#ビバヤング
久しぶりのタツミムック・懐かしシリーズ、今回のネタは“ラジオ”。
ハードウェアとしてのラジオではなく、昭和期に放送されていたラジオ番組、
いわゆる「深夜放送」と呼ばれたプログラムに焦点を当てたモノ。
ザッと読んでみて思ったのだが、僕は思った以上にラジオを聴いて居なかっ
た、という事実にクラッと(^^;)。この本に載っている番組で定期的に聴い
ていたのはニッポン放送・ビートたけしのオールナイトニッポンくらいで、
あとはもう少し早い時間、21時〜22時台の番組が中心。確か雑誌の付録に
付いて来たゲルマニウムラジオとイヤホンを使っていた気がする。
しかし、ラジオ番組から派生した書籍は凄く読んでいたような・・・。
思いつく限りで言うと『谷村新司の天才・秀才・バカ』とか『鶴光の新か
やくごはん』とか。当時数多く出版されていた文庫サイズのこの手の本は、
あの頃の絶好の会話ネタ。ラジオより書籍だったんだなぁ、やっぱり。
それでも、ズラリと並んだパーソナリティは豪華の一言。
局アナから有名どころの芸能人まで、ありとあらゆる人たちが力を入れま
くっていたラジオ全盛の時代をしっかり思い起こすことが出来たのに感謝。
・・・今回がラジオなら、次はやっぱりアレだ!