成田蓮・海野翔太

#新時代


新日本プロレスバトルオータム・エディオンアリーナ大阪大会
下半期で一番重要なビッグマッチだったが、主役に躍り出たのは・・・。

まずは新設のTV王座決定トーナメント準決勝
出場メンバー的にほぼ「本命」と思われたSANADAに、フロントス
ープレックスホールド『完勝』して魅せた成田蓮

このトーナメントで破った相手は、石井矢野、そしてSANADA。
既にちょっとした世代交代を達成してしまった感じすらある成田だ
が、ここでベルトを取ればオカダ以来の騒ぎになりそう。決勝戦は
来年のドーム、相手はザック・セイバーJr.。難敵だが、或いは・・・。

そして、メインで内藤を破り、US王座を防衛したオスプレイの前に
現れたのは、なんと海野翔太。どうやら11月20日の有明大会でタイ
トルマッチが組まれるらしい。正直、成田に大きく差を付けられた
感の否めない海野だが、成田の前に戴冠できれば一挙に逆転出来る。

・・・新日本プロレスにも、新時代が来そうな気配。
無かったことにするのだけは止めて欲しいなぁ、マジで(^^;)。

小湊鉄道

#二両編成


↓↓、こないだ実家に行った折、立ち寄った市原SAで撮影したモノ。

小湊鉄道グッズ
JR五井駅から市原市を縦断する形で養老渓谷あたりまで行く電車。
幼き頃、隣の姉ヶ崎に住んでいた僕は、五井駅でこの電車を何度も目撃
しているのだが、実は二両編成の電車を見たのはソレが初めてだった。

しかも小湊鉄道、なんと『単線』
故に1時間に1〜2本しか電車が無く、通勤等に使うのには本気で無理が
ある(^^;)。広大な市原市が何十年経ってもイマイチ都市化しないのは、
海側以外にコレしか鉄道網が無いのが原因な気がする。

ちなみに、今はあるかどうか解らないが、この沿線に高校が一つあった。
当時、この高校を途中で辞めちゃう人がやたら多かったのは、電車を1本
乗り遅れると大幅な遅刻が確定するので、行く気がなくなる人が多かった
のが原因、と友だちに聞いたことがある(^^;)。

現在は完全に観光用の列車として確立されており、SLも走ってるとか。
考えてみたら乗った事無いかも、小湊鉄道。一度乗っておくか・・・。

Photograph

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
80年代初頭HR/HMの世界でおそらく頂点に立っていたイギリスのバンド
の、初期代表曲が↓↓コレ。

Photograph by Def Leppard.
ハイトーンのボーカルにテクニカルなツインリードギター、というヘビー
メタルのステレオタイプ。にも関わらず、一般的な人気まで獲得したのは、
この曲のクオリティによるところが大きい。

ヘビメタと言われる曲を殆どプレイしなかった僕だが、この曲だけは一度
ステージで演奏した。それも、ギタリストとして(^^;)。僕でも弾けたくら
いだから、ギターソロとしては難しく無い。それでもカッコイイ、という、
ある意味理想的な曲。今でもこのソロを聴くとちょっと燃える(^^;)。

デフ・レパードは現在も精力的に活動中。
途中、交通事故で片腕の切断を余儀なくされたドラマー、リック・アレンは、
片腕のままバンドに復帰し、今も特殊なエレドラを駆使してドラムを叩き続
けている、という事実がカッコイイ。

ジョー・エリオットも、フィル・コリンも、一生ハードロッカーな気が。
どこまでも続いて欲しいな、このバンド。

▼Pyromania / Def Leppard

Lucky Junk

#ジャンク魂


先週末、木更津ハードオフカセットテープを購入した件は前回書いた
通り。で、その時に一緒に購入したのが、ウクレレに使うクリップチュー
ナー(880円)、ウルトラマンベリアルとミクラスのソフビ(220円×2)、
そして、ジャンクコーナーで見つけたI/O無しのマザーボード(1,100円)。

ジャンクのマザボは当たり外れが大きく、これまで購入したウチの半分は
本当にジャンク(^^;)。動いたモノも3〜4枚あるのだが、うち半分はスペ
ック的に使えるシロモノではなく、動作確認した後に燃えないゴミ、とい
うのが通常パターン(^^;)。だから、ジャンクマザボには手を出さないのが
順当なのだけど、あると何故か手に取ってしまうんだよね(^^;)。

で、今回のジャンクマザボはmsi・H77MA-S40
第2〜3世代のCPUが乗るMicro-ATX規格で、USB3.0対応。HDMI端子が無
いので、現環境で使うにはグラボが必要。まぁ、動けば、なんだけど。

取り敢えず手元にあったCPU・i7-2660Kと、2GBのメモリを1枚だけ刺し
て通電確認したところ、動かず(^^;)。やっぱジャンクか、と片付けよう
としたけど、ダメ元でメモリスロットの位置を変えたら・・・BIOS出現(^^;)。
コレはメモリスロットのどれかが死んでいる、と判断したのだが、これま
たダメ元で4スロットを2GBのメモリで埋めてみたら、8GB分のメモリを
認識して起動。どうやら今回は当たりジャンクだった模様。

このマザボだと、CPU電源が4ピン一発だから、リビングのCore2Quad
マシンで使っている電源が使えそう。この構成のまま差し替えてみるか・・・。

TERAJI vs KYOGUCHI

#日本人対決


ライトフライ級統一世界選手権
WBC王者寺地拳四朗と、WBAスーパー王者京口紘人が一騎打ち。日本人
同士の統一王座戦は、2012年の井岡vs八重樫以来。

両者のこれまでを比較すると、7-3で拳四朗が有利。しかし、個人的に京口の
ボクシングスタイルには好感を持っており、京口を贔屓した上でのTV観戦に。

しかし、自力で勝る拳四朗はさすがに強く、5Rに強烈なストレートを当てて
京口からダウンを奪う。見るからに深刻なダメージで、やはりダメかぁ、と
諦めかけたのだが・・・。

なんとラウンド終盤巻き返しを掛けて魅せた京口。
正直言って【あり得ない】シーンであり、京口の精神力だけで起こした奇跡
この5Rの攻防は、おそらく日本のボクシング史に残るビッグラウンドになっ
た気がする。

しかし、7Rで完全に力尽きた京口。
6Rを流し、スタミナを回復した上でしっかり試合を片付けた拳四朗、やはり
並の世界王者では無い。

もし井上尚弥という存在が無ければ、おそらく現在の日本ボクシング界は
寺地拳四朗を中心に回っていた気がする。四団体統一が成されれば、尚弥と
の差は大きく短縮されるハズ。拳四朗ならやっちゃうかも・・・。