おそろしいほどプロレスがわかる本

#昭和プロレス #プロレス検定対策


▼おそろしいほどプロレスがわかる本(1)(2)/ 流智美

「東京12チャンネル時代の国際プロレス」を読み、久しぶりに流道場(^^;)に
入門したくなった。で、思い出したのが↑↑の本、2冊

一問一答のクイズ形式、その間に挟まれたコラムでプロレスの知識が身につく、
という構成の新書。かつて行われたプロレス検定のテスト前、参考書としてこ
の本を熟読していたのだが、実際検定に出た問題はこの本よりはるかに軽かっ
(^^;)。ま、実際のところは苦手な女子プロの問題に手こずったのだけど、
結果は3級・2級ダブル合格。流先生、ありがとうございました!

・・・で、この本、間違い無く所持している筈なのだが、どこに仕舞ったか皆目
見当が付かず。結局アマゾンのマケプレで古本を購入することになった(^^;)。

書かれている時代は1990年代中盤。懐かしい感覚と共に、もうこの世に居な
いプロレスラーのことが書かれている場面で切なくなった。
年取ったなぁ、僕も。

↓↓、興味のある人はぜひマケプレで!

スシロー・牛骨ラーメン

#牛カツ


昨夜、お祝いを兼ねて訪れたのはお馴染みスシロー
最早このお店、ランチもあればおやつ代わりもアリ、もちろんディナーも○、
というユーティリティ性の高い店舗にランクアップ。何故かと言うと・・・。

スシロー南葛西店・牛骨ラーメン
こういう、寿司以外のメニューが充実しており、それらがそこそこ美味い
というのがその理由。↑↑の牛骨ラーメンは新作で、魚介+牛骨のWスープ
コレに牛カツ2枚乗っている、というお得な構成になっている。

もしかしたらスシローのラーメン史上、最高にラーメンらしいラーメンかも。
どうやら期間限定のメニューらしいのだが、前回レポートしたローストビー
フまぜそばと共に、ぜひレギュラーメニューに採用していただきたいところ。

コンスタントに新作ラーメンを出してくれるスシロー、好きです!
しかし、新作のまぜそばは頼むのに勇気が要るかも(^^;)。

参考:スシロー南葛西店(official)

東京12チャンネル時代の国際プロレス

#IWE #月曜夜8時 #東京12チャンネル


▼東京12チャンネル時代の国際プロレス / 流智美

米国のNational Wrestling Hall of Fameにて、ジャーナリスト部門で殿堂入り
流智美氏の作品。昭和プロレスを愛する我々にとっては「神」と表されるライ
ターであり、尊敬すべき人物。そんな流氏が(おそらく)一番思い入れを持って
いる団体、「国際プロレス」を採り上げた、入魂の一冊。

タイトルにあるように、この作品は東京12チャンネル(現テレビ東京)で国際
プロレスが中継されていた時代、具体的には1974年から1981年まで8年間
回顧録。けっして規模の大きくないプロレス団体と、当時は弱小だった関東ロー
カルのテレビ局が織りなす悲喜交々な駆け引きの様子が、克明に記されている。

本書に従って自分の記憶を掘り返してみると、東京12チャンネルの「国際プロ
レスアワー」に関しては1975年くらいからオンエアを観ていたことになる。
この頃、親には絶対に逆らわなかったハズの僕が、週3回テレビで放映されてい
プロレス中継月曜:国際・金曜:新日・土曜:全日)だけはチャンネル権
主張し、絶対に譲らなかった(^^;)。月曜夜8時にブラウン管に登場するキラー・
トーア・カマタは強烈で、小学校低学年の僕は半泣きの状態。ソレをオヤジが呆
れた目で見ていたこと(^^;)を昨日のことのように思い出す。

「洗練」という言葉からいちばん遠い位置にいたこの時期の国際プロレスは、
今でも強烈な印象として残っている。極端な話、この時期の全日本プロレス中継
は殆ど覚えていないが、国際の幾つかの中継は今でも鮮明に思い出せるのだから。

そんな東京12チャンネル時代の国際プロレスに関する書籍を、40年以上経った
令和の時代に読める幸せ。各種ディテールの細かさ・深さはさすが流智美、と言
うべき秀逸さで、資料としての価値もかなり高いと思う。

