僕はこの全団体を複数回観戦している。僕らの世代にと
って『UWF』の三文字は良い意味でも悪い意味でも特別で、コレに関わっ
てしまったが故に“格闘技”見方を理解した。まぁ「そうでないもの」
見分けることが出来てしまう、という弊害もあったのだが・・・。

そういうワケで、僕はUWFという言葉に弱い(^^;)。
改めて考えれば、結局いちばん好きなのはアントニオ猪木・藤波辰爾であり、
新日本プロレスなのは明白なのだが、だからこそその“鬼っ子”であるUWFが
気になり続けている。なので、これまで数多く出版されたUWF検証本の殆ど
を読んでしまっている。

もちろんこのムックもその中の一つ、ではあるのだが、漂ってくる雰囲気
違う意味で懐かしい。なんというか・・・あの我が世の春を謳歌していた頃
「週刊プロレス」の匂いが随所に感じられた。奥付があるワケでは無いのだ
が、編集長はおそらく鈴木健.txt。・・・うん、妙に納得が行った。

読み物としても、資料としてもすばらしい価値があると思う。
ちなみに後で調べたところ、電子版は販売されていない模様。購入しといて
良かったかも。

アラフォー男の異世界通販

#チートスキル


冬アニメも殆どがスケジュールの半分を消化。
今クールの異世界モノ設定一捻りあるモノが多く、観ていて飽きない
作品が多いのだが、その中でもかなり“チート”なのが↓↓コレ。

『アラフォー男の異世界通販』
異世界に転移してしまったアラフォー男性のチートスキルは「シャングリラ」
現実世界巨大通販サイト「シャングリラ」をそのまま使えるスキルで、異世
界のアイテムや通貨を入れると買い取りでチャージが発生、そのまま買い物に
使える、という権能。コレを使って異世界で商売をする・・・という感じ。

いわゆる“なろう系小説”が原作。
ピンと来るのは似たような設定の『とんでもスキルで異世界放浪メシ』だが、
コチラは中古車(^^;)とかまで買えてしまう巨大ショッピングモールを使える
分、デカすぎるチート。おかげで展開はかなり大味で、アチラに比較すると
一段レベルは下がる気がするのだが、コレをちょっとした”エロさ”でカバー。
諏訪部順一が主人公を演じている、というのもちょっとしたポイント。

なのでそれなりに楽しめる作品なのだが、書籍・コミカライズの双方が中途
半端なところで打ち切りになっているのが気になるところ。僕は「小説家に
なろう」サイトでコミカライズの先を読んでしまっているのだが、おもしろ
くなるのはかなり後ろの方なのだが・・・。

おそらくコミックと同じところで畳まれちゃうとは思うのだが、もし評判が
良ければ続編もあり得るかも。そうなると「アニメだけ継続」という珍しい
事態が発生する。その辺、ちょっと期待しときます。可能性低いけど。

HDD抜き作業

#Legacy


ちょっと前から進めている「ハードオフに売りに行こう!」大作戦、今日
佳境の作業。使わなくなり、取り敢えず倉庫に溜めこんでいたノートPC
を整理し、処分するべきモノをまとめておいたのだが、実際お店に持って
行く前にやらなければならないことが。

HDD抜き作業
いや、入れっぱなしで売っても全然構わないのだが、個人情報系が間違い
無く入っているであろうハードディスク、抜いてしまうのがいちばん安全

既に抜いていたマシンもあり、今日の作業は都合5台分
その中でややレアストレージが1台、流用出来そうなのが1台あった。
左が2.5″IDE・320GB。このサイズのIDEドライブとしては最大容量、お
そらく今では入手困難。右は128GB/SATASSDで、かなり初期のタイ
プだが、古いMacの予備用として使えそう。

・・・後は金槌で叩いて捨てるしか無いかな(^^;)。
まぁ、IDEも今では全く使い途無さそうな気もするけど(^^;)。

THE NEW BEGINNING in OSAKA

#njnbg


新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in OSAKA」エディオンアリーナ。
年始の東京ドームから様々なストーリーを進行させていた新日本だが、この
ビッグマッチで全ての伏線が回収される仕組み。さて・・・。

第1試合・棚橋弘至ファイナルロード〜縁(えにし)棚橋弘至vs真壁刀義
この組み合わせはもう何度となく観て来たが、コレが最後だと思うと、妙に
ウェットな気分に。正直、棚橋のコンディションは良くなく、試合の組み立
てもボロボロ。それでも感動させてしまうのだから、既に棚橋は“アチラ側”
のプロレスラーなのかもしれない。

第6試合・NEVER無差別級選手権王者KONOSUKE TAKESHITAに挑戦し
たのは、恐らく今の新日本で「最強の実力者」である、ボルチン・オレッグ
・・・いや、この二人は単純に凄い。フィジカルに優れ、真っ向勝負でぶつかり
合って壊れない。かつての全日・四天王プロレスに似た趣だが、一発々々の
インパクトはアレを上回っていたかもしれない。来年の今頃、ボルチンはき
っと新日本のエースの一角を張っている、と信じられる。竹下はAEWの頂点
だろうな、おそらく。

セミファイナル・IWGPグローバル選手権王者辻陽太STRONG無差別級
王者ゲイブ・キッドが挑戦。『今の新日本』主役を自負する両名は、期
待通りのとんでもない試合を展開。言ってしまえば単なる”意地の張り合い”
なのだが、そのレベルが究極の粋まで達している。両者KOの引き分けに終わ
った試合後、会場から「新日本」コールが響いたが、僕が会場に居たら同じ
く声を挙げていた。この試合が実質のメインになる、と思ったが・・・。

メイン・IWGP世界ヘビー級選手権、もはや安定政権に入った感のある王者
ザック・セイバーJr.に挑んだのは、後藤洋央紀。後藤は1.4ドームのランブ
ル戦優勝で挑戦権をゲット、というトホホ状態。コレは後藤の引退前記念挑
であり、普通にザックが防衛する、と思っていた。ところが・・・。

なんと、後藤終始試合をリードした上で、世界王座奪取快挙
いや、不謹慎だがメタ的に考えると、コレはアリな状況。今のザックは負け
るべき選手が皆無な無双状態だが、後藤だけは唯一の例外。ザックから見れ
ば、ここで不覚を取っておけば、下半期で充分に挽回出来るのだから。

館内は大感動後藤コール(^^;)。
いろんなとこで何度も書いて来たが、僕は後藤洋央紀というプロレスラー
認めていないし、IWGPヘビー級王者には相応しくない、と今でも思っている。
しかし、これまで新日本一筋で頑張ってきた功労者であることは間違い無い。
だから『IWGP”世界”ヘビー級王者』としてなら認めよう。不覚にもちょっとだ
感動しちゃったことだし(^^;)。

触れなかった試合も含め、今日の興行は捨て試合が一切無い、最高の大会
った。今後の展開も、復帰した上村EVILの動向を含めて期待出来るモノば
かり。やっぱり新日本って凄ぇな・・・。