KENTA’S CHOICE

#ヒデオ・イタミ #SOUL MATE


昨日、大阪城ホールで行われた新日本プロレスのビッグマッチ「DOMINION」
関西の本場所とされる興行で、新日本のチカラの入れようは半端ではなく、
豪華なカード目白押し。メインに若干の中途半端さこそ残ったモノの、超満員
の観客は大熱狂。いろいろ触れたいのだが、今回は敢えて・・・。

休憩時間、柴田勝頼に伴われて入場してきたのは、元WWEヒデオ・イタミ
・・・いや、元GHCヘビー級王者KENTA。まさかここでKENTAが来るとは・・・。

柴田にマイクを託されたKENTAは「本能に従ってココに来た。KENTAのプロ
レスをお見せします。G1で会いましょう」とコメント。前の試合で鷹木信悟
ジョン・モクスリーが参戦表明した2019年のG1に、KENTAも参戦する
とになりそう。

新日本ファンとしての僕は・・・。
もちろん、大歓迎である。元々、KENTAはNOAHに居る頃から「新日本に居
て欲しかった選手」であり、暗黒期の頃は丸藤との名勝負を歯ぎしりしなが
ら羨ましがった覚えがある。今のKENTAが棚橋オカダ内藤飯伏とどん
な試合をするのか、想像するだけでワクワクする。だけど・・・。

プロレスファンの僕としては、心境複雑である。
まず、日本帰国後の舞台として生まれ育ったNOAHではなく、新日本を選ん
だという事実。ノアのファンはきっとKENTAが帰って来ることを期待してい
た筈で、それが再浮上のカギになる、と思っていたのは間違い無い。もちろ
んKENTAは「プロ」として新日本を選んだのだから、そこに文句を言う資格
は我々には無いのだが、やはり少し寂しい気がする。

そして。
残念ながらWWEで何の結果も残せないままに帰国したKENTAが、消耗度の
激しいG1を完走出来るのか、という懸念アリ。またシリーズ中に負傷欠場、
などという事態が起これば、本当にプロレスラーとして終わる。好きな選手
なだけに、正直心配。大丈夫なんだろうか・・・。

Re:ゼロから始める異世界生活 on Netflix

#RPG #ラノベ


・・・どうもNetflix今風アニメを観るのがクセになってきた模様(^^;)。
で、次にチョイスしたのが↓↓コレなのだけど・・・。

「Re:ゼロから始める異世界生活」。愛称は“リゼロ”
コンビニ帰り引き籠もり高校生が唐突に異世界に召喚される、という場面
から始まるファンタジーモノ。この主人公はいわゆる「死に戻り」で、この
世界で死を迎える度に“セーブポイント”に戻って人生を繰り返す。つまり、
RPGの世界観の元に成立しているアニメ。

導入時の設定があまりに強引だったおかげで最初はギャグ系の作品かと思っ
たのだが、なんとコレがかなりの大作。回を重ねる毎に笑いの要素が減り続
け、最後はなんと感動しか残らない、という、ある意味厄介なシロモノ。

そもそも1シーズン25話もあり、戦闘シーンは最近のアニメでは珍しいく
らい盛大に血が流れる。主人公の目つきもギャグから狂人まで、幅広く目ま
ぐるしく変化する、という、恐ろしいまでの説得力。さらに各話の台本がや
たらとすばらしく、クライマックス付近の長台詞の応酬では、思わず号泣し
てしまったほど。

コレを認めるのはちょっとアレ(^^;)なのだが、「凄い作品」であることに
異存は一切無い。原作はラノベであり、普段なら絶対にチョイスしないのだ
が、これだけは読んでみるべきなのかも、と考えている。

まずはシーズン1、一気観をオススメします!

tile trucker

#老化対策 #忘れ物対応


Amazonのセールでかなり安くなっているのを見つけ、思わず購入した
便利アイテム、↓↓の「tile」。トラッカーと呼ばれるモノ。

GPSチップを内蔵した厚さ6mm・35×35mmのプラスチック端末。
スマホに入れた専用アプリでペアリングし、キーホルダーストラップ
ぶら下げておく。もし朝出かける時に「カギが無い!」という事態に陥っ
た場合、スマホアプリからボタンを押すと音が鳴って在りかを教えてくれ
る、というシロモノ。

・・・こういうことが多々あるんだよね、僕の場合(^^;)。
ちなみに僕の購入したのはTile Mate 4個パックで、最も廉価なモデル。
通信距離は最大45mだから、部屋内での無くし物ならすぐに見つかる。

ちなみに旅行先で置き忘れる、なんてことがあった場合は、他のtile保持
者が近くを通るとソレを通じて場所が解るらしい。つまり、ユーザーが
増えれば増えるほど便利になる、というシロモノ。忘れ物が多い僕とし
ては、みんなが使ってくれることを強く願う次第。

ま、一種のお守りだね、コレ。

かつお拳・特製らーめん花かつお増し

#浅草橋 #かつをぶし


打ち合わせでわりと久々に浅草橋へ。
以前は職場があった場所で、毎日通っていたところなのだけど、数ヶ月
行かないだけで街の様子は変わるかわる(^^;)。しかし、このお店はちゃ
んと存在してくれていた。

らーめん かつお拳・特製らーめん花かつお増し
いまのところ唯一無二とも言える鰹節を大胆にフィーチャーしたラーメン
で、「魚介」と表現するよりも「サカナ」と表現する方が正解な独特な味
わいのスープに、中太のストレート麺がサラッと入ってくるすばらしい店。

昔は2日おかずに食べに行っていたところだけあり、久々の一口が美味し
かったこと!なんなら今日はかなり空腹だったので、コレを食べ終わった
後にもう一杯食べたい、という衝動に駆られたほど。

ラーメン好きなら、割と無視出来ないのが浅草橋・秋葉原界隈。
他にも名店はたくさんあるけど、「独特」を求めるのであれば是非コチラ
をオススメします!

参考:らーめん かつお拳(RDB)

証言 長州力

#ど真ん中 #目ん玉飛び出るストロングスタイル #WJ


▼証言 長州力「革命戦士」の虚と実 / V.A

宝島「証言」シリーズの最新作は、予想通り長州力
何度も書いているように、僕はもう心の底から長州がキライ(^^;)なのだ
が、この手の本が出ると思わず手を延ばしてしまう。要は、長州に対する
「悪口」が読みたい、という感じ。

他の証言シリーズと同じく、19名ものプロレスラーや関係者が長州を語
っているのだが、まぁ出てくること出てくること(^^;)。特に谷津嘉章や
キラー・カーンといったジャパンプロレス関係者WJに関わってしまっ
た人たちの談話が面白く、失礼を承知で言うのなら実にニヤニヤしながら
読めた。ただ、非常に意外なことに「長州も大変だったんだろうなぁ・・・」
と思ってしまったのが本当に不思議。

しかし、この本を読んで気付いたのは、もしかすると長州よりも断罪され
るべき人間がいる、ということ。そう、地獄のアングルこと永島勝司氏。
WJ旗揚げ前から借金をしていた、というのは初耳であり、この段階でソ
レを一銭も返していない、という談話には正直驚いた。この人にはまだま
ネタがありそうな気がする。

こうなってくると次に読みたいのは「証言 WJ」かなぁ(^^;)。
僕の中では今のところ世界で一番小っ恥ずかしい団体であるWJを、証言
シリーズの切り口で一冊にしてくれたら、また違った事実が見えるかも。

長州関連の書籍の中ではいちばん面白かった。
GKの逆襲にも大いに期待しています!