・・・吉原社長の経営方針を糾弾する場面も多々あるが、それも国際に対する愛故、
と理解する。しかし、グレート草津を良く言う人は全く居ないな、本当に(^^;)。

年を重ねても、やっぱりプロレスなんだな、僕は(^^)。

那須川天心vs亀田興毅

#ボクシングルール #TVマッチ


abemaTVの企画「那須川天心をKOしたら1,000万円」シリーズのスペシャル、
那須川天心vs亀田興毅のボクシングルールによる3Rマッチが本日オンエアされた。

天心は好きだが、この企画はどうも好きになれず、これまで一度も観たことは
なかったのだが、今日はさすがに視聴した。天心の「ボクサーとしての実力」
確認するためである。

いろいろあった亀田興毅だが、まがりなりにも3階級制覇を達成したボクサー。
正直、現役時代のどの試合も話題性以外のインパクトは無かった選手だが、一点
だけ観るべきところがあるとすればディフェンスの巧みさ。さすがに天心も攻め
あぐねるんじゃないか?と思っていたのだが・・・。


ルールは3分3Rのボクシングルール12オンスグラブ及びヘッドギア着用。
1Rから天心のが冴え、回転の速い連打が面白いように当たるのだから凄い。
特に開幕に放ったテンプルへのフックは強烈で、ヘッドギアが無かったら興毅
はKOされていたと思う。


最終の3R、なんと両者はヘッドギアを外して再開
押され続けていた興毅も意地を見せ、幾つかのパンチを当てたのだが、天心の
回転は全く止まらず。KOこそ逃したものの、内容的には天心の「快勝」だった。

那須川天心、純粋にボクシングをやったとしても、世界を狙えるレベルにある、
と感じた。一方、またもやボクシング界に泥を塗った形となった亀田興毅だが、
これまでの亀田の試合でいちばん良かった気がする。終盤、あきらかにやせ我
慢しながらの「打ってこい!」には、不覚にも感動した。現役時代に1試合でも
こういう試合を魅せてくれたら、もっと人気が出たんじゃないか?と思った。

前夜、日本ボクシングコミッションと日本プロボクシング協会が共同声明を出し、
格闘技界やネットテレビなどで行われている「ボクシング」と銘打つイベント
否定的な立場を表明した。思わぬ逆風の吹いた企画だが、エキシビションのレベ
ルを上回る試合を魅せてくれた2人の選手に感謝したい。

ただ、天心はもうこの手の企画に乗らないで欲しい、とも思う。
今後プロボクサーとの対戦が組まれたとしても、ルールはMMAかキックで体重
の釣り合う選手とのみ試合して欲しいのが本音。ボクシングルールは天心にも
対戦相手にもリスクが大きすぎるので・・・。

bluetooth Blues 2

#bluetoothスピーカー


昨日導入のbluetoothトランスミッターAUKEY・BT-C1+iPod Classicを活用
するため、BTスピーカーをAmazonで物色。BTスピーカーと言えば、ここでも
報告した“隠れた名機”QTOP PUNKERが音質面・コスパ面でいちばんオススメ。
コレの買い足しも考えたのだけど、最近この手のアイテムは似たようなモノが
多々販売されている。で、冒険してみた。

VTINなるメーカーのポータブルスピーカー
Amazonで調べたところ、BTスピーカーの中で最安値1,699円。さらに面白
いのは、microSDカードスロットがあり、カード上のmp3ファイルを再生する
機能があること。写真で見ると他の機種に比較してデザインが野暮ったいのだが、
届いた実物を見ると逆にレトロな感じがして良い。

さっそくAUKEYとアナログペアリングして再生してみた。
価格から考えれば「音が出ればヨシ」、な製品なのだが、驚いたことにコレが
びっくりするくらい高音質(^^;)。出力が3W+3Wと少ないため、大音量再生に
は向かないが、デスクサイドオーディオとしては充分。コレはオススメ出来る!
と色めき立ったのだが、今日現在で在庫無し(^^;)。非常に残念。

正直、僕が入手した個体がたまたま良かった可能性も充分。VTIN製のスピーカ
ーは他にも多々ラインナップがあるのだが、他の機種のレビューを見ると音質
に関しては「それなり」が殆ど。最初にBTスピーカーを購入する人は、やっぱ
QTOPをオススメしときます。

・・・でも、良い買い物だったな、コレ♪