“Evolution” Opening Match

#純然たる新団体


女子プロレス新団体『Evolution』旗揚げ戦新木場1stリング大会
観戦してきた。

所属選手3人のデビュー戦シングルマッチ全3試合
お茶を濁すことは一切せず、フリーで活躍する大物選手を対戦相手として
ブッキング。全く試合経験の無い選手たちにとっては大いなる賭けである。

・・・正直、当初は心配しか無かった
プロレスが甘いモノでは無いことは良く知っているつもりだし、昨日今日
始めた娘たちが簡単に通用するワケが無い。どこまでやれるか、くらいの
つもりでの観戦だったのだが・・・。

ちょっと、いや、かなり驚いた
もちろんテクニック的な部分はまだまだだが、3選手が3選手共に、しっ
かり『自分のカラー』を意識して試合をしている。その上、全員ボロボロ
にされながらも闘志は最後まで魅せてくれたのだから、これはもう拍手す
るしか無い。たった3試合だったけど、満足度はかなり高かった

注目は、あの山下りな真っ向勝負を展開し、玉砕したZONESかな?
残る2名、SUNNYCHI CHIも伸びしろが期待出来る美形。もしかしたら
Evolution、もしかするかも・・・。

NJC2023・優勝決定戦は・・・

#njcup


新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2023」優勝決定戦カードが確定
以下がトーナメント表なのだけど・・・。

約2週間前に僕が予想した通りのカード!・・・
まぁ、当たりと言えば当たりなんだけど(^^;)、トーナメントの内容は大き
く異なってるから、大いばり出来るような予想では無かった(^^;)。

今年のNJC、SANADAL.I.Jを脱退する、というサプライズまで付いた。
その上で最終戦の開催地は新潟県長岡。おもいっきりSANADAの地元であ
ることを考えると、SANADAの優勝が現実味を帯びてきた感じ。

それでも“フィンレー優勝”の予想は変えませんよ、ええ(^^;)。

証言 武藤敬司

#内側が語る「天才」


▼証言 武藤敬司 / 宝島プロレス取材班

気付けば全て購入してしまっている、宝島「証言」シリーズ
今回の素材は先日東京ドームで大々的に引退した武藤敬司。サブタイト
ルは『平成プロレスを支配した「天才レスラー」の光と影』。案の定、
と言うか、やっぱりと言うか(^^;)。

今回の証言者。新日本プロレス時代船木誠勝、ジミー鈴木、永島勝司、
大仁田厚全日本プロレス時代川田利明、和田京平、TARU、諏訪魔、
大森隆男、そしてリングの外側橋本かずみ、神奈月、小島和宏

これまでの武藤の歴史を考えると、もっと関係の深そうな人物・・・例えば
蝶野とか・・・が思い浮かんでしまうのだが、よくよく考えてみれば非常に
興味深いメンツ(^^;)。コレが期待を裏切らないオモシロコメントを連発
しており、結果証言シリーズの中でも屈指の内容となっている。

引退興行のインパクトが強烈なこの時期、タイムリーなリリースかと。
宝島のこういう嗅覚、ちょっと見習った方がいいかもしれない。

ちなみに今回から著者が宝島プロレス取材班になったらしい。
レビューするにはこっちの方が楽でいいね、うん。

原田大輔・最後の1分間

#桃の青春


プロレスリング・ノアのジュニアを牽引した原田大輔が、本日のNOAH
後楽園ホール大会で引退エキシビションマッチを行った。abemaの生中
継で、この瞬間を確認した次第。

対戦相手は大阪プロレス時代からのタッグパートナーであり、ライバル
でもあった小峠篤志。今日引退するとは思えないくらい身体を作り込ん
で来た原田の姿を観ただけで、涙が溢れた。

頸椎損傷でのドクターストップ。本人に全く自覚症状の無いままの引退
は、あまりに残酷で気の毒。それでも1分間をフルに動き続けた上、周囲
が涙にくれる中で、最後まで笑顔を貫いた原田大輔は、本当に立派だった

引退後はNOAHも退社し、プロレスとは一線を画す模様。でも、しばらく
して気持ちが落ち着き、心に余裕が出来た時、願わくば裏方でもコーチで
もいいから、プロレスに関わって欲しい、というのが本音。

せめてこれから始まる第二の人生が、原田大輔さんにとって有意義なモノ
になりますように・・・。

NJC2023を予想する!

#njcup


新日本プロレス春の本戦として定着した「NEW JAPAN CUP 2023」が、
数日前より開催中。既に一回戦が数試合終わってしまっている(^^;)のだが、
トーナメント表を見ながらベスト8以降を予想してみようかと。いやまぁ、
遅いんだけど(^^;)。

まずは向かって左上のブロック。
ココに関してはL.I.J対決を経た上で、SANADAの勝ち上がりを予想。
個人的にはオーエンズが上がってくるとおもしろいと思うのだが、まぁ
そんなカンタンにおもしろくはならないか・・・。

続いて右上
ココはチャンピオンだらけでいちばん難しい山なのだが、選ぶとすれば
鷹木信悟かなぁ・・・。対抗でタマ、大穴でYOSHI-HASHI。さて・・・。

そして左下
是が非でもオスプレイに出て来て欲しいところ。実力的にも抜きん出て
いるし、普通に考えれば間違い無いのだが、もし取りこぼすことがある
のなら、来年新日本にオスプレイは居ないかも・・・。

最後に右下
ここは一択、BC入りしたデビッド・フィンレーを推す。おそらく乱入・
反則三昧になるとは思うんだけど。

準決勝はSANADA vs オスプレイ鷹木vsフィンレーだが、勝ち上がり
SANADAフィンレー優勝フィンレーと予想。退団したジェイの
後釜はフィンレーしかいないし、ここで飛び級があって当然。なんなら
かなり早い段階で世界王者になるんじゃないかな、フィンレー。