fireTVstickでNJPW WORLDを観る!

導入以来、やたら便利に使用しているAmazon fireTVstick
Amazonプライムビデオはもちろん、専用のアプリケーションを登録する形で
huluNetflix等のVODサービスの鑑賞可能。そしてこのハードでいちばん評価
すべきなのは、fireTV版WWE Networkアプリが利用出来ること。
いわゆるニッチ向けのアプリだが、「普通のテレビでWWEを観戦出来る」とい
うアドバンテージが無ければ、僕はきっとコレを購入しなかった気がする(^^;)。

WWEだけでなく、新日本プロレスも!と考えるのは、プロレスファンの本能
新日本にもNJPW WORLDという定額配信サービスがあるのだが、今のところ
コレを観るにはパソコンかスマホ・タブレットに頼る他は無い。テレビで観る
には、iPadなどのタブレット端末からキャストする、という方法を取るしか無く、
それが非常に面倒。で、こういうこと↓↓をしてみた。

NJPW WORLD on fireTVstick
fireTVstickの設定で開発者モードをONにし、ESファイルエクスプローラー
使って別のアンドロイド端末でダウンロードしたアプリをインストールする、
というちょっと強引なやり方。起動用NJPW WORLDアプリと、再生用
ブラウザアプリ(ここではYahooアプリを使用)を入れてあげればいい。

まぁ、ブラウザの全画面表示だから専用アプリに比較すると画質はそれほど
良くないし、途中でカクカクしたりするけど、普通に視聴する分には及第点
ただ、新日本は早いところfireTV版のアプリをリリースすべき。そういう部分
のレスポンスが遅いと、いつまでたってもWWENには追いつけないぞ!

Chuck B Goode

Hi, Mr.Duck Walker.

All over the world feels sad , Do you know?
But I’m not sad more than everyone for some reason.

Reason?
John, Paul, Mick, Kieth,  and everyone praised you.
Because you were a GOD from the beginning for me.

So I don’t say good-bye.
God of Rock & Roll should be also there now all the while.

I respect you , forever.
B Goode for you , Chuck Berry

2017 WBC・決勝ラウンドカード確定!

2017 WBCプールFの全日程が終了。
予想通りプエルトリコはベネズエラに快勝、無敗1位通過し、準決勝を
オランダと争う。そしてアメリカ開催国の意地を見せ、前回覇者のドミニ
カ共和国を振り切り、決勝へ。日本の対戦相手はアメリカということになる。

日本が優勝することを前提に考えると、これは理想的な展開
ベースボール象徴国であるアメリカを破り、優勝決定戦で前大会で負けて
いるプエルトリコと全勝同士で対決、コレを破って世界一奪還、というスト
ーリー。そこまで上手く事が運ぶか、と言われると、甚だ疑問なのだけど。

・・・アメリカはきっと馬鹿みたいに強いと思う。過去3大会で一度も決勝に
上がれなかった開催国にもきっと意地があるだろうし、地元もそれなりに
応援しそうな気配。しかし、これまでのWBCでアメリカの野望をことごと
く打ち砕いて来たのは我が日本「野球」のすばらしさを、今一度魅せつ
けるチャンスでもある。

ランキング1位として、プールE全勝国として、絶対に負けちゃいけない。
いや、日本ならきっと勝てる! 頑張れ!

少女キネマ

▼少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語 / 一肇(Kindle版)

各所で話題になっている、という触れ込みの小説を電子書籍にて。
著者は「一肇」。こう書いて「にのまえはじめ」と読むらしい(^^;)。この段階
でちょっとした不安を抱いたのだが、さて・・・。

まず始めに言っておく。
間違いなく、「とても良い物語」だと思う。“映画制作”というある種ニッチな
世界を描きながら、暑苦しい青春モノの要素、あまりにも淡い恋愛モノの要素、
そしてかなり清々しいファンタジーの要素が程よいバランスで渾然一体となっ
ている。主人公を始めとする各キャラクターも皆一様にクセが強く、非常に魅
力的。従って、全体の完成度恐ろしく高い。だが・・・。

・・・もう本当に個人的な問題なのだけど、明治・大正時代のような言い回し
ちょっと苦手。文体自体は決して古くは無く、舞台も現代なのだが、どうして
台詞回しだけああいう書き方をしたのか? もちろんこういうテクニックが好き
な人も居るだろうし、そこに味もきっとある筈だとは思うのだが、出来ること
なら通常の言い回しで展開される物語を読みたかった、というのが正直なとこ
ろ。惜しいなぁ、凄く。

しかし、あるカテゴリー・・・映像・映画、演劇等・・・に居た人たちなら、絶対に
大きな影響を受ける気がする。かくいう僕も、少しだけ何かに火がついた気が
するのだから。

読後にちょっと調べたところによると、この作者はテキストアドベンチャーゲ
ームシナリオライター。言われてみれば、クライマックス周辺の怒濤の展開
や、ほっこりとした幸せを感じるラストなどは、RPG系のゲームをクリアした
時の感覚に酷似している。なんなら、このままゲームにしても良い気が・・・。

著者の他作品は今のところノベライズ系がほとんどのようだが、今後書き下ろ
しの作品がリリースされるのなら、その時は必ず読んでみたい。言い回しは、
出来れば現代風がいいけど(^^;)。

宝城カイリ、WWE移籍へ・・・

スターダム・宝城カイリWWE入り、とのニュース。
アメリカのレスリングオブザーバーを始めとすするインサイダー系のニュー
スサイト数社が決定事項として流しているニュースで、どうやらコレは本当
移籍話らしい。

90年代の対抗戦時代以来、ほとんど女子プロレスを観なかった僕が、もう
一度会場に足を運んだのは当時ミステリーハンターとして話題を集めてい
宝城カイリを観るためだった。

その頃の彼女は決してトップではなかったのだけど、とにかく一生懸命で
毎試合全力投球会場人気抜群の選手。身体が綺麗なV字を描くダイビング
エルボードロップは圧巻で、正しく「カネの取れる技」。今やスターダム
の3大エースの一角であり、事実上のトップ選手である。

カイリがWWEかぁ・・・。
確かにあの健康的な可愛さと表情豊かな攻防は、ニューヨークのファンにも
受けがいいかもしれない。そして、おそらく頭の良い彼女なら、英語もすぐ
に習得し、マイクパフォーマンスもキッチリやってのけそう。世界の舞台で
も充分に活躍出来る、とは思うのだけど・・・。

もちろん応援していた選手が出世するのは凄く嬉しいし、WWEのマットで
活躍する宝城カイリの姿は観てみたい。しかし同時に、ちょっとした寂しさ
も隠しきれず。もう日本でカイリが観られなくなっちゃうのか・・・。

もう一つ、スターダムが団体として今後成立するのか?という不安。
カイリと共に赤いベルト王者の紫雷イオもWWEと接触しており、ほぼ同じ
タイミングで移籍、ということになりそう。さすがに大駒を2つも欠いちゃ
ったら、危ないんじゃないかと。

そういう意味で心中複雑(^^;)。まぁ、基本はめでたい話なんだけど・・・。