#U-NEXT BOXING.4
17日に両国国技館で行われた『U-NEXT BOXING.4』。
メインイベントは、WBA世界バンタム級王座統一戦。いろいろあって正規王者に
昇格した堤聖也が、暫定王者のノニト・ドネアと拳を合わせた。この日は高見と
サンティアゴの世界ライトフライ級二団体統一戦、オラスクアガに桑原が挑んだ
WBO世界フライ級選手権、さらにユーリ阿久井政悟の復帰戦など、かなり興味深
いカードが並んでいたのだが、タイトルから解る通りU-NEXTの独占配信。
・・・YouTubeのハイライトでチェックするしか出来なかったです、ハイ(^^;)。
メインの結果は堤が2-1の判定勝利。
全ラウンドを観たワケでは無いが、「死闘」という表現がピッタリくる凄い試合。
前半は43歳のドネアが完全に支配。特に4Rは「勝った!」と思えるくらい明確な
ダメージを堤に与え、リビング・レジェンドの王座返り咲きか、と思われた。
しかし、なんとその後は堤が圧倒。あれだけ致命的なシーンがありながら、最終
的に逆転してしまうタフネスぶりには感動するしかない。
堤の次の試合は、現休養王者の アントニオ・バルガスか、WBC王者の拓真か、
それともバンタムに上げた井岡か・・・。誰が来たとしても、堤との試合であれば
かなりおもしろくなる気がする。
U-NEXT、入った方がいいのかなぁ・・・。イマイチ気が乗らないんだけど(^^;)。