「水族館ガール」松岡茉優の天才ぶり

NHKの金曜22時・ドラマ10枠で放送されている「水族館ガール」が、
文句無しで面白い。

大手商社から左遷され、系列の水族館勤務になったダメ系OLの一念発起物語。
徐々に水族館にハマり、仕事に対する姿勢まで変わっていく主人公を、
“天才”・松岡茉優が最強に近いレベルで熱演。桐谷健太・西田尚美という
実力派と共演しながら、存在感で全く負けていないのだから驚く。

ドラマ部分の脚本もすばらしく、毎回必ずホロリとさせられてしまう。
特に先週金曜日のオンエア分は涙腺が崩壊するくらい、バカみたいに泣いた。
動物モノはだいたいこういう傾向で制作される場合が多く、単純なモノでも
かなりやられる(^^;)のだが、このドラマの完成度はその中でも群を抜いてい
る感。やっぱ凄いな、NHKって。

今現在、この世でいちばん好きな女優である松岡茉優がなにしろ凄い。
台詞と台詞の合間に見せる表情や仕草があまりにも秀逸であり、彼女の
一挙手一投足から全く目が離せない。20台前半でこの仕上がり具合・・・。
末恐ろしい女優である。

問題があるとすればNHKの放送スケジュールくらい。
とにかく毎週楽しみにしてるのだから、堂々と放送を休止するのは止めて
貰いたい。こっちはカネ払ってんだから(^^;)。

全7回、残りは3回。
・・・泣くだろうなぁ、今後も(^^;)。

NETFLIX

今現在でメジャーなVODサービスを3つ選ぶとすると、
hulu・Amazonプライムビデオ・NETFLIXということになると思う。
このうち、現在手を出していないのがNETFLIXのみ。

これにはちゃんと理由あり。
huluとAmazonビデオにはそれぞれ「フジコ」「仮面ライダーAMAZONS」
というオリジナルコンテンツがあり、双方が共に魅力的、というのが大きい。
そしてこの2つに入っていれば、日テレ・TBS・テレ東の地上波名作ドラマ
がほぼ鑑賞可能。数は少ないが、テレ朝のドラマもいくつか観られる。
さらにAmazonはそもそもプライム会員であり、追加費用を支払う必要が無
いから、huluの料金だけ気にしてれば良い、ということ。

そういうわけで↑↑のNETFLIXは必要無いと思ってたのだが、近々申し込み
する可能性が出て来た。大きな理由があるのだが、ソレには言及しない(^^;)。
そして、オリジナルコンテンツの「火花」「フラーハウス」が気になる・・・。
あとはフジテレビ系のドラマを持ってるのも大きい。これも数少ないけど。

このへんのVODを観ようと思ったら、やっぱり端末はAmazonTV関連が
オススメ。アプリでhuluとNETFLIXがあるから、全てを鑑賞可能。ついでに
言うとWWE NETWORKもアプリで観られるので。

NETFLIXをどのプランで申し込むのかは、もう少しだけ検討。
31日間の無料視聴だけで終わらせる可能性もあるけど(^^;)。

モハメド・アリ 緊急追悼番組

「モハメド・アリ 緊急追悼番組 蘇る伝説の死闘緊 猪木vsアリ」本日放映。
あの伝説の一戦にアントニオ猪木本人がコメンタリーを入れる、という構成
が発表された段階で狂喜していたのだが、それどころでは無い番組だった。

総尺は2時間強。
前半30分のモハメド・アリの半生はもちろん見応え充分。ボクシングの試合
もリストン戦・フレイジャー戦・フォアマン戦と押さえるべきモノは全て押
さえてあり、ボクシングファンもアリの偉大さが再確認出来る構成。更には
ハドソン川メダル投げ捨て事件や徴兵拒否の顛末なども詳細が描かれており、
この段階で既にウルウルしていたのだが・・・。


格闘技世界一決定戦・アントニオ猪木vsモハメド・アリをノーカット放送。
残りの時間は全てこの試合の放送に費やされた。そして、試合中の2人や
セコンドの声をテロップ化し、伝説の一戦を「解析」。この構成、あま
りに凄い。

猪木vsアリはもう何度も観ているのだが、このオンエアほど息が苦しくなっ
たことは無い。猪木がギリギリだったのはこれまでの猪木のインタビュー等
のコメントでよく解っていたのだが、アリもきっとギリギリだった。エキシ
ビションマッチをやるつもりで来日したのに、まさかの真剣勝負。それも、
何をしでかすか解らない男と相対しているのだから、当然のことである。

晩年、アリはUFCの関係者に対し、「MMAの元祖はオレなんだぜ!」と得意
気に語ったという。確かにあの時代にこんな試合をされてしまったら、今の
MMAファイターたちはきっと言葉を無くす。

アリ・ザ・グレイテスト。
あと何年経とうが、モハメド・アリを超えるボクサーは多分出てこない。
アントニオ猪木を超えるプロレスラーが出てこないように。

こんな凄い特番を組んでくれたテレビ朝日に感謝。
この番組のおかげで、僕はまだ少し生きていける気がする。

ヨシヒコ シーズン3!

あれからずっとどハマり中の「勇者ヨシヒコ」シリーズが、シーズン3の制作
を発表した。タイトルは「勇者ヨシヒコと導かれし7人」。
・・・絶対に、7人は出ない気がする(^^;)。

シーズン1・シーズン2を最近見たばかりなので、約4年振りの新シーズンも
僕にとっては超タイムリー。2016年の放送、とざっくりなスケジュールしか
出ていないのだが、それもこのシリーズらしくて良い。

楽しみだぜ、コレ!

参考:「勇者ヨシヒコと導かれし7人」公式(テレビ東京)

UTAMARU LAST STAND

名実共に“日本一の噺家”である桂歌丸師匠が、本日笑点の司会を勇退。
歌丸ラスト大喜利スペシャルは、生放送を含めた1時間30分の華舞台。

「笑点」は50年以上続く長寿番組。
僕が物心付いた頃から番組は放送されており、その頃から回答席の一番
下手の位置に歌丸師匠は座っていた。月日が経って座る位置はもう一つ
下手、司会者の席に移ったけど、歌丸師匠はずっと笑点の画面に居続け
てくれた。

そんな師匠が笑点・大喜利から消える。
来週から司会は春風亭昇太師匠。大方の予想を裏切る思い切った人事は、
きっと歌丸師匠の意向が反映されたに違い無い。歌さん以外に圓楽師匠
を弄っていちばん面白いのは、きっと昇太師匠。そして、長期間の司会
がこなせる実力者も、きっと昇太師匠以外に居ない。発表時には驚いた
が、考えてみればここまで納得出来る人事も無い。

今日の放送も、最初から最後まで笑った。
歌丸師匠は最後まで自分の仕事をきっちりこなし、最高に格好良く司会
の座から降りていった。あんな凄い79歳は、今まで見たことが無い。

だけど、大笑いしながらも涙が全く止まらない。来週からこの画面に
桂歌丸が居ない、ということが寂しすぎる。

体調があまりよろしくない、という話は良く聞く。
それでも、高座にはずっと上がり続けて欲しいし、違った形で笑点にも
ずっと関わって欲しい。

さすがに最後は、テレビに向かって正座した。
いままで本当にお疲れ様でした。

・・・お願いです。いつまでも、いつまでもお元気で居てください!