ラジエーションハウス

#写真ドラマ


前クールの民放テレビドラマ、そこそこ話題になっている作品がわりとあった
のだが、残念なことに殆ど追いかけられず。けしてクソ忙しかったワケではな
く、僕のTV視聴の中心が「放送」から「配信」にシフトしたため。過去作品で
あっても一気見、最近の言葉で言えばビンジウォッチングはやはり楽しく、思
わず長時間観てしまう。そうなるとどうしても一週間待たされる連ドラは控え
てしまうのだけど・・・。

結局毎週観ていたのは↑↑のフジテレビ月9「ラジエーションハウス」のみ。
これも最初はオンエアを観たワケではなく、FODで1〜3話目を一気観し、その
後が気になって習慣付いた感じ。これがそこそこ面白かった。

興味を惹いたのは、主人公が「放射線技師」(※ただし秘密裏に医師免許所持)
という医療系の裏方仕事に従事していること。さすがに知らないことが多く、
毎回「へぇ〜」と思わせてくれるトピック満載。主役の窪田正孝の飄々とした
演技と、その脇を固めていたキャスト陣の存在感がすばらしく、最終回手前ま
で飽きずに観られたのだが・・・。

・・・ラストがちょっとなぁ(^^;)。
いや、全然悪くは無いのだけど、あまりにもアッサリ全てが済んでしまった
はちょっとだけガッカリ。まぁ、続編がある、と考えると、こういう終わりで
もしょうがないとは思うけど。

どうやらこのドラマの原作はマンガらしい。続編の制作が決まる前に、コッチ
も読んでおいた方がいいかもしれないな、うん。現在8巻まで!