beats studio Wireless

#bluetooth #難聴製造機


おおよそ一段落しているヘッドフォン収集だが、まだレビューしていない
モノが多々(^^;)。まぁ、安いモノは1,000円以下だし、高いモノの場合で
10,000円はほぼ超えない。そういう価格帯のモノで楽しんでいるのだが、
1機種だけもうちょっとだけ高いモノもある。

beats by dr.dre / beats studio Wireless
ちょっと前まで全く聞かないメーカーだったのだが、アップル正規オプ
ションとして販売することで一気にメインストリームに躍り出たブランド。

オンイヤータイプだが、僕のやや大きな耳でも全体を覆う密閉型
フィット感はかなり良いし、そのワリには軽い。長時間かけていても疲れ
ない工夫がしてある気がする。

何よりも大きな特徴は「爆音」が楽しめる、ということ。
既に難聴気味な上、個人的に音楽は大きな音で聴きたい、と思っている僕
にとって、理想的なヘッドフォン低音強めでチューニングされているよ
うだが、音の分離がすばらしく、ずっと聴いていたい気分にさせてくれる。
実際爆音で2時間使ってしまったのだが、その後1日くらい「ツーン」が止
まらなかった(^^;)。コレ、注意。

重箱の隅的に敢えて難点を挙げれば、コンパクトさに欠けることくらい。
折りたたみの出来ない構造なので、持ち歩く時はちょっと大きめのカバン
が必要になるかも。

しかし、コレはもう100点満点のヘッドフォン。大事に使おう、ずっと。
↓↓、現在は後継機が発売中!リファレンスにもどうぞ!

味仙館・塩バターラーメン

#町中華


豪雨明けの金曜夜、なんとなくご飯を外で済ませよう、という雰囲気にな
り、ほぼ何も考えずにいちばん近所の中華料理店をチョイス。最近では少
なくなった「町中華」、ウチの近所にしっかり在ります!

味仙館・塩バターラーメン
こちらに来ると必ず注文するのが海老そばなのだが、今日は半炒飯も食べ
たかったので出来るだけ軽いラーメンにしよう、ということで。

誤解を恐れずに言うと、可も無く不可も無く、という感じのラーメンなの
だが、塩スープが炒飯に妙に合う。量的にも絶妙で、半炒飯と合わせると
丁度良く満腹になる。このお店、いつ行ってもおおよそ満員だし、長く続
いてくれている。その理由はそういう満足感なんじゃないかな?と。

もうちょっと寒くなったら久々に海老そばにもチャレンジしようかと。
ラーメンが美味しい季節だな、そろそろ。

参考:らーめん味仙館(RDB)

味噌一・ピリ辛チャーシューメンwith煮玉子

#冬期の王様


こないだ映画に行った帰り、今年初とも言える寒さに遭遇。だったら暖まる
ラーメンを、ということで、もの凄く久々に↓↓ココへ。

味噌一一之江店・ピリ辛チャーシューメンwith煮玉子
いやぁ、7〜8年ぶりなんじゃなかろうか、このお店に行くのは。やっぱり
基本は醤油派である上に、コッテリ系の味噌ラーメン寄る年波で段々足
が遠のいてしまっているのも事実。そこそこ美味い、と認めたお店なのに
も関わらず、ここまでのブランクが出来てしまったのが悔しい。

久しぶりのピリ辛味噌だが、相変わらず美味い。カンパで煮玉子食べ放題
というサービスはさすがに無くなっていたけど、寒いときにはやっぱりあり
がたい味。もうちょっと寒さが厳しくなったらまた行こう、と思った。
・・・さすがに翌日は胃もたれしたけど(^^;)。

参考:味噌一 一之江店(RDB)

小樽・タラバガニ

#ヤドカリ


小樽出張。ただし日帰り(^^;)。
ちょっともったいなかったのだけど、↓↓が食べられたから良いかな、と。

駅前の海鮮居酒屋で食べたタラバガニ
北海道に来たらカニ、というのはまぁ定番なのだけど、今回は毛ガニをチョ
イスせずにタラバガニ。焼きでいただきましたよ、ええ。

しかし、タラバガニとはカニに非ず。実はヤドカリの仲間だ、というのは前
から知っていたのだけど、カニだろうがヤドカリだろうが美味いモンは美味
、というのも周知の事実。無論、このタラバもやたら美味かった。

しかし、折角の小樽を宿泊せず、ってのもなぁ(^^;)。
次回来訪時はもうちょっとゆっくりしたいかも。

 

背中の蜘蛛

#マジでゾッとする話


▼背中の蜘蛛 / 誉田哲也(Kindle版)

誉田哲也待望の新作は得意の警察小説
僕の知る限り完全なる書き下ろし、全くの新シリーズ。これがとんでも
なく「恐ろしい話」だった。

いわゆる「プライバシー侵害」に関する話。それも、今や現代の必需品
とされている携帯電話の盗聴について。警察の捜査に現状違法とされる
テクノロジーをどこまで用いて良いのか?という現代的な命題が問われ
る問題作である。

怖いのは、ここで使われている各種ハイテク機器が、おそらく現存して
いる、という事実。法律が変わり、そういう機器類の使用がもし許可さ
れたら、とか考えると、マジで背筋が寒くなる。現実的にもマイナンバ
ー制度の導入でそういう土壌は完成しつつあり、完全監視社会の実現は
もうそこまで来ている。

・・・個人的にも思い当たる節が無いでも無い。そういう意味で、本当に
ゾッとする凄まじい作品

帯にある「読後、あなたはもうこれまでの日常には戻れない」にウソは
無い。誉田哲也が本領を発揮した傑作、覚悟して読むべし!