もしかすると、今日の現場はスカイツリーがいちばんカッコ良く見える
場所なのかもしれない。
ベストな時期は、おそらくあと2〜3週間後。
そのくらいの時期になると、この写真の左下にある桜が満開となり、絶景度
は満点以上となる筈。今年は桜の季節になったら、ここに写真を撮りに行こ
うと思っている。
・・・去年もそう思ったかもしれないけど(^^;)。
以前からず〜っと気になっていた錦糸町のあるラーメン店。
錦糸町って実はかなりの数のラーメン屋があり、醤油・塩・味噌や豚骨・
家系などのジャンルは全て網羅してる街。まぁ、美味しいところとそうで
も無いところは間違い無くあるんだけど(^^;)。しかし、某所からの口コミ
で「ここは唯一無二!」という名店があるという。仕事終わりで行ってみた。
真鯛らーめん 麺魚・特製真鯛らーめん。
いやぁ、衝撃。確かに、こんなスープのラーメンは他店では絶対に無い。
無理に説明するなら、トロッとした塩系のスープなのだが、口の中いっぱい
に広がる真鯛フレーバー。タイの酒蒸しを作った時に出来るスープにそっく
りで、非常に口当たりが良い。
そして、チャーシュー・・・と言うより、これは完全にローストポークだと思
うのだが、特製にはコレがイヤって程入ってるのが凄い。この手の肉に目が
ない僕としては嬉しい限り。更に、終盤にスープをすくうとそこにはキッチ
リほぐし真鯛が。いやぁ、恐れ入りました。マジで。
一緒に行ったIさん曰く、「料亭で出そうなラーメン」なる評価。確かにオン
リーワンだな、このラーメン。ちなみに残ったスープはご飯を混ぜて雑炊に
するとメチャクチャ美味いらしい。次回チャレンジ!
参考:真鯛らーめん 麺魚(RDB)
数日前からtwitterで話題になっているKickStarterのプロジェクト。
タイトルは「I’m Back® pro. Low cost 35mm digital Back」。かんたん
に言うと、オールドなフィルムカメラをデジタルカメラにしちゃおう、と
いう品物。こ、これは・・・。
フィルムはフィルム、デジタルはデジタル、と分けて考えてきた僕だが、
愛用のオリンパスOM10を↑↑こういう風に使える、というのはかなりの
魅力。作例を見る限り、画質は正直それ程でもない感じだが、写真を撮る
のが楽しくなりそうな気配。
いやぁ、久々にちょっと欲しいかも!
興味のある人は下記をクリック!
参考:I’m Back® pro. Low cost 35mm digital Back(KickStarter)
Kindleストアを物色中、タイトルと表紙のインパクトに惹かれてなんとな
く購入してしまった作品。作者は吉村萬壱というこれまで全く知らない
作家。
主人公は高校の非常勤講師にして3流の小説家の男性。
この人が自分の小説のファンだという女性と浮気をし、それを元教え子の
妻に知られてしまう。その日から妻はどんどん「巨大化」していく。
普通ではない量の食事の準備、家庭用のトイレでは処理出来ない排泄の処
理など、懸命に介護しつつ、異様な風体となった妻を世間から必死で隔離
する主人公だが、経済的にも精神的にもジリジリと追い詰められて・・・と
いう内容。
・・・なんかねぇ、良い意味でも悪い意味でも、久しぶりに猛烈に「キツい」
作品(^^;)。人間がどんどん巨大化していく、というファンタジー的な要
素を、写実的に書き切るのは良いアイデアだし、ホラーのような世界観を
まといながら、じつは恋愛小説である、という設定も一捻りの工夫がある。
だけど・・・。
とにかく、全体を覆う雰囲気があまりにも「暗い」。イヤミス好きであり、
ドロドロ系統は大好物な筈の僕が、物語に入り込めないほど真っ暗なのだ
から、ある意味では大したモノなのかもしれない。でも、没頭出来ない原
因はそれだけではなく、冗長な場面描写ややたら難しい言い回し、使わな
くてもいい漢字の多用や功を奏さない詩の引用など、正直ゲンナリ。
ハッキリ言うと読むのがやたら苦痛。実は読書開始から数ページで一度断
念し、その後なんとか再開したものの、読了まで4日を要する、という小
難しさ。そもそも文体が僕に向いていない、ということなんだろうなぁ、
きっと。
この感覚、以前にもあった、と思い返してみたら、苦手の芥川賞受賞作読
書時に何度か経験した感覚。もしや、と思い調べてみたら、この人やっぱ
り芥川賞を獲ってました(^^;)。
苦手なんだよなぁ、やっぱり(^^;)。
残念ながらこの作家の作品、もう読むことは無いと思います(^^;)。
好みの問題だとは思うけど。
地元・イトーヨーカドー南葛西店がアリオ葛西にグレードアップ。
コレに伴い、段階的にフードコートがリニューアルされていたのだが、2月
の終わりにおおよそ終了。ゴーゴーカレーや餃子の王将、海鮮三崎港や
カフェ・ド・クリエなど、知名度のあるチェーン店がいくつか入ったの
だが、我が江戸川区発の有名ラーメン店もここに出店。
豚骨一燈 葛西店・半熟味玉濃厚魚介らーめん。
一燈は小岩の有名店で、ドロドロ系魚介ラーメンの走りと言われたお店。
だとしたら久々に食うしかねぇだろ、ということで、コレをチョイスした。
・・・いやぁ、懐かしい(^^;)。
今時ではちょっと珍しいくらいドロドロな魚介。こういう系統のラーメン
を食べるのは何故だか久しぶりで、逆にちょっと新鮮な気分を味わった。
もしかしたら、フードコートの雑多な座席で食べるラーメン、というのが
新鮮だったのかも。小さな子どもがたくさん居てちょっと落ち着かないけ
ど(^^;)、いろんな年代の人たちがいろんなモノを食べてる姿を見るのは
決して嫌な風景では無い。もう少し早い時間だったら、かなり落ち着いて
食べられると思うけど(^^;)。
一燈は話題のカレーラーメンというのもある。ちょっと普通のラーメン屋
と雰囲気は違うけど、せっかく近所に出来たのだから、もうちょっと通っ
てみよう!
参考:豚骨一燈葛西店(RDB)