RED 256GBに機種変更

タイミング的にはココかなぁ、と判断し、iPhoneを機種変更
ソフトバンクを解約するかどうかも悩んだのだけど、docomoとの
2キャリア体勢を継続することにした。
契約はスマホーダイライト+ギガモン20GBとし、余計なオプションは
根こそぎ外した。データ通信テザリングに特化した感じで。

で、選んだのはiPhone7 Special Edition PRODUCT RED 256GB
今回ほどすんなり事が運んだ(^^;)機種変更は無かったかもしれない。
iPhoneも6台目ともなると、結構感動が無いなぁ(^^;)。
コレも2年きっかり使うな、きっと。

「ウチの夫は仕事ができない」松岡茉優のポテンシャル

日テレ土曜ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」の初回を観た。
なんというか、マジで・・・身につまされる内容なのが非常に切なくて困る(^^;)。

錦戸亮演じる主人公・小林司の勤務先は、どうやら大手の広告制作会社
しかもイベントセクションに配属され、そこで「仕事ができない」「使えない」
的な扱いを受け、それを新婚に言い出せず・・・という滑り出し。

あまりに自分と近い世界が描かれているため、主人公への共感度が半端ない。
さらに、もし現実世界だったら自分もアチラ側に居るなぁ、と感じてしまい、
どんより自己嫌悪に陥る。いや、コレは観るの辛ぇわ、とか思ったのだけど・・・。

松岡茉優の演じる司の妻・小林沙也加「最高の女性」なのがズルい(^^;)。
後半で情感たっぷりに夫への愛を語る姿が本当にすばらしく可愛い
あのシーン、恥ずかしながらマジ泣き(^^;)。あの笑顔を毎週観れると思うと、
ちょっと幸せすら感じてしまう程。

いやもう、こうなったら錦戸マジ応援(^^;)。
最終回には最高のイベント屋になってて欲しいと思う。
・・・設定を見る限り、ちょっと無理な気はするけど(^^;)。

神様の裏の顔

▼神様の裏の顔 / 藤崎翔 (Kindle版)

ちょっと前からKindleストアのリコメンドにやたら出てきた作品。
第34回横溝正史ミステリ大賞受賞作品で、作者の藤崎翔はなんと元芸人
コントのネタを書いてた人らしい。そういうバックボーンのある人は、
おおよそで面白い物語を書くのだけど・・・。

人格者の見本のような元教師が死んだ。
通夜の席は盛(?)況、誰もが涙し、悲しみは最高潮。葬儀屋が太鼓判を
押すほど完璧な葬式で、ある疑惑が持ち上がる。まるで「神様」のような
故人は、実はとんでもない犯罪者だったのではないか?・・・。容姿端麗な
2人の娘、元同僚の教師、教え子で子持ちの男性、近所の主婦、なんかギ
ャル、そして売れないお笑い芸人、といった参列者それぞれが疑念を持ち、
ひょんなことからそれらが一本の線に繋がって・・・という内容。

語り部が次々に変わり、それぞれが自分と故人の関係を思い返し、その中
で小さな綻びを発見することで物語が展開する、という仕組み。言ってし
まえば、典型的「実は何も起こらなかった」系の話と見せかけ、最後に
は驚愕の真実が明らかになる、という王道叙述トリック。そういう意味
ではトリックが若干稚拙で、ミステリーを数多く読んでいる人なら、割と
かんたんに謎が解けてしまうのではないか?という懸念あり。

しかし、ラストに至るまでの間に細々した仕掛け笑いが施され、定番と
解っていても全く退屈しない。コント師らしい言葉の選び方は非常に心地
よく、スピード感も充分。予想通り、読み応えはバッチリであった。

・・・なんで芸人として売れなかったんだろうなぁ、この人(^^;)。
ネタが見てみたかった気がするけど、どうやらそれは叶わぬ模様。なので、
取り敢えず他の作品を読んでみることにします。かなりオススメだ、コレ。

VIVA! 函館!

函館滞在は2日間とも晴天。仕事場の野球場は↑↑こんな感じ。
今日になって気付いたのだけど、七夕の夜に星が見えたのは、もう何年ぶり
なのか解らない。物心ついた時から七夕は雨、が普通だった気がする(^^;)。
この季節に、梅雨の無い北海道に居られた事実にまず感謝。

街自体がコンパクトで、食べ物が美味しく、景色の良い函館は、僕に取って
理想の観光地かも。ちょっと裏通りに回れば昔の風情もちゃんと残っている
し、街の人は皆親切。仕事も凄くやりやすかった気がする。

札幌だけじゃないね、北海道。函館、ぜひとももう一度

龍鳳・黄金塩ラーメン

北海道・函館に滞在中。
あっちを書いた後に食事に出かけ、地元の海鮮関係をたっぷり味わったあと、
ラーメンへ。函館と言えばやっぱり「塩」。しかし動きだしが遅かった
ため、選択肢が限られた。で、いろいろな屋台の並ぶ場所のこのお店へ。

函館ラーメン 龍鳳 大門横丁店黄金塩ラーメン“黄金”“こがね”と読
むのが正しいらしい。それなりに飲んでいたので、もしかしたら正しい判断
じゃ無いのかもしれないけど・・・。

ほぼ透明のスープはそこそこ美味。函館塩ラーメンのスープを「お吸い物」
のよう、と表現する人が多々見受けられるのだけど、それには凄く頷ける
しかし・・・。

スープと麺に一体感が無い印象。塩の上品なスープにタマゴ麺系は合わない、
とか思った。加えてチャーシューの味がいかんともしがたく、楽しさ半減。
残念ながら、このお店の塩は僕とはちょっと相性が悪いかもしれない。

リベンジしたいなぁ、函館塩ラーメン
絶対凄く美味しいお店もあると思うんだけど・・・。

参考:新函館ラーメン 龍鳳 大門横丁店(RDB)