#ONGAKU-SENKA
『今日のiPod「POP」から流れた曲』。
80年代後半、渋谷CLUB CUATTROにフラッと来日し、絶大なインパクト
を残したバンドの名曲。
Copy Me by Ambitious Lovers.
DNAやラウンジ・リザーズで活躍したアート・リンゼイを中心としたユ
ニット。その道では有名なノイズギタリストで、いわゆる「前衛」と呼
ばれる音楽を奏でた人。
もちろんアンビシャス・ラバーズでもその片鱗は見えるのだが、それで
もちゃんと「聴けてノレる」スタイルのバンド。僕はなんの予備知識も
無くクアトロでの来日公演を観たのだが、翌日すぐにCDを購入(^^;)。
結果、その年(88年か89年)でいちばんヘビーに聴いたCDとなった。
あの頃の僕がラッキーだったのは、こういうちょっと尖ったアーティス
トのライブを制作するイベント会社に出入り出来ていたこと。スタッフ
をやりながら新しい音楽にコンスタントに触れられる、という贅沢過ぎ
る環境は、ちょっとした奇跡だった。
そのうちその頃に知ったバンドの特集でもやりましょうかね。
乞うご期待!