USドラマ「ボーンズ – 骨は語る -」のファイナルシーズン最終話を、
つい先ほど全て見終わった。
“法人類学”という、興味深いけどあまりに奇妙なネタで12シーズン。
僕がシーズン1のレビューを旧AREAに書いたのが2008年だから、実に
丸10年のロングランドラマとなった。
正直かなり寂しいのだけど、このドラマはもう終わるしか無かった、
と思う。原因は主人公のボーンズことテンペランス・ブレナン博士を
演じたエミリー・デシャネルの予想だにしなかった劣化(^^;)。
あんなに知的キュートだった彼女が、見事なまでに外人オバサン化し
ちゃったのだから、さすがにもう(^^;)。
しかし、ドラマは最終シーズンでも文字通り骨太。DVD6枚・全12話
という打ち切りっぽい状況だけど、しっかり作り込まれたラストと、
過去のキャストをオールスター的に魅せてくれた演出に感謝します。
今後、これくらいハマれるUSドラマって出てくるのかなぁ・・・。