トイラボを守れ!

最近ずっとご無沙汰なフィルムカメラ。少し前にポジを1本撮り終えたので、
ひさびさに現像に出そう、とトイラボさんのホームページを見たら、どうも
様子がおかしい。

・・・作業遅延の報告。
ここ1年で一気に現像のオーダーが増え、設備と人員が追いつかない、と記載
してあったのだけど、根本的な原因は現像料金の未収金増加。つまり、作業を
して貰っているにもかかわらず、料金を支払わない、というクソみたいなヤツ
が大勢居る、ということらしい。

前のブログにも書いたことがあるんだけど、この現像所は本当に誠実。
トラブルがあれば必ず連絡をくれるし、こちらの不手際にまで対応してくれる
すっげぇ会社。正直、無くなったら困る人がたくさん居ると思うんだけど・・・。

トイラボはマイページでオーダー情報を記入したあと、郵送でフィルムを送り、
現像が終了したら即データをダウンロード出来る。その後に現像済みフィルム
が返送されてくるのだが、そこにコンビニ払い込み用紙が同封されている、と
いう仕組み。ユーザー側は完全に「後払い」であり、性善説に則ったシステム
で運用してくれてたのだが・・・。

そこを悪用するヤツが何人も居る、というのが許せないし、同じフィルムを弄
っている人間として悲しい。どういう神経をしてるんだろう・・・。

料金を多少値上げしても構わないから、クレジットカード決済のような前金制
に移行してくれてもいいよ、トイラボさん。
なんなら、希望者のみカード手数料を上乗せした金額で先に決済出来る、みた
いな感じでも全然構わない。もしトイラボに何かあったら、本当に寸借詐欺の
連中を徹底的に糾弾するぞ、マジで。

村田諒太・世界挑戦決定!

緊急とも言えるスケジュールで決まったWBA世界ミドル級王座決定戦。
12戦12勝0敗9KO、現在WBAミドル級ランキング2位の村田諒太(帝拳)が、
元WBO同級世界王者・現WBA同級暫定王者のアッサン・エンダム(フランス)
と拳を交える。

会場は有明コロシアム、日時は5月20日(土)。
正直、この日に仕事を入れてしまっていることを、心から後悔している。

ところでこの試合にちょっとミソを付けているのが「王座決定戦」であること。
実際、現在のミドル級はカザフスタンのゲンナジー・ゴロフキンの一強状態。
WBC・IBFの統一王者であると共に、WBAはスーパー王者として別格扱いする
チャンピオンで、彼のスーパー昇格で正規王者に空きが出来たからこそ実現し
たタイトルマッチ。そりゃあボクシングファンは突っ込むよなぁ・・・。

しかし、エンダムは元WBO王者でもある強打者。
村田はこの強い暫定王者に是非とも完封勝ちして貰い、ゴロフキンとの統一戦
に持ち込んで欲しいところ。これまで強い相手と闘っていない、と揶揄される
村田だが、ここで完勝すれば誰も文句は言わなくなる筈。イケると思うんだけ
どなぁ・・・。

鳥貴族

先週土曜日にフジテレビでオンエアされたENGEIグランドスラム。
4時間近くの漫才・コントはどれも見応え充分だったのだが、最高に衝撃を
受けたのがキャイ〜ンのネタ、「ものまね芸人鈴木三郎」。

ウド鈴木が延々とものまねになっていないものまね(^^;)を繰り返す、とい
うキャイ〜ンらしいネタだったのだが、その一節が最高。YouTubeで同じ
ネタを見つけたので張っておく。

・・・鳥貴族のものまね、という概念がもう凄い。
鳩さん・カラスさん・フクロウさんの件については、今日の現場中にずっと
リフレインしていたくらい。前半のブルゾンちえみのものまねも最高だった。

このネタ、キャイ〜ンの最高傑作だと思う!
ちゃんとしたVが早く上がらないかなぁ・・・。

週末の一本勝負

特に意味があるワケでもないけど、ちょっと気になること。
毎週末、19時直前になると勝負を仕掛けてくる一児の母が居る。昔はかなり
大人だと思っていたけど、今や完全に年下のあの人。

・・・コレに負けると、次の一週間がマジで憂鬱になる(^^;)。
僕の場合、クセでチョキを出しがちなのだけど、そういうときに限ってアイツ
はグーを出す。2週続けてグーを出しやがった時は、やや怒りを覚えた。

昔は投げ食いして「ンガググ」とほざくだけだったのになぁ・・・。
サザエ、恐るべし。ちなみに今週もチョキ出して負けたよ・・・。

翼がなくても

▼翼がなくても / 中山七里 (Kindle版)

中山七里の最近(2017年1月)の作品。
オリンピックを狙えるポテンシャル持つ女性スプリンター・沙良が、不慮の交通
事故で左足の切断を余儀なくされる。加害者は隣の家に住む引きこもりの幼なじ
み・泰輔。いきなり全てを失った沙良は、当然のように泰輔を深く恨むのだが、
その泰介が死体で発見される。犯人は? そして沙良の未来は?・・・という内容。

ミステリーとして発表されているが、今作に関してはその部分がメインでは無い。
オリンピックを目指していたアスリートが、不屈の精神でパラリンピックを目指
す様子が赤裸々に描かれていると共に、日本におけるパラスポーツの問題点が浮
き彫りになる構成。硬派な人間ドラマである、と思う。

そういうわけで今回のミステリー部分はそれほど大きな役割は無いのだけど、
登場人物はやたら豪華。犬養刑事の登場は驚きつつも展開上“ある話”な気がする
のだが、まさかこの手の話にあの御子柴弁護士が登場してくるとは・・・。
犬養と御子柴という中山作品二大スターの邂逅には注目せざるを得ず、人間ドラ
マの中で効果的なアクセントとなっている。

最近、各所でパラリンピアンのデモンストレーションを見る機会があるのだが、
単純に彼らは「凄い」。車椅子バスケの選手のマシンの取り回しはある意味で
芸術に近い技術だし、ウィルチェアラグビーの選手に全力でタックルされるよ
り、軽自動車と正面衝突した方がいくらかマシ、とすら思える。ただ見ている
だけでも充分に楽しめる競技なのに、やはりオリンピックスポーツに比較する
と悲しいまでに人気が無い。でも・・・。

この作品がきっかけとなり、パラスポーツがもっと一般に認知されるようにな
り、競技者と技術者が本気で取り組める体制が日本でも出来ればいい、と思う。
3年後、東京で行われるパラリンピックで、日本人メダリストが一人でも多く
輩出されるように・・・。