UTA

#ONEPIECEDAY


本日、7月22日『ONE PIECEの日』
そんな日に、日本武道館で行われた「ワールドプレミア」の一部が、ワンピ
ース公式YouTubeチャンネルにてライブ配信。その冒頭のパフォーマンスで、
完全に打ちのめされた

映画「ONE PIECE FILM RED」の主役の一人、ウタライブ
いわゆるVTuberが登場するステージはもう何度も観ているのだが、ウタの
のソレはハッキリとレベルが違った。大袈裟で無く、一瞬も目が離せない
Adoというあまりに個性的なシンガーがワンピースの世界に居る、という
事実が、正直ちょっとピンと来なかったのだけど、コレを観てしまったら
もうグウの音も出ない

MCパートはもちろん我らのねぇねぇこと名塚佳織にチェンジ。
コレもしっかりハマっており、Ado + 名塚が構築するウタというアーティ
ストに完全に魅了された。

・・・今、僕はハッキリとファンです、ウタの(^^;)。
REDの公開が楽しみだな、本当に。

映画 ゆるキャン△

#完成度


シネマイクスピアリに上映スケジュールが無かったので、ウチからいちば
ん行きやすかったTOHOシネマズ市川コルトンプラザへ。ニッケコルトン
プラザにTOHOシネマズが入っているのを初めて知りました、ええ(^^;)。

鑑賞したのは『映画 ゆるキャン△』
あのゆるキャン△が映画になるのなら、観ないワケには行かない、という
ことで。ちなみに何週か前にこの予告編を観るまでは、本編のストーリー
の一部映画化するのかなぁ、と思っていたのだが・・・。

なんと、完全オリジナルストーリー
いつもの面々は皆が社会人となり、立派に仕事をこなす毎日。イベント
会社から山梨県観光推進機構Uターン転職した千明は、閉鎖された
施設の再開発を任されることに。名古屋で久々に会ったリン「キャン
プ場にでもすれば?」の一言に触発された千明は、高校時代のキャンプ
仲間に声をかけ、手造りキャンプ場の創設を目指す・・・という感じ。

まず感心したのは、映画をしっかり【特別篇】としたこと。
TVアニメは今後シーズン3・4と続いて行く筈で、ソレを楽しみにして
いる人は僕を含め多々居る筈。どこかのストーリーを端折ったカタチで
提示されたら、ちょっと複雑な思いになった気がする。

新たに製作されたストーリーは、これまでのゆるキャン△のイメージを
一切崩さないすばらしい物語オトナになった野クルの面々も思わず
唸ってしまうくらい魅力的で、一作品としての完成度異様に高い

これはもう「最高」と言っていいんじゃないかと。
TVアニメや原作と同じく、癒やされ度も凄いレベルなので、何かに疲れ
ている人は是非! いや、まいりました!

勇者、辞めます on Amazon Prime

#理想の企業運営術


Amazonプライムのリコメンドに出て来たアニメをまたもや(^^;)一気見。

「勇者、辞めます」
2022年の春アニメ、ということは、ついこないだ最終回が終わった作品。
今クールのアニメは注目作が多かったので、こういうラノベ系アニメ
正直ノーマーク。しかし、まとめて観ると結構凄い作品だった。

勇者に敗れた魔王が、自らの軍の建て直しを図り、広く人材(?)を募集。
そこに応募してきたのが、その魔王を打ち破った勇者本人。もちろん魔王
は激高し、勇者を追い返すのだが、なんだかんだで魔王軍に入り込んだ勇者
は、身分を偽った状態で魔王軍の業態改善に着手、コレを次々に成功させ
て行く・・・というのが前半

ファンタジーの名を借りたお仕事系アニメ、という軽い感じでニヤニヤし
ながら観ていたのだが、中盤からやたらと話が重くなる。そこからはもう
姿勢を変え、なんなら正座しながら観てしまった。

残念ながら僕はラノベが読める体質ではないので、アニメで見せてくれた
方が理解度は絶対に深い。侮れないんだよなぁ、ラノベ原作のアニメって。

ONE PIECE FILM RED・最新情報公開さる!

#赤髪の男


ONE PIECE公式YouTubeチャンネルにて特番が放送された。
劇場版アニメ『ONE PIECE FILM RED』を中心に新たな情報が解禁されたの
だが、まぁその内容が凄かった

↑↑、番組内でオンエアされ、その後に公開された最新予告編映像
ルフィウタ幼なじみだった、ということがいきなり発覚し、唖然とした。
こういう手で来るとは・・・。

そして注目のシャンクスの娘・ウタは、CV・名塚佳織歌唱担当・Ado
ダブルキャスト。僕の中で名塚さんと言えば「のんのんびより」かずねぇ
のイメージが強いのだが、まさかかずねぇがこんな重要な役に抜擢されると
は、夢にも思わず。ハッキリと嬉しいです、このキャスティング。

ONE PIECE FILMシリーズは傑作が多いのだが、おそらくこのREDはその中
でも最重要な映画になりそう。コレも初日鑑賞確定だな、うん。

この音とまれ! on dアニメストア

#熱血琴アニメ


ここ最近、リコメンドに出て来たアニメの一気見が激しい。
アニメはもちろんキライじゃないが、最近の作品は付いていくのがキツい
・・・ハズだった(^^;)。だがまぁ単純に凄い作品が多いのも事実。その中で、
いちばんインパクトがあったのが↓↓この作品。

『この音とまれ!』
高校箏曲部を舞台とした熱血青春モノとはのことで、平たく言えば
琴部全国大会を目指す話。これ、ジャンプSQでの連載作品らしく、音楽を
扱っているのにしっかり友情・努力・勝利が盛り込まれているのがポイント。

主人公は主に3名超絶ヤンキー男子天才琴少女、そして平凡ないじめら
れっ子の男子部長。全く接点の無い筈の彼らが出会い、衝突しながらも心を
通わせていく様は本当に爽やかな上に痛快

そして劇中で彼らの出す【音】が極上で、思わず琴に興味を持ってしまった
ほど。↑↑の『天泣』は改めて聴き返しても唸ってしまう程のメロディ。
各楽曲のクオリティの高さが、このアニメを傑作にしている気がする。

結果、クライマックスの県予選での演奏シーンは完全に鳥肌モノ。こちらも
ハラハラしながら応援し、演奏終了時には不覚にも涙が止まらなかった。

これは続きを原作で!・・・とも思うのだが、アニメの第二期を気長に待つの
も逆にアリ。それまで最終2話を繰り返し観るか、音付きで